初代 シルバニアファミリー.。.:*・゜

昨年の秋頃から、孫が時折「シルバニアファミリー」のお話をするようになりました。
娘に確かめたら、保育園で遊んでいるのだそうです。
結構、気に入っているみたいなのよ．．．とのこと。

おやまぁ．．．確か納戸に古いシルバニアファミリーをしまってあるはず．．．
そう思って、探してみたら、ありましたよ。

娘が５歳位の頃から遊んでいたような記憶があります。

	１９８７年の１１月に船便に乗せるために日通さんに荷作りして頂いて 　パリの家でもお友達と遊び、その後パリの家の納戸にしまっておいた 　ものを、そのまま日本に持ち帰ってきたのでした。 　箱も何もかも、当時のままでした。 ちょっとしたタイムトリップのような気分。 　映画や小説なら、ここから素敵な物語が始まりそうですよね。

元日のサプライズにと思い、出しておいたら．．．予想以上に孫は大喜び。
娘が箱から取り出して、きれいに拭き上げるそばから、あれこれと並べ始めて
すぐに夢中になっていました。

そばで見ていると、まず双子の赤ちゃんをベビーベッドに寝かせて、
その後は、ひたすら家具を並べたり、小物を戸棚にしまって整理整頓したり．．．
かいがいしく動き続けていました。

１番最初に優しく赤ちゃんを寝かしつけるところに驚かされて．．．
でも、その後が女の子とは違う様子で、家の中の家具のレイアウトや小物の整理整頓に
興味の対象が移り、赤ちゃんのお世話をいつまでも続けていたりはしないのですね。
手際よく戸棚にあれこれ収納していく様子は、なかなか頼もしいものでした。
お料理以外の家事は、何でも上手にてきぱきとこなすパパの様子を、日頃から
見ているのでしょうね。
なるほど．．．ね、と納得していますよ。
おままごとも大好きな孫、お料理のお手伝いにも積極的です。
将来は、お料理も好きな素敵な人になりますように．．．

おばあちゃんのお洋服やメガネのことも、かなり気にして、娘に．．．
おばあちゃんのお洋服を洗ってあげたほうがいいんじゃない？などと聞いていましたよ。

今の保育園では、男女の遊びを分けたりしないそうです。
いわゆる「ジェンダーレス」ですね。
なるほど．．．と、納得した私です。

家の中の小物類がたくさんあって、しかも繊細な細工がほどこしてあることに驚きました。
ジェニーちゃんの小物類が細かくて細かくて、一緒に整理した記憶はありましたが、
シルバニアファミリーの小物類の多さのことは、すっかり忘れていました。

当分は、こちらに置いて、遊びに来るそうです。
確かに、持ち帰って遊んで、後片付けをするのは少々大変かもしれませんね。
掃除機をかけていて、危うく鍋つかみのミトンを吸い込んでしまいそうになり
慌ててしまったりしています。
１ｃｍあるかないかのミトンですよ。

近々、お家ごとすっぽり入るようなおもちゃ箱を探してみましょう。

調べてみたら、初代のシルバニアファミリーは１９８５年生まれだそうです。
記憶に間違いはなかったようで、娘が遊んでいたのは初代ですね。
孫の保育園にある新しいものがどんな様子なのか、確かめてみたいような気もします。

そうそう、トイザらスにもシルバニアファミリーコーナーがあるので、次回には
是非、確かめてみましょう。

寿命の長いおもちゃです。
しかも、男女関係なく遊べる楽しさ満載．．．「女の子のおもちゃ」と思うのは、もう古い？？？
ジェンダーレスって、いいですね。　


　エポック社シルバニアファミリーの公式サイトです


　シルバニアファミリーの歴史です：１９８５年生まれだそうです。


　東京では初雪かも？．．．とのことです。