明日は桃の節句.。.:*・゜２０２４.。.:*・゜

明日は、桃の節句.。.:*・゜
初孫となった私の娘の初節句に、私たち三姉妹のお雛さまと同じお店で美しいお雛さまを選んでくれました。
段飾りが華やかで、おひなさまたちの品のよい佇まいに見とれたこと．．．嬉しく懐かしい思い出です。
段飾りは、もう長いことしていませんが、主役のお二方は必ず．．．そう心がけています。
雛菓子の用意も忘れずに．．．♪

パリ時代には、毎年たくさん送ってくれていた雛菓子を 　懐かしく思い出したりしています。 　スポンサーは父と母．．．郵便局へ行ってくれたのは姉でした。
	右側から撮るのと左側から撮るのでは 　微妙に表情が変わるのが不思議．．．.。.:*・゜

幼い頃からの思い出が、ほんのりと心に浮かびます。
床の間を背に、ひな壇を飾り、その前に私たち三姉妹を並べて、毎年記念撮影をしていた父。
台所では、母が桃の節句のためのご馳走を作ってくれていました。

パリへは船便にして送り、娘は毎年お友だちと「桃の節句」を愉しんでいました。
友人から学校のＰＴＡの広報に載せたいから取材を．．．と言われたときには驚きましたが
今となっては、光栄なお話でしたね．．．懐かしい思い出です。
天皇陛下が皇太子殿下時代の雅子さまとのご成婚は、パリでも新聞や雑誌で報道されＴＶニュースにも登場しました。
友人たち（ママ友ですね）が、美しく気品の漂う雅子妃殿下を絶賛していました．．．
妃殿下の十二単姿を観て．．．そして．．．我が家のおひなさまの意味が分かったと言ってくれた友人も．．．
遠い日の思い出．．．ですね。

桃の節句は、娘を愛して慈しみ大切にかわいがってくれた亡き両親に、改めて感謝する日でもあるのです。