欧州旅（その８）スペインからパリ経由で帰国～シャルルドゴール空港のオイスターバーでシャンパーニュ♪

いよいよ欧州旅も大詰め！

 

スペインバスク地方のリゾート地、サンセバスチャン滞在を終えて

お隣のビルバオへ移動します

 

 

移動日の朝

サンセバスチャンのバスターミナル駅前のカフェで

チャコリ（微発泡白ワイン）を引っかけて♪

 

 高速バスで１時間あまり

 

 

ビルバオに到着しました

 

ビルバオは

スペインバスク地方の中でも大きな都市で

のんびりしたサンセバスチャンと比べると

とっても賑やか～！

 

上の写真は町の中心「モユア広場」

ホテルはこの広場からすぐの場所です

周りは「数歩歩けばバルにあたる」くらいバルの密集地で

スーパーマーケットもいくつもあり

飲み歩きも買い物もとても便利でした

 

 

 

ただ、ここまでの旅で

ピンチョスとバルの料理は充分に満喫していたので

ビルバオでは

バルよりもレストランの食事が楽しかったです♪

 

 

帰国の日

朝のビルバオ空港

 

松山空港よりもひとまわり大きいくらいのこじんまりとした空港だけど

比較にならないくらい多数の便が離発着！

 

ビルバオから

フランス、パリのシャルルドゴール空港へ

小型の飛行機で移動です

 

 

お天気もよくて

海岸線がとてもきれいに見えました

 

スペイン、バスク地方に

寂しいお別れです♪

 

午前便の短距離路線（１時間３０分）の軽食は

コーヒーと美味しいビスケット

 

 

シャルルドゴール空港に到着～！

 

ようやくフランスまで戻ってきました

 

成田まであと１回のフライトを残すのみ～！

 

 

シャルルドゴール空港でトランジット

 

前回見つけて気になっていたシーフードバー♪

 

シャンパーニュ♪

 

 

生牡蠣♪

 

 とっても美味しい～♪

 

これからの長時間のフライトの前に

元気が出る

幸せなひとときです♪

 

 

  

パリから成田までの飛行機は

大型機、エアバス３８０

 

 

日本で予約した二階の最後尾の2人席で

のんびり過ごします

  

食前酒

大好きなシャンパーニュ♪ 

 

 

 

夕食

オードブルは

ミモレットチーズとパスタのサラダ

 

メインはタンドリーチキン

クスクス添え

  

カマンベールチーズ、パン

お味噌汁付き♪

 

デザートはチョコレートムース

 

 もうひとつのメイン料理は

 牛肉と野菜の肉じゃが和風味、ご飯添え 

 

 

 

 

 

 

成田まで終始安定飛行・・・

 

ほろ酔い気分でのんびりと過ごせました♪

 

ボルドー旅日記（その３）～マルゴー＆サンテミリオンのワインシャトー訪問♪

 

フランス、ボルドー滞在記

 

ホテルの朝食

 

 ジャム、干しフルーツいろいろ

 

奥の銀色の器に入っているのはフレッシュジュースいろいろ

 

ハム、チーズはそれぞれ数種類

どれも美味しい♪

 

 ヨーグルトはプレーン、フルーツ入りなどいろいろ

 

 奥にはゆで卵、生のパイナップル

 

トマトとピクルス♪

 

 山盛りの生のフルーツ♪

自分で皮をむいて食べます

  

 フランスのパンはとっても美味しいから

パン好きの私にはうれしい朝食

 

ただ・・・フランスは

ホテルの朝食に野菜の料理がないので

唯一のマイナスポイントです

 

 

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ボルドーと言えば

やっぱりワイン～♪

 

ボルドーのワインシャトー訪問日記

  

 

 市街地の周りには

一面の葡萄畑が広がります

 

葡萄の収穫は終わって

少しずつ、黄葉が始まっていました

 

 

マルゴー村の第１級シャトー「シャトーマルゴー」

 

シャトーマルゴーは

私の人生の節目節目の記念日に飲んできた

大切なワイン・・・♪

 

 

シャトーマルゴーのボトルのラベルの絵とおんなじ！

 

中には入れなかったけれど

本物の館を間近に見ることが出来て

感動しました！！

 

 

  

 

マルゴー村

「シャトーマルゴー」に次ぐ第２級の格付けワイン

「ローザンセグラ」のシャトーを訪問しました

  

 「ローザンセグラ」は私のお店でも扱っていたので

とても親しみのあるワインです

 

 

 

 

 ワインの香りに包まれて

「ローザンセグラ」のお話を聞きました

  

見学の後はワインをいただきます♪ 

 

 

 美味しいです♪

 

 

 

サンテミリオン村

 

 

 サンテミリオンでは

家族経営のシャトーを訪問

 

 

ワインをこよなく愛する経営者のマダムのお話を聞きながら

 

ゆっくりとワインをいただきました♪

 

昔から大好きな

サンテミリオン村のワイン

格付けはなくても

「ローザンセグラ」に負けないくらい

とても美味しかったです♪

 

  

 

サンテミリオンの小さな村を

のんびりお散歩 

 

 

 

 村のまんなかの食堂で

ひとやすみ

 

ワインを飲みながら・・・♪

 

 

プラドジュール（おすすめのひと皿）は

チキンのパン粉焼き、

チーズソースとラタテュイユソース添え

ほっくりなめらかなマッシュポテト付き

 

素朴なお料理はとってもやさしい味わいで

美味しかったです♪

フランス、ボルドー旅日記（その２）～葡萄の枝を使った炙り焼き＆美味しいボルドー♪

  

今回の旅は

現地のレストラン情報は特に持たずに出かけました

 

時間だけはたっぷりあったので

とにかく街をたくさん歩いて

「美味しそうなお店を見つけられたらいいな♪」という計画

 

「当り♪」や「大当たり！」もあれば

「はずれちゃった」お店もありましたが・・・

レストラン巡りはやっぱり楽しいです♪

 

 

 

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ある日の食事日記

 

 

カンコンス広場の近くの瀟洒なレストラン

 

この界隈でも目立っていた上品な佇まい

 

 常連さんとおぼしき方たちが

ゆっくりと食事を楽しんでいます

 

白を基調にしたシックな内装

 

店内のあちこちに生花の花瓶がいくつも飾られ

やさしい雰囲気が漂います

  

 ワインはもちろんボルドーの赤ワイン♪

 

 

 

思えば・・・

 

船や飛行機で、遠路運ばれることなく・・・

フランス国内を長時間トラックに揺られて運ばれることもなく・・・

地元、ボルドーで

良質なコンディションを保ったままのボルドーワインを飲めるなんて

最高の贅沢です～♪

 

  

　アミューズ

黒オリーブとアンチョビのペースト

 

 　

バリグール風のブイヨンスープ 

コクのある深い味わい♪

 

 　

アーティチョークのピュレーのサラダ仕立て

薫り高いやさしいムース♪

パンにもぴったり～！

 

 

チョリソーと茸の炒め煮、ブリオッシュのクルトン添え

 

 卵の白身で作った四角い型の中には

かに味噌のような濃厚な黄味ソース♪ 

 

オードブルだけでも

「トレビア～ン！」な世界です！

  

 

サーモンの蒸し煮、秋の野菜のフリカッセ

 

白いだし汁で煮たいちじく、金柑や野菜が

彩りもかわいい盛り付け

 

 黄色い南瓜ベースのクリームソースに

タイムとレモン風味の茶色い茸ソースが加わって

さわやかなコク♪

 

 

 

コリアンダー風味の牛肉の煮込み

人参のワイン煮とポレンタ添え

 

噛むほどにお肉の旨みが口の中に広がります♪ 

 

伝統料理を新しい手法でアレンジした

新感覚のフレンチは斬新でした♪

 

 

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ある日の食事日記

 

 

ボルドーのワイン商が多く住んでいた地区の

小さな路地で見つけたお店

 

壁には本物の葡萄のつる・・・♪

 

葡萄の実も生っていました！

 

 

古い回転ドアもいい雰囲気

 

 

素朴な田舎風の内装はとても落ち着きます 

 

このお店は、葡萄の若い枝を燃やして肉や野菜を炙り焼く

ボルドー名物のグリル料理がメイン

 

 

葡萄の枝を乾かしてお肉を焼くシンプルなお料理は

ワイン産地の冬の風物詩でもあるそうです

 

グリル担当の女性が注文ごとに焼いてくれます

 

 

まずはシャンパン

そして

ボルドーの赤ワイン♪

 

ノルマンディー風にしんの油漬け

フランス田舎料理の伝統的なオードブルです

 

にしんはちょうどいい脂ののり具合♪

四角いバターとお芋は好みでにしんと一緒に食べます

 

フォアグラ入り田舎風パテ

 

ボリューム満点！！

大変美味～！！

 

このパテとフランスパンだけで赤ワインがぐびぐびすすみます♪

 

 

ラム肉の炙り焼き

 焼き具合を聞いてくれたのでミディアムレアに焼いてもらいました

ジューシーでとても美味♪

  

葡萄の枝の炎からでるスモーキーな香りや香ばしい風味が加わったお肉は

いくらでも食べられそう♪

 

ディジョンのマスタード、荒挽きコショウ

岩塩など、好みでかけていただきます

 

 

トリップ（お肉の内臓）の炙り焼き

 

芳ばしく焼かれた新鮮なトリップは

くせもなくさっぱりいただけます♪

 

ジロール茸のボルドー風炙り焼き

薫りも最高～♪ 

 

 野菜のガロニもいろいろ♪

 

 

 

アットホームな雰囲気でとても居心地がいいお店です

 

日本の「焼肉屋さん」にいるような気軽さで

 

のんびりと食事ができました

 

フランス旅日記（その１）～ボルドーの街歩き

帰国してようやく

のんびり過ごした日曜日

 

旅行から戻るや、たまっていた家事や私用を片付けるのに

忙しない日々でした

 

まずはガーデニング仕事、

二週間も留守にしていたのに

どの植物もみんな元気でいてくれてほっとしました

特に、１０月も咲き続けていた朝顔の鉢に

まだ小さなつぼみがついていたのでびっくりです！！

（週末に今年の朝顔は全部咲いて終わりました）

 

翌日はお土産を持って

義母がお世話になっている介護ホームを訪問、

一緒にフランス料理のランチを食べに行きました

 

二週間お休みしていた語学学校も

（齢のせいか）いつもより重症の時差ぼけと戦いながら

なんとか出席！

 

ひと通りのノルマは果たせたので・・・

 

今日を境に

元の生活に戻していきたいです

 

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フランス、ボルドーの旅日記

 

ボルドーはフランス南西部にある港町です

 

ボルドーはパリよりもずいぶん暖かく、

ちょうど東京と同じくらいの陽気でした

 

 

 

歴史地区が世界遺産に登録されている

ボルドーの街

 

街並みはヨーロッパ独特の石造りの重厚な風情は持ちつつも

パリほど建造物は高くはなく、道路も広くて

「歩きやすい街だなあ」というのが第一印象です 

 

 

 

ボルドー市民の足は路面電車、トラム

 

景観を損ねないように、架線を使っていません

 

旧市街のシンボル「サンタンドレ教会」

 

 教会前の広場にもトラムの駅があり・・・

 

 

歴史的な町並みを縫うように走っているトラムの姿は

 

とても印象深かったです

 

 

新市街の中心の「カンコンス広場」

 

ちょうど

ヨーロッパでよく見かける「移動遊園地」がやって来ていました

 

「移動遊園地」は

大きな観覧車もメリーゴーランドもたくさんの遊具も

ひと晩で（！？）作ってしまうというから驚きです 

一定期間営業したら

ある朝忽然と消え去っているのもミステリアスで

ロマンチック♪

 

 

カンコンス広場の側の「グランテアトル（大劇場）」

 

中には入らなかったけれど

パリの「オペラ座」のモデルにもなった美しい劇場だそうです

 

 

 

今回、ボルドーのホテルはこの劇場のそばにあり、

街歩きをするにはとても便利な場所でした

 

 

 

 

毎日通ったホテルの近くのマルシェ（市場）

 

 地元の食材が盛りだくさん～♪ 

 

 いろいろなパテ♪

 

 彩りも盛り付けも美しいフランス料理のお惣菜たち♪

 

  

どれもとっても美味しそう～♪

 

 

 

マルシェで食材をながめていたら

おなかがすいてきました

 

町の食堂へ出かけます♪

 

晩秋の「パリの空の下」日記（その１１）＆秋田漣さんの春のシャンソン

Mireille Mathieu - Sous le ciel de Paris

 

前回のブログに書いた

「春のシャンソン＆“メルシャンワイン”を楽しむ午餐会」

 

後半は

シャンソン歌手、秋田漣さんのコンサート

 

秋田漣さんは青森県弘前市生まれ、弘前在住。

シャンソニエを経営しながら

全国でコンサート活動をなさっていて

シャンソン、ジャズなど幅広いジャンルのレパートリーをお持ちの

実力派のベテラン歌手です。

 

 

しっとりと情感をこめて

 

魂の叫びのような歌声は

 

素晴らしかったです

 

 

 

漣さんの

素晴らしい歌声を聴いていたら・・・

 

ふと♪

 

大好きなシャンソンと綴る

晩秋のパリの

最後の日記を作りたくなりました

 

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２０１２年１１月

 

晩秋のパリを歩いた旅

 

帰国までの足跡

 

 

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リュクサンブール公園

 

 

 

 

 

誰も座らない椅子は寂しい

 

 

 

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モンマルトル

 

 

モンマルトルのブドウ畑

 

 

 

 

 

 坂の途中のかわいいレストラン

 

 

 

パリの老舗のシャンソニエ

「ラパン・アジル」

 

   

 

 

 

 

 モンマルトルの青い空♪

 

 

 

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シテ島

 

 

 

 

ノートルダム寺院

 

 

シテ島の青い空♪

 

 

 

 

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サンマルタン運河

 

 

 

 

 

 

 映画「アメリ」の世界

 

 

 

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パリの街角

 

 

 

 

 

 

パリのあちこちにある

ほっとするプラス（広場）

 

 

 

レトロなメトロの入り口

 

 

 

 

新しくなった

とってもお洒落なメトロの入り口♪

 

 

 

パリの空の下

 

プラタナスの実がかわいい♪

 

 

 

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パリの味

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 エスカルゴ

 

にしんのマリネ

ポテト添え

 

フォアグラと鴨のコンフィと

マッシュポテトのケーキ仕立て

 

 

 お肉料理の定番、牛肉のステーキ

＆

たっぷりのフライドポテト

 

 

 などなど・・・

 

たくさんの美味しいビストロ料理に出会えた旅でした

 

  

  

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街角の音楽

 

とても上手だった

地下鉄のアコルデオニスト

 

 

歌も演奏も素敵だった

セーヌ岸のギタリスト

 

 

パリのあちこちで聞こえたアコーディオンの音色

 

 

 

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パリ、最後の夜

 

 

 パリ左岸

ムフタール街の裏路地に

ひっそりとたたずむレストラン 

 

 

初めてのパリから・・・ 

数え切れないほどお邪魔している 

チャイニーズ＆ベトナミアン＆タイ料理レストランで

パリ、最後の食事

 

 

 

  

フランス料理店でなくても

美味しいワインが揃っているのもうれしい♪

 

パリ、最後に飲むワインは

やっぱりシャンパーニュ♪

 

 

タイのトムヤムクンスープ

 

ベトナムの生春巻き

 

揚げ春巻き

 

 

 鶏肉と野菜のベトナム風炒め物

 

 帆立のチリソース

などなど・・・

 

「ごちそうさまでした」

 

 

 

今度は・・・

いつ来られるかな

 

 

 

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帰国の日

 

 

 

いよいよパリとお別れ・・・

 

 

 

シャルルドゴール空港の新しい建物は 

明るくて

とてもカラフル♪

 

トイレもピカピカ！

 

 

パリの街の中もこんな風に

きれいなトイレが完備していたらどんなにいいか・・・

 

 

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エールフランスの機内食は

いつも美味しい♪

 

 

 

日本の上空・・・

 

 

富士山がきれいに見えました

 

 

「ただいま♪ 日本」

 

そして

 

「さよならパリ」

 

パリ日記（その１０）～リヨン駅にある老舗レストラン「ル・トラン・ブルー」

 

 レストランをやっていた頃のパリ旅行は

本場の味をチェックする仕事も兼ねていたので

毎日のように昼と夜の二回、レストランをハシゴしていました

 

 

フランスの一般的なフルコースは

アミューズに始まって

オードブル、メイン、チーズ、デザートと

五回のタイミングでお料理が運ばれてくるので

かなりの時間を要します

 

さらに

日本のレストランと比較してフランスは

ひと皿のボリュームがものすごく多いので

昼からフルコースを食べなくちゃいけない私にとって

毎食残さず食べる事は、到底無理・・・

 

ウエイターさんに「まずいのか？」と心配させないよう

気を遣いました

 

お店をやめてからもしばらくの間は

レストランに入っても

ついつい仕事目線になってしまって疲れましたが・・・

 

この頃は

パリでも好きなお店で気楽に食事ができるようになって

うれしいです♪

 

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今回の「晩秋のパリ日記」では

一軒の老舗のレストランをご紹介します♪

 

フランスの「レストラン」の雰囲気を

少しでも味わっていただければ・・・と思います

 

 

 パリ、リヨン駅

 

南仏方面のTGV（フランスの新幹線）はここから出発します

 

私もプロヴァンス地方を旅したとき

リヨン駅からまず南仏の港町マルセイユに行きました

懐かしい駅です♪

 

 

　

駅は・・・

旅情を誘われる場所

 

どこかへ行くあてが無くても 

ここに来ると胸がわくわくします

 

 

 レストランは

リヨン駅の構内の二階にあります

 

 

裏口にエレベーターもあるので

重い荷物を持っていても大丈夫です～

 

 「ル・トラン・ブルー」

 

１９００年のパリ万博のときに作られた

老舗レストラン

 

パリに住んでいる人だけでなく

駅を訪れる旅人たちもトランクを抱えたまんまで服装がカジュアルでも

気軽に利用できるお店です  

 

 

 外からイメージしていたよりも

とっても広い店内

 

 

１００年以上の歴史がある 

豪華な内装～♪

 

 

 

お店の雰囲気はゴージャスだけど

 

ウエイターの方たちはみんな気さくで庶民的です♪

 

 

 まずはアペリティフシャンパン

 

幸せなランチの始まりです♪

 

 アミューズ

　生ワサビとピンクペッパー風味のクリームがのったスモークサーモン

 

ワサビの風味がさわやか♪

シャンパンにぴったりのアミューズでした！

  

 

シャンパンのあとは

赤ワイン

 

 オードブル

　ピスタッチオ入り自家製ソーセージ、リヨン風

マスタード風味ソース

マッシュポテト添え

 やさしい味のソーセージ

ソースをつけて食べます♪

  

 オードブル

　有機卵のポーチドエッグ、アミガサタケの茸ソース

カリカリトースト添え

 とろける卵と茸ソースの深い味わいは絶品♪

 

 

  

もちろんパンも

とっても美味しい♪

 

 

 

赤ワインとのマリアージュもよいです～♪

 

 

 メイン

　スコットランド産サーモンのロティ

仔牛のフォン入りジロール茸のソース

パルメザンのせポレンタ添え

 肉厚のサーモンの焼き具合も絶妙で

ソースもすごく美味しい♪

 

 メイン

　鴨肉のコンフィのケーキ仕立て

フォアグラのソテーのせ

マデラ酒とトリュフが入ったペリグーソース

 フォアグラもペリグーソースも

とっても美味～♪

  

 

 チーズ

フランス人なら大きな塊で注文するところですが

おなかがいっぱいなので少しだけ♪

 

 デザート

　洋酒風味のクレームブリュレ

たっぷりのナッツとショコラ入り

 お酒の香りもよくて

とっても美味しい♪

 

 

満足です～！

  

 

 

 

 

レストランはただお料理を味わうだけでなくて

 

周りのお客様たちや・・・

 

 

テーブルごとに

お料理をサービスしている様子や・・・

 

 

機敏に動き回るウエイターさんの姿など・・・

 

お店全体の雰囲気も楽しみます

  

 

 

 「ル・トランブー」の奥には

軽食やコーヒーだけ飲めるバーコーナーもありました

こちらもシックな内装です 

 

 

 

私たちが食事を終える頃

いつのまにか

お店は満席になっていました

 

ビジネスランチにも利用されているのか

スース姿の男性グループもたくさんいます

 

「ル・トラン・ブルー」

 

お料理の好みは人それぞれだと思うけれど・・・

お店の内装と

「ザ・ビストロ♪」の醍醐味を思わせるレストランの雰囲気と

「ギャルソン♪」のごとき活気あるウエイターさんたちの様子は

一見の価値ありだと思います

 

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思い出に残る

楽しいひとときでした♪

 

パリ日記（その９）～ビストロいろいろ♪＆「ステーキ・フリット」のお話♪（BGM：「パリへの飛行」）

Jet Stream Orchestra-「パリへの飛行」

 

youtubeで

懐かしい“ジェットストリーム”・・・文字検索していたら

偶然見つけた動画です

 

とてもよくできている映像で

涙が出そうなくらい

感動しました♪

 

 

※この後のブログも

この音楽をBGMにご覧いただけると

うれしいです・・・

 

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昨年の晩秋に旅したフランス

パリ♪

 

「オペラ座」 

 

滞在したホテルはここから歩いて数分の場所・・・

 

毎晩

この美しいオペラ座をながめながら

ホテルに帰りました・・・

 

とても贅沢な環境です

 

ホテルの部屋から見下ろす

コーマルタン通り

 

お向かいのカフェは夜遅くまで開いています

 

 パリのホテルメモ♪

たとえ高級ホテルでも、普通の冷蔵庫がないところが多いので

ビールやシャンパンを気軽に冷やしておくことはできません

「ミニバー」と呼ばれるちっちゃな冷蔵庫があっても飾りみたいなもの・・・

正直言って役に立たないです

 

 

なので

ホテルの前にカフェがあると

夜、ビールが飲みたいときにはちょこっと行けるので

とっても便利～♪

カフェはたいてい午前６時～７時にオープンします

 

私もこのカフェは

夜のビールだけでなくモーニングカフェも楽しみました

 

パリのカフェメモ♪ 

パリでは・・・

「いいな♪」と思ったカフェには何度も通って

カフェのご主人とも顔馴染みになったりして

お気に入りのカフェ作ると・・・

 

思い出に残ると思います

 

 

 

 

ホテルの前の「コーマルタン通り」は細い通りにもかかわらず 

オペラ座から近い繁華街だからか

たくさんの飲食店があり・・・夜も人通りが多く賑やかでした

 

 

滞在中・・・

 

少し疲れていた・・・とある夜

この通りのレストラン「ラ・タベルネ」で夕食を食べました

 

 とてもおしゃれな内装です

 

アペリティフのシャンパン♪

 

食事は赤ワイン♪

 

 

フランスで飲むワインは

カフェやビストロはもちろん

高級レストランにしても、かなりリーズナブルで

とっても美味しいです！

 

これぞまさに地産地消の恩恵？

 

そう考えると

空輸で日本に運んだワインよりも地元フランスで飲むほうが

ワインの状態がいいのはごく自然なんだって実感します

 

 

　メインは牛肉のステーキ

きのこソースも美味しい♪

 

　チリコンカルネ

実は私の好物です♪

このお店はお好みでチーズを混ぜて食べます

豆が多いチリコンカルネはよく食べていましたが

こちらのお店はお肉たっぷり！

赤ワインにもよく合います♪

 

 

ホテルの前だから入ってみたお店でしたが

当りでした！

 

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オマケの話です

 

フランスの食堂のメニューで一年を通して圧倒的に多い料理は

ステーキ♪

 

カフェやビストロのメニューを見たときに

ステーキという文字はなくていくつかのお肉の部位が書かれていても

ほぼステーキです

 

そして、星付きの高級レストランでなければ

たいていの場合、ガロニ（添え野菜）はたっぷりのフライドポテト

（仏語で“ポムフリ”）です

 

この「ステーキ・フリット」（ステーキとフライドポテトの組み合わせ）は

フランス人の大好物なので

“国民食”のひとつと言えるかもしれません♪

 

 

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ここからちょこっと 

私がパリで食べた“ステーキ・フリット”をいくつかご紹介します♪

 

　オペラ座近くのサンロック通りのビストロ

「オーベルジュ・サンロック」

 

　牛ロース肉のステーキ、マスタードクリームソース

フライドポテト添え♪

 

　子羊のステーキ、エストラゴン風味のクリームソース

 

 

地元の方たちに愛されているビストロです

 

また行きたい♪

 

 

　パリの左岸、ムフタールにある地元のカフェ

「ル・デカルト」

 

 　牛フィレ肉のステーキ

ココットに入っているソースは濃厚なブルーチーズソース

 

お肉もとっても柔らかくて美味しかった♪

 

 　タルタルステーキ

タバスコやウスターソースなどをお好みで混ぜて食べます

ピスタッチオなども入っていてさっぱりいただけます

 

 ご主人が「べらんめえ」の口調の面白い人でした

ステーキの味云々よりも・・・

ご主人にまた会ってみたいです♪

 

 

　ワインビストロの老舗としても有名な

「ガブロッシュ」

 

お店の雰囲気もパリっぽくて

かわいいビストロです

 

　牛フィレ肉のステーキ

 

「あれ？ポムフリはついてないの？」と思った方・・・

 

実は・・・

 ここのお店のポムフリは別皿で

すごく大盛りなんです！

 

でも

注文ごとに揚げてくれるポムフリは

カリッとほくほくで

他のお店よりもだんぜん美味しい♪

 

 

また行ってみたいビストロです♪

 

 

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※そろそろ・・・

動画の音楽が終わる頃でしょうか・・・？

 

 

パリ、シャルルドゴール空港は

フランスの入り口・・・

 

ときめきの旅が始まる場所です♪

フランスの子供たちの思い出

 

パリ日記の途中・・・

フランスに関連した恐ろしいテロ事件が起きてしまいました・・・

 

テロは本当に怖い。

 

 

こんな凄惨な事件はどこの国においても二度と起きて欲しくないです。

 

 

 

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　一昨年の夏・・・

 

フランス＆パリの公園で出会った子供たちがいます 

 

  

 

 

 

 

　去年の秋・・・

パリの公園で出会った子供たちがいます 

 

 

 

 

 

世界じゅうの子供たちが、いつも安心して

 

無邪気に笑って遊んでいられる世の中でありますように・・・

パリ日記（その８）～パリのホテルの話＆「ティモテルモンマルトル」の思い出

 「パリの屋根の下」

 

この時代の「巴里」に行ってみたいです

 

絶対に無理だけど・・・

 

 

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今回のパリ日記はホテルの話♪

 

海外でホテルを選ぶとき

ロケーションを重視するか利便性を重視するか、

はたまたホテル（部屋）の居心地をとるか

迷うところ・・・

　

フランスのホテルは

１～５の星でランク付けをしています

 

たとえば３つ星の基準は

「部屋数が１０以上あること。１つ星、２つ星の基準のほかにプラスして次の条件をみたすこと。

全室に専用の洗面設備がある。

７０％の部屋がバスまたはトイレつきである。５０％の部屋に専用トイレがある。

全室に電話がある。

３階建ての場合、エレベーターがある。

従業員がフランス語以外の言葉を二つ以上話せること。その他」

 

４つ星（このくらいから“高級”と呼ばれるホテルも入っています）の基準は

「１つ星～３つ星の基準のほかにさらに・・・

９０％の部屋にバスまたはシャワーがある。９０％の部屋に専用トイレがある。

２階建て以上の場合、エレベーターがある。

レストランがあること。その他。」

 

星が多いホテルはお値段も高くなってくるんですけど・・・

ロビーや食堂など公共スペースの雰囲気や

クーラーや冷蔵庫や湯沸しポットなどの有無は星の条件には入っていないので

当たり外れはよくあります

４つ星ホテルで館内も部屋も広くて豪華でも

日本で慣れ親しんでいるホテルの好環境とは違って

決して居心地がいいものではなかったり・・・

逆に、２つ星ホテルでも

サービスや食事やロケーションが良くて充分に満足だったり

ホテルは行ってみないとわからないものです

 

 

私の場合は、フランス料理のレストランをやっていた頃から

仕事と飲み食べ歩きの趣味も兼ねた街歩きがメインなので

ホテルの立地を重視してきました

 

そんな中でも・・・

モンマルトルの「ティモテル・モンマルトル」はロケーションが最高で

気に入っていてよく泊まりました♪

 

ホテルはメトロ「アベス」駅から

有名な観光地「サクレクール寺院」に向かう急な坂を

少し昇ったところにあります

 

ちょうど

階段を上がって左側がホテルの入り口です

 

昔は今より体力もあったので

駅からホテルまでの坂道の往復も平気でした！

 

今回の旅でもホテルの前まで行ってみました

懐かしい～♪

 

ちなみにホテルの隣り（一階がグリーンの建物）は

「LE　BATEAU　LAVOIR」～！

ここは昔、ピカソが住んでいた家で

多くの画家が集まっていたアトリエ「洗濯船」と呼ばれている有名な場所です

 

「ティモテルモンマルトル」は

芸術に興味のある方にもおすすめのホテルです♪

 

 

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下の写真は十年くらい前に

「ティモテル・モンマルトル」ホテルに滞在した時のものです

 

 

部屋から眺める「パリの屋根」たち

 

とっても魅力的な風景～♪

 

 

 

思わず・・・

 

「パリの屋根の下」の曲が流れてきそう

 

 

 

部屋からエッフェル塔も見えます♪

 

パリの夜景もきれい！

 

  

 部屋は決して広くはないけれど

快適に過ごせました♪

 

モンマルトルのホテルはまた泊まってみたいです

 

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 さて♪

ここ数年は毎回オペラ座近くのホテルに泊まっています

 

この界隈は

昔からよく知っている馴染みの場所♪

 

 パリのほぼ真ん中に位置しているので

パリ市内どこへ行くのもとっても便利です

 

このあたりを東京のイメージで言うなら・・・

オフィス街や高級ブティック街もあるので

「丸の内～銀座」みたいな場所でしょうか？

    

今回初めて泊まったホテル「コーマルタン・オペラ」 

 

オペラ座から徒歩数分の立地というのが気に入って選びました♪ 

 

３つ星ホテルだけれど

シャワーしかない部屋もあると聞いていたので

バスタブが付いていてラッキーでした！

 

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 パリのホテルの朝食は

一般に

パン、ハム＆チーズ、フルーツ、ヨーグルトくらいの簡単なものです

 

 今回のホテルは・・・♪

 

 フランスパンはもちろん

ちょぴり甘いデニッシュ類も

美味しいです♪ 

ジャムもたくさん♪

ドライフルーツもいろいろ♪

 

缶詰ではないフレッシュフルーツ♪

美味しかった！

 

ヨーグルトの種類もいろいろ♪

  

ハム♪  

 

（写真を撮り忘れましたが！）チーズもいろいろ♪

 

 

フレッシュオレンジ♪

 

 ふわふわのスクランブルエッグ♪

 

温かいベーコンと粗引きソーセージもありました♪

朝からビールを飲めそう（笑）

 

 温かいゆで卵♪

 

マスタード、ケチャップ

イタリアのホテルでは当たり前のオリーブ油

パリのホテルにあるのは珍しいかも♪

 

私は普段の朝食は少量で、昼と夜にたくさん食べる習慣なので・・・

フレッシュジュース、コーヒー、フルーツ＆ヨーグルト、

それからフランスパンを少しだけで充分♪

 

 でも・・・

朝から栄養バランスを考えて温かい食事をしっかり摂っている夫にとっては

パリの朝食はかなり寂しいようです

 

晩秋のパリ日記（その７）～「シテ島」散歩♪

 のちのち

早いもので

１月も

二度目の日曜日を迎えました

 

今年の年初は

お正月早々起きたアクシデントから気持ちを切り替えるのに

数日かかり・・・

 

気持ちが元気になったと思ったら

今度は

体調がいまひとつ・・・

 

去年から持ち越してしまっている諸々の用事に加えて

語学学校の冬休みも終わったので授業の準備もあり

 

余裕のないまま

毎日が過ぎていきます・・・

 

今年こそは

なんとか反省の少ない、充実した日々にしたいです

 

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さて！

久しぶりの「晩秋のパリ日記」の続き♪

 

２０１２年１１月に旅行してから

いつの間にか

年越し日記になっちゃいましたが・・・

ゴール（？）めざしてがんばります～！

 

 

パリのほぼまんなかに位置する

「シテ島」

 

セーヌ川に浮かぶこの小さな島には

有名なノートルダム寺院もあります

 

 

今はもう

 

この葉っぱたちは全部落ちてしまっていると思いますが・・・

 

 

 晩秋のシテ島もとてもいい風情でした

  

 

 セーヌ川の橋の手すりの金網に

たくさんの南京錠が付けられています

 

 これは・・・

永遠の愛を誓った恋人達が鍵をかけて

その鍵をセーヌ川に投げ捨てているのだそう・・・

 

ロマンチックなお話です♪

 

パリ日記（その６）～カルチェラタン街の夜＆懐かしのベトナミアンレストラン♪

 のち

あれよあれよという間に時間が過ぎて・・・

 

もう１２月になっちゃいました

ということは今年もあとひと月・・・！

 

なので

少しピッチをあげて

「パリ日記」を続けます

 

 

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パリ、左岸５区

ソルボンヌ大学などたくさんの大学もあり

昔から“カルチェラタン”と呼ばれる学生街に近い「ムフタール」街は

若者も多く集まる・・・穴場の繁華街♪ 

 

 

 　ムフタール街の最寄のメトロは

「プラス・モンジュ」（モンジュ広場）

 

この広場にはマルシェ（市場）も立ちます 

 

 

ムフタール街の中心

賑やかなコントレスカルプ広場からすぐ近く・・・ 

 

 

繁華街から一本路地を入ると

 

とても静かな場所に・・・

 

昔馴染みの懐かしいレストランがあります

 

看板に書かれているのは

“レストラン、シノワ（中華）

ヴェトナミアン（ベトナム）・タイランデ（タイ）”

「光明酒家」

 

 

私たちが昔よく訪ねていた頃は“中華＆ベトナミアン”のレストランでしたが

数年前からオーナーがタイ人に代わったようで

タイ料理も始めたみたいです

 

でも

店の内装はすべて昔と変わらず

そのまま・・・♪

 

時間が止まったみたいに

のんびりした雰囲気も変わらないから

うれしい・・・♪

 

中華＆ベトナミアンには辛口のロゼがよく合うので

ここに来るといつもロゼワインを注文していましたが

 

気分を変えて

軽い赤ワインも飲みました♪

 

 

　揚げ春巻き♪

ベトナム風なのでミントの葉っぱがたくさん添えられています

ミントの葉っぱを少しずつ春巻きと一緒に食べると

さわやかで美味しい！

 

　バミセリ入りスープ

こちらも香りさわやか♪

 

　豚肉の甘酢炒めは酢豚風♪

 

　牛肉のタイ風ココナッツミルク炒め♪

 

ワインによく合います～♪

 

写真のお猪口はサービスの食後酒（中国酒）～♪

 

お料理４品とワインのボトル１本飲んで３２€！ 

 

昔と変わらない

リーズナブルなお店です・・・！

 

 

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パリの食の異空間・・・

 

中華に限らず・・・

たとえば

パリのイギリス料理、パリのポルトガル料理

パリのモロッコ料理、パリのチュニジア料理、パリのインド料理・・・etc

いろいろ食べてきましたが

 

パリで食べる外国料理は、決して日本では味わえない・・・

 とても面白い食体験♪

 

パリに来たら

フランス料理や、日本料理（？）だけでなくて

パリの異国料理もおすすめです

パリ日記（その５）～モンマルトル散歩♪（BGM：ちあきなおみ「ラ・ボエーム」）

ちあきなおみ　　それぞれのテーブル～ラ・ボエーム

 

大好きな歌手、ちあきなおみさんが

シャンソンを歌っている動画をyoutubeで見つけました

 

ちあきなおみさんの歌声はどこかアンニュイで

晩秋のパリの風情にもぴったり合う気がします

 

「ラ・ボエーム」はモンマルトルを歌っている曲なので

（カーソルを３分３０秒過ぎくらいずらして・・・）

先に「ラ・ボエーム」から聞いて

後で「それぞれのテーブル」を聞いていただけるとうれしいです♪

 

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パリ日記の続き♪

 

 晩秋のモンマルトルの丘にのぼりました

 

モンマルトルは

昔から芸術家に好まれている地区の一つで

パリの中で一番昔の雰囲気を多く残している場所かなって思います

 

通りの向こうに

サクレクール寺院が見えます

 

「サクレクール寺院」も「テルトル広場」も何度も行っているので

今回は賑やかな場所には行くのをやめて・・・

 

大好きな「裏モンマルトル」を歩きます♪

 

 

 

 

前回のブログにのせたピンクのカフェも

裏モンマルトルにあります

 

パリ市内では珍しい

葡萄畑♪

 収穫量がとても少ないから本数は限られていますが

このブドウたちも美味しいワインになります

かわいいブドウの実♪

 

 

老舗のシャンソニエ「オ・ラパン・アジル」

 

シャンソンの歌を生演奏で聞けるお店です

 

 

昔・・・初めて入ったとき

当時はフランス語は全くわからず

歌われた曲も日本では聞いたことのないマニアックなシャンソンばかりで

つまらなかった記憶がありますが・・・

 

今ではとても懐かしい思い出です♪　

 

裏モンマルトルの北側の坂を下って

 メトロ駅に向かいます・・・

 

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パリ

「それぞれのテーブル」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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懐かしい思い出が次から次へとあふれて

 

胸がいっぱいになった夜・・・♪

 

 

昔なじみのレストランで

食事しました♪

（パリ日記は続きます♪）

パリ日記（その３）～「サンマルタン運河」界隈を散歩♪

パリに来るたびに

必ず訪れる場所・・・

そして

時間があれば、何度も訪れる場所・・・

 

それは

パリ、北東部にあるヴィレット辺りからセーヌ川に流れ込んでいる

「サンマルタン運河」

 

なんとも言えないのだけど

 

この運河沿いはとても落ち着くので

 

私にとって、和みの場所です♪

 

サンマルタン運河は高低差があるので

水をためながら移動していくスポットが何箇所もあります

 

サンマルタン運河の観光船は

おすすめ♪

 

運河沿いの「北ホテル」（HOTEL　DU　NORD）は

その名前の通り

昔のフランス映画「北ホテル」の舞台にもなったところ・・・

 

映画のイメージとはずいぶん変わりましたが

建物は替わらず残っています・・・

 

最近では「アメリ」という映画で

サンマルタン運河や北ホテルも撮影スポットになっていたそうですけど

実は私・・・

「アメリ」は見ていないです

ごめんなさい・・・

 

 

この界隈は

 

パリの都会の雑踏の煩雑さは感じられず・・・

 

いつも

 

時間がゆっくりと過ぎているようで・・・

 

こんな風に

おばあちゃんとお孫さんとのほほえましいひとときも

とても自然な光景です♪

 

晩秋のパリ日記（その２）～「リュクサンブール公園」＆なつかしのビストロ「オーベルジュ・サンロック」

 

土曜日の東京は土砂降りの雨が降りました

 

久しぶりの中国語学校の日だったので

（勉強もぜんぜんやっていないし）登校拒否しそうな心境になりましたが

がんばって行ってきました

 

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今週木曜日はボジョレーヌーヴォーの解禁日♪

 

パリから帰ったばかりの時差ぼけもなんのそのっ

予約していたホテルのレストランで

一夜限りのヌーヴォー祭りを楽しみました♪

 

 

ただ、ブログのボジョレーパーティの話はちょっと後に回して

まずはパリ日記を続けます♪

 

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セーヌ川をはさんで左岸にある広い公園

「リュクサンブール公園」を散歩 

この公園は想像していた晩秋のイメージと

ちょっと違っていました・・・

 

ベンチが枯葉に埋もれている光景を期待していたのだけど

落ち葉の量が少ないんです

 

不思議に思っていたら

公園のあちこちで

ものすごい吸引力のホース状の掃除機で

たまった落ち葉をどんどん吸い取っている人たちを発見して

 

 ちょっぴり残念・・・

 

 でもね 

よーく見ると

マロニエの実と葉っぱがたくさん落ちていました♪

 

「これぞパリ～！」

旅のお土産に

マロニエの実を数個持ち帰っちゃいました

 

ぼんやりと歩いていたら写真に撮るのを忘れてしまいましたが

「リュクサンブール公園」のまんなかには

花に囲まれた水の広場（上の写真の奥）があります♪

 

赤ちゃん連れのママや、老夫婦の方たちがのんびりとくつろいだり

広場の周りをジョギングする人がたくさんいて

パリ市民の方の憩いの場所のようでした♪

 

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パリ最初の夕食は

ホテルがある「オペラ座」から歩いて数分のサンロック通りのビストロ

「オーベルジュ・サンロック」

※最寄のメトロはピラミッド駅

ここは旦那さまが昔パリに住んでいた数十年前から通っていた

思い出のお店♪

 

私も何度も連れてきてもらいました

何年か前から経営者は変わったようですが

味と雰囲気は昔のまま～♪

地元の家族連れやカップルで

大賑わいです～

 

 思い出のお店が変わらず繁盛しているのって

うれしいものですね

 

パンもお料理も

とっても美味しくて

長旅の疲れもみるみる回復～！

トマトのカルパッチョ、バジル風味♪

ルッコラがたくさん入ったサラダもすごく美味しい！

 

エスカルゴと森の茸のクリームソース、ココット焼き

ソースをパンにつけると

ワインもどんどんすすみます♪

 

日替わりのおすすめ料理から

子羊のステーキ、マスタード風味ソース♪

 

仔牛のソテー、香草風味♪

 

ベビーカーに赤ちゃんを連れた若い家族連れも

楽しそうに食事をしています

 

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こちらのディナーは

前菜＋主菜、または主菜＋デザートで１９€から

 

気軽で美味しいビストロです♪

  

「パリに来たんだ～♪」って

幸せな気分になれたディナーでした

 

晩秋のパリ日記～エールフランスで空の旅♪

パリから帰国しました

 

パリ行きの飛行機で着陸直前に酔ってしまったので

１日目の夜は辛かったけれど

 

翌日の朝からはすっかり体調も回復！

毎日元気に

街歩き＆飲み食べ歩きを楽しみました♪

 

今回利用した飛行機はエースフランス

「エアバス３８０」

 

アペリティフの種類も豊富！

私はいつもシャンパン♪

パリ行きの機内食

右上の丸いフランスパンは

地元の美味しいパン屋さんで買って機内に持ち込みました

 

メインの牛肉の田舎風ソテー

ワインも美味しい♪

エールフランスは食後酒もコニャックやカクテルなど豊富です

もちろん飲み放題～♪

おやつのサンドイッチ＆ハイネケンビール♪

 

パリ到着前の昼食＆ハイネケンビール

 

久しぶりに乗ったエールフランスは

機内食もクルーのサービスも充実していました♪

 

 大型機エアバス３８０はエンジン音も少なく機内もゆったりで

乗り心地はとてもよかったのだけど

乗り物酔い癖のある私は

着陸時にいつもの飴をなめるのを忘れてしまって酔っちゃいました・・・

 

パリ

まず最初に向かったのは「シャンドマルス公園」

いつもはシャイヨー宮側からエッフェル塔を見るのだけど

こちら側からは初めて

葉っぱの落ちた木々の向こうに見えるエッフェル塔は

少し寂しい・・・♪

 

パリは

あちこちにプラタナス並木があります

プラタナスの実がたくさん生ってました

かわいいです

 

晩秋のパリの旅の始まり♪