
空木(うつぎ)の花が満開です

空木の花を「卯の花」と呼んで歌う
誰でも知っていそうな有名な歌
そう


ずっと不思議に思っていたことがあるのです
「卯の花の匂う垣根」
ふと口ずさんだりするのですが
でも、卯の花の香りって印象にないのです
今年、改めて確かめてみましたよ
特別な香りは何もしませんでした
ネットで調べてみたら...

花盛りの様子を【匂う】と表現するのだそうです



ご存知でしたか?
私はこんな年になるまで(笑)知りませんでした
ただただ、不思議に思っていただけでした
どうして調べてみようとしなかったのでしょうね
それも不思議です
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枝の中が空洞になっているそうですよ
それが「空木」の由来だそうです
春の終わりを告げる花...ですね







ひとつ勉強になりました
頭の中が食べることに直結しているfuraは
あの曲は
夕方、遊び疲れての帰り道に
よそのお家から、お母さんが作る
おからのお惣菜《卯の花煎り》が匂っているのかと
小学生の頃から
2.3年前に空木の花に出会うまで
そう思っていましたわ(恥)
当たり前のように知っているつもりのことでも
あららぁ~?????
どうしてかしら?
どういう意味かしら?
そんなことって、ありますよね
ささっと
本当に便利です
もっともっと
いろいろ楽しみたいですよね
古歌には「花が匂う」という言葉がたくさん出てきます。
という本居宣長の有名な歌がよく引き合いに出されます。
朝日に照り輝いて咲く桜という意味になります。
いつ頃から、「匂う」が鼻の感覚になってしまったのでしょうね。
Passyさんの卯の花の写真、美しいですねえ。
白さがくっきり、「匂う」がよくわかります。
私はどうしてもピントが甘くて、とうとう手に震えがきたかと
心配になってしまう位
アングルも関係ありますね。難しいなあ
「匂う」は目
そう言えば「聞く」は鼻でしたよね
お香の世界では今でもそうですよね
また、いろいろ教えていただけたらうれしいです
卯の花の画像...
実は少々ぼんやりでお恥ずかしいのです
撮り直してから...と思っていたのですが
季節ものですから思い通りに行かないのも
それはそれ...と
自分に言い聞かせてアップしたのです
そうそう、手振れトラブル
何しろ老人力
手振れも芸のうち???と(笑)
マイペースで楽しむPassyなのです