先週は湯河原温泉に滞在。
湯河原の気候は東京とほぼ同じなので、旅の前半は残暑がきびしく後半は秋雨に見舞われて。
お散歩はあんまりできなかったけれど、毎日のんびりと過ごせました。
湯河原温泉でよく利用しているこちらのお宿は部屋数13室。
以前有名企業の保養所だったという建物は、公共スペースもレストランもお風呂場もゆったりとした贅沢な造り。
私は大型旅館は好きではないので、このくらいの規模のお宿はちょうどいい大きさです♪
この宿を気に入っているもうひとつの理由は、
昔ながらの旅館にありがちの過剰なサービスは一切なくして、
宿泊客のプライバシーを守りながら快適に過ごせる環境を保持してくれていること。
滞在型の旅にはぴったりのシステムで、ゆっくりとくつろげます♪
月曜日。朝からしとしと秋雨が降っています。
今日は諸々の用事を片付ける日。
でも昨日はとても穏やかな日和で、
久しぶりに自宅でのんびりとした気分の日曜日を味わいました。
数日前までは“小さな秋”の気配すらなかった東京も、
一気に気温が下がって涼しくなって、すっかり秋の気候になっています。
たった一週間でこんなに寒暖の差があるなんて・・・。
秋は駆け足で訪れる、と言うけれど、
今年の秋の到来は、長かった夏に待ちくたびれたか全力疾走でやってきたよう。
急に秋めいて。
とくに朝晩の涼しさは寒いくらい・・・。
朝、部屋の窓を開けたときすっと体を包み込む冷気に、
ふとパリの朝を思い出します・・・。
今でも印象深いのは、
パリの朝の空気の冷たさと質感と、
パリの街独特の匂い。
朝。寒々とした石造りの街を歩いているといつも、
言葉にならない寂寥感とノスタルジーの思いに駆られていました・・・。
日々平穏無事でいられることが、
一番幸せなんだろうなと思うこのごろ。
今年の春からなんとなく見始めたNHKの朝のテレビ小説「ゲゲゲの女房」。
回を追うごとにだんだん引き込まれていって、
夏の初めくらいからほぼ習慣で見るようになりました。
我が家のJさんも(私ほどではないけれど)
ドラマの成り行きがちょっぴり気になっている様子で、
私が朝テレビをつけないでいると「そろそろ“ゲゲゲ”の時間じゃないの?」って声をかけてくれたり。
温泉旅館に滞在中は、ドラマの時間にあわせて朝食の時間をずらしてみたり。
“ゲゲゲ”は、ささやかな日常のひとコマになっていました。
そんな“ゲゲゲ”も先週の土曜日が最終回。
でも私は不覚にも・・・。
日曜の朝、Jさんから、
「あれ?昨日の最終回は見なかったの?」って声をかけられるまで、
すっかり忘れてしまっていたんです!
「わ~ん、がっかり~!」
「いつものように教えてほしかった・・・!」と悔しがる私・・・。
でも・・・。
“ゲゲゲ”のドラマに感動したり、
最終回を見たか見ないかそんな他愛もない会話を交わしている光景は、
この上なく平穏だなあと思う。
平凡な日常こそ一番幸せなこと。
ありがたいこと・・・。
今年の夏はあまりの猛暑に、
重症の夏バテで何をする気も起こらず不毛な時間を過ごしてしまい。
9月に入ると。
相変わらずの残暑に加えて「心配事」も勃発して。
ずっとアコーディオンの練習をさぼっていました・・・。
でも。
やっぱり大好きなアコーディオンの音色が恋しくなり、
練習を再開~♪
よいしょとアコーディオンを抱えて、
久しぶりに何曲か弾いてみます。
思っていたよりもブランクは感じず、
スムーズに指が動くからほっとしました(汗っ)
アコーディオンの音色は、とてもやさしい。
アコーディオンを弾いていると、
心が安らぎます。
そう♪
だから今こそ、
アコーディオンを弾こう。
湯河原の気候は東京とほぼ同じなので、旅の前半は残暑がきびしく後半は秋雨に見舞われて。
お散歩はあんまりできなかったけれど、毎日のんびりと過ごせました。
湯河原温泉でよく利用しているこちらのお宿は部屋数13室。
以前有名企業の保養所だったという建物は、公共スペースもレストランもお風呂場もゆったりとした贅沢な造り。
私は大型旅館は好きではないので、このくらいの規模のお宿はちょうどいい大きさです♪
この宿を気に入っているもうひとつの理由は、
昔ながらの旅館にありがちの過剰なサービスは一切なくして、
宿泊客のプライバシーを守りながら快適に過ごせる環境を保持してくれていること。
滞在型の旅にはぴったりのシステムで、ゆっくりとくつろげます♪
月曜日。朝からしとしと秋雨が降っています。
今日は諸々の用事を片付ける日。
でも昨日はとても穏やかな日和で、
久しぶりに自宅でのんびりとした気分の日曜日を味わいました。
数日前までは“小さな秋”の気配すらなかった東京も、
一気に気温が下がって涼しくなって、すっかり秋の気候になっています。
たった一週間でこんなに寒暖の差があるなんて・・・。
秋は駆け足で訪れる、と言うけれど、
今年の秋の到来は、長かった夏に待ちくたびれたか全力疾走でやってきたよう。
急に秋めいて。
とくに朝晩の涼しさは寒いくらい・・・。
朝、部屋の窓を開けたときすっと体を包み込む冷気に、
ふとパリの朝を思い出します・・・。
今でも印象深いのは、
パリの朝の空気の冷たさと質感と、
パリの街独特の匂い。
朝。寒々とした石造りの街を歩いているといつも、
言葉にならない寂寥感とノスタルジーの思いに駆られていました・・・。
日々平穏無事でいられることが、
一番幸せなんだろうなと思うこのごろ。
今年の春からなんとなく見始めたNHKの朝のテレビ小説「ゲゲゲの女房」。
回を追うごとにだんだん引き込まれていって、
夏の初めくらいからほぼ習慣で見るようになりました。
我が家のJさんも(私ほどではないけれど)
ドラマの成り行きがちょっぴり気になっている様子で、
私が朝テレビをつけないでいると「そろそろ“ゲゲゲ”の時間じゃないの?」って声をかけてくれたり。
温泉旅館に滞在中は、ドラマの時間にあわせて朝食の時間をずらしてみたり。
“ゲゲゲ”は、ささやかな日常のひとコマになっていました。
そんな“ゲゲゲ”も先週の土曜日が最終回。
でも私は不覚にも・・・。
日曜の朝、Jさんから、
「あれ?昨日の最終回は見なかったの?」って声をかけられるまで、
すっかり忘れてしまっていたんです!
「わ~ん、がっかり~!」
「いつものように教えてほしかった・・・!」と悔しがる私・・・。
でも・・・。
“ゲゲゲ”のドラマに感動したり、
最終回を見たか見ないかそんな他愛もない会話を交わしている光景は、
この上なく平穏だなあと思う。
平凡な日常こそ一番幸せなこと。
ありがたいこと・・・。
今年の夏はあまりの猛暑に、
重症の夏バテで何をする気も起こらず不毛な時間を過ごしてしまい。
9月に入ると。
相変わらずの残暑に加えて「心配事」も勃発して。
ずっとアコーディオンの練習をさぼっていました・・・。
でも。
やっぱり大好きなアコーディオンの音色が恋しくなり、
練習を再開~♪
よいしょとアコーディオンを抱えて、
久しぶりに何曲か弾いてみます。
思っていたよりもブランクは感じず、
スムーズに指が動くからほっとしました(汗っ)
アコーディオンの音色は、とてもやさしい。
アコーディオンを弾いていると、
心が安らぎます。
そう♪
だから今こそ、
アコーディオンを弾こう。
うちも最初はうっかりしてたんですが
途中からは、ずっと見てました。
最終回、見られなかったのは、残念でしたね。
湯河原のお宿、こじんまりした感じでいいですね。
お風呂でのんびり過ごせたらいいなぁ・・・
今回は、昔懐かしい鬼太郎漫画の生みの親、水木先生の奥様が主役とあって興味津々で見ていました。
本当に面白かった♪
俳優さんたちもよかったですよね。
こうして終わってしまうと、なんだか名残惜しいです・・・。
“湯河原のお宿、こじんまりした感じでいいですね”>
ここは、なつめさんにもおすすめしたいお宿のひとつです♪
このごろ温泉に対する考え方が少し変わってきていて。
温泉旅館を選ぶとき、泉質ばかりを重視するのではなくて、そこが自分にとって本当にくつろげるお宿かどうかが一番大事かなって思います。