お料理上手で仕事が丹念だった母の味には遠く及びませんが、毎年、母の手仕事を思い出しては
おせち作りをしています。
少しずつ、私自身のオリジナルのレシピも増え続けています。
ほんの一部の既製品以外は、何十年もの間の年末に丁寧に時間をかけて手作りしていた亡き母が
手伝う私に優しく教えてくれた声を思い出す時間になっている、私のおせち作りです。
私は母のようにはできないままですから、手作りおせちは全体の７～８割程度がせいぜいです。
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「家族が喜んでくれる」これが最大のポイントですよね。
新年を迎えた日の、日常とは一味違う凛とした雰囲気の中で、笑顔でおせちを囲めることを
当たり前とは思ってはいけない．．．
そんなことを思う今年のお正月です。
義理の息子は、数の子をたっぷり入れた松前漬け、娘は栗きんとんと．．．孫は、蓮根のきんぴら風と卵焼き。
それぞれの好物と合わせて、お煮しめも一緒に、持ち帰ってくれて、今年の元日のお祝い膳が無事にお開きとなりました。
いつもの年は、三が日が過ぎてからお重や雑煮椀などのお道具を片付けるのですが、今年は昨夜のうちに
すべて洗って拭いて、一晩置いて水気を飛ばし、今日はしっかりとしまうつもりでいます。
娘ファミリー以外には、どなたもお年始にいらっしゃることはないお正月ですからね。
なんてきれいにできているんでしょう！
とっても美味しそうです
また、お重やお椀も素敵です
お節の思い出はそれぞれありますよね
私も義母との思い出がたくさんあります
それを引き継いでいくのが私の務めかな、と・・
いつも楽しい記事、ありがとうございます
本年もどうぞよろしくお願いいたします
ジュリアさんからのお褒めの言葉、嬉しくも照れながら読みました。
おせちをどんな風に詰めたのか、毎年忘れてしまうので
備忘録のように撮影しているのですよ。
近頃は特に「うっかり＆勘違い」のお年頃に突入しています。
お義母さまとの懐かしい思い出、元日のジュリアさんの記事を読み
素敵な思い出のお話、しみじみ胸に沁みました。
こちらこそ、今年もよろしくお願いいたします。
携帯にお礼のメールを送りましたが、こちらでも。
素敵なカレンダー毎年玄関に飾っています。
本当にありがとうございます！
今年は籠るお正月。家族で迎えられてとても幸せです。
ママも元気にお過ごしくださいね。
明日からはお仕事で、お忙しい日々が始まりますね。
ご家族で愉しく過ごしたお正月休みで、リフレッシュできたことでしょう。
あのカレンダーを玄関に飾っていただくのは、畏れ多いような
気がしているのですよ。
安心して暮らせる日が、早く来るといいですね。