☆初めての楽譜作り♪（photo：不忍池の蓮の花）

　また暑い夏日に逆戻りしてしまった今日。
上野の不忍池を散歩して、
それは美しく神秘的な蓮の花たちを鑑賞して、
涼やかな気持ちになって帰ってきました。

広い不忍池一面に。
ピンク色の可憐な花が、あちこちで顔を出しています。
まだまだつぼみもたくさんあって、
見頃はもう少し続くと思います♪




　



「AS　TIME　GOES　BY」。
１１月のジャズ自主ライブ（発表会）では、
歌と、途中からアコーディオンも交えて演奏します。

その練習を始めるために、まず今日は、
以前金子先生からいただいた「AS　TIME　GOES　BY」のアコーディオン譜を、
私の声の高さに移調した楽譜作りをしました。

移調だけなら、決して難しいことではありませんが、
楽譜に書き込んでいくのはなかなか面倒～！
慣れている方なら手際よく、事務的にできちゃうんでしょうけれど、
私は、途中でときどき、
移し間違えていないか“音出し”しながらメロディーを確認しました。

そんなときの強い味方は、
普段は滅多に出番のない、
チビアコ～♪　

１７鍵盤８ベースしかない、
この小さな小さなアコーディオンは、
テーブルと椅子の間の私のお膝の上に丁度いいサイズで、
楽譜に音符を書くときも邪魔にならず、
とっても便利でした～♪
まさか。
１１キロの大型アコのエキセルちゃんでは、
こうはいきませんよね～。

チビアコに協力してもらって移調作業を終えると、
あとは清書するだけ。
音楽記号も書き込んで、
無事、楽譜は完成しました～！


　今回初めて挑戦した、
“写譜”を振り返って・・・。

ライブでご一緒する他の楽器の方たちにお渡しできるような、
ちゃんとした楽譜を作る作業って、
思いのほか時間がかかるものだなあというのが実感です（汗）

これをもしも、何曲も作るとなると・・・。
う～ん、
歌い手さんって、本当に大変～！

当然、
弾き語りも大変ですっ

そして“写譜”というお仕事があること、
その意味合いが、
よく解かりました♪