parismaris's days*

見上げてしまう

秋になって、ついつい見上げてしまうのが、空。

朝カーテンを開けたとき、洗濯物を干すとき、庭に出たとき。
車のフロントガラス越しに、スーパーのエスカレーターに面した窓から。
そして家じゅうのカーテンを閉めて回る、日暮れどき。

手を動かしながらも目は空へと向き、その光の色や雲のかたちを眺めてしまいます。


――そんな、何気ない日々の空。




穏やかなマジックアワー





淡く儚いグラデーション





西の雲が割れて、光があふれた日暮れ前





屋根と屋根の隙間を駆ける、いびつな羊たち





朝焼けがきれいな日って、天気が悪くなるというけれど、ほんとうかしら



今日の空は…薄雲り。
ときおり届く日差しが、あったかーい*

そろそろ本格的な衣替えを始めましょうか。
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