「パリの屋根の下」
この時代の「巴里」に行ってみたいです
絶対に無理だけど・・・
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今回のパリ日記はホテルの話♪
海外でホテルを選ぶとき
ロケーションを重視するか利便性を重視するか、
はたまたホテル(部屋)の居心地をとるか
迷うところ・・・
フランスのホテルは
1~5の星でランク付けをしています
たとえば3つ星の基準は
「部屋数が10以上あること。1つ星、2つ星の基準のほかにプラスして次の条件をみたすこと。
全室に専用の洗面設備がある。
70%の部屋がバスまたはトイレつきである。50%の部屋に専用トイレがある。
全室に電話がある。
3階建ての場合、エレベーターがある。
従業員がフランス語以外の言葉を二つ以上話せること。その他」
4つ星(このくらいから“高級”と呼ばれるホテルも入っています)の基準は
「1つ星~3つ星の基準のほかにさらに・・・
90%の部屋にバスまたはシャワーがある。90%の部屋に専用トイレがある。
2階建て以上の場合、エレベーターがある。
レストランがあること。その他。」
星が多いホテルはお値段も高くなってくるんですけど・・・
ロビーや食堂など公共スペースの雰囲気や
クーラーや冷蔵庫や湯沸しポットなどの有無は星の条件には入っていないので
当たり外れはよくあります
4つ星ホテルで館内も部屋も広くて豪華でも
日本で慣れ親しんでいるホテルの好環境とは違って
決して居心地がいいものではなかったり・・・
逆に、2つ星ホテルでも
サービスや食事やロケーションが良くて充分に満足だったり
ホテルは行ってみないとわからないものです
私の場合は、フランス料理のレストランをやっていた頃から
仕事と飲み食べ歩きの趣味も兼ねた街歩きがメインなので
ホテルの立地を重視してきました
そんな中でも・・・
モンマルトルの「ティモテル・モンマルトル」はロケーションが最高で
気に入っていてよく泊まりました♪
ホテルはメトロ「アベス」駅から
有名な観光地「サクレクール寺院」に向かう急な坂を
少し昇ったところにあります
ちょうど
階段を上がって左側がホテルの入り口です
昔は今より体力もあったので
駅からホテルまでの坂道の往復も平気でした!
今回の旅でもホテルの前まで行ってみました
懐かしい~♪
ちなみにホテルの隣り(一階がグリーンの建物)は
「LE BATEAU LAVOIR」~!
ここは昔、ピカソが住んでいた家で
多くの画家が集まっていたアトリエ「洗濯船」と呼ばれている有名な場所です
「ティモテルモンマルトル」は
芸術に興味のある方にもおすすめのホテルです♪
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下の写真は十年くらい前に
「ティモテル・モンマルトル」ホテルに滞在した時のものです
部屋から眺める「パリの屋根」たち
とっても魅力的な風景~♪
思わず・・・
「パリの屋根の下」の曲が流れてきそう
部屋からエッフェル塔も見えます♪
パリの夜景もきれい!
部屋は決して広くはないけれど
快適に過ごせました♪
モンマルトルのホテルはまた泊まってみたいです
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さて♪
ここ数年は毎回オペラ座近くのホテルに泊まっています
この界隈は
昔からよく知っている馴染みの場所♪
パリのほぼ真ん中に位置しているので
パリ市内どこへ行くのもとっても便利です
このあたりを東京のイメージで言うなら・・・
オフィス街や高級ブティック街もあるので
「丸の内~銀座」みたいな場所でしょうか?
今回初めて泊まったホテル「コーマルタン・オペラ」
オペラ座から徒歩数分の立地というのが気に入って選びました♪
3つ星ホテルだけれど
シャワーしかない部屋もあると聞いていたので
バスタブが付いていてラッキーでした!
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パリのホテルの朝食は
一般に
パン、ハム&チーズ、フルーツ、ヨーグルトくらいの簡単なものです
今回のホテルは・・・♪
フランスパンはもちろん
ちょぴり甘いデニッシュ類も
美味しいです♪
ジャムもたくさん♪
ドライフルーツもいろいろ♪
缶詰ではないフレッシュフルーツ♪
美味しかった!
ヨーグルトの種類もいろいろ♪
ハム♪
(写真を撮り忘れましたが!)チーズもいろいろ♪
フレッシュオレンジ♪
ふわふわのスクランブルエッグ♪
温かいベーコンと粗引きソーセージもありました♪
朝からビールを飲めそう(笑)
温かいゆで卵♪
マスタード、ケチャップ
イタリアのホテルでは当たり前のオリーブ油
パリのホテルにあるのは珍しいかも♪
私は普段の朝食は少量で、昼と夜にたくさん食べる習慣なので・・・
フレッシュジュース、コーヒー、フルーツ&ヨーグルト、
それからフランスパンを少しだけで充分♪
でも・・・
朝から栄養バランスを考えて温かい食事をしっかり摂っている夫にとっては
パリの朝食はかなり寂しいようです