東北被災地を訪ねる旅

もっと早く行きたかったのですが、行動力のなさから今頃になってしまいました。
私のような人もいるだろうと、サークルのメンバーに声をかけると１６名の
参加がありました。

９月２１・２２日、台風の雨模様を吹き飛ばし２日間とも良い天気でした。
バスで一路石巻をめざし、車内では原発関連のビデオを見たり、参加に至った一言
などで交流。

津波の経験が有り、全員が助かった大川小学校を見学。校舎は幕でおおわれていました
が、その前は広い空地になっていました。
金網のフェンスに献花が何個か差してあったのが印象的でした。もちろんその前にも
空き地が広がり、堤防の陰に海の姿がありました。

対照的に津波の経験のない生徒の犠牲者が多かった小学校も見学。
災害は全てに気を配らないと被害が大きいということを知らされた。地形的には津波の
被害は想像できない地形でした。

宿は女川の「エルファロ」トレーラーハウスです。日曜日のせいか混んでいました。
２日目は松島が一望できる、東松島市の大高森山に登りました。足の痛い人、腰の痛い人
良く登りました。
素晴らしい眺めで疲れも吹き飛びました。
ガイドさん曰く、近くで分る事もあり、分からない事もある。遠くで分かる事もあり
分からないこともある。

本当にそうでした。名取市のゆりあげでおいしい食事をいただき、買い物をして
帰ってきました。
被災地は復興らしき復興は進んでいませんでした。
堤防工事ばかりが目に付きました。

仮設住宅は不便なところにあり、日々の暮らしが大変だろうと想像ができました。
やっぱり現地に行って、自分の目で見ることの大切さを実感。
そして１日も早く仮設の人たちを含め、安心して暮らせるような状態になることを
願わずにはいられませんでした。

GB試合

雨続きで練習がほとんどない状態で試合当日になって
しまいました。
メンバーも２人欠席で、そんなつもりがなかったのに多少
遅れてしまい、責任者に心配かけてしまいました。
私が行ってギリギリの５人。

試合がないときは審判（記録）を行って，立ちっ放しのため
昨日は結構疲れました。
皆も練習不足で、相手のボールを外に出すのが出せなかったり
当然当たる距離がそれてしまったりで、３回の試合のうち１回
しか勝てませんでした。

何だか一つ年を重ねるごと身体がきつくなってきました。
ほんの少し前まで先輩たちが疲れやすくなった！と言っても
本気になれず笑って聞いていました。
６５過ぎての１歳は確実に老いを重ねることに今更ですが
気づきました。

昨日は安倍内閣の内閣改造。石破さんの処遇が数日新聞を
賑わせていましたが、結果は予報通り。
意見の分かれていた小渕さんは入閣。最年少の４０歳です。
にもかかわらず、平均年齢は今までよりアップです。
皆、安倍さんよりの人ですね。

昨日は２番目の孫の誕生日でもありました。
２日だとばかり思っていたので、スマートホンに写真が
送られてきて１日違いに気づきました。
夏来たとき誕生祝は渡してあるので気が楽です。
今年は奮発して、年齢×１０００円でお祝いしました。

写真には１番下の孫が写っていません。７時過ぎているのに
まだ塾のようです。今６年生で中学受験の追い込みに入って
いるようです。あと半年頑張れ。○○ちゃん。