穏やかに晴れた日曜日の午後。ほさか夏子さんのシャンソンライブ「四季夏子」に行ってきました。
一年に４回、四季折々に開催されている夏子さんのソロライブは、
“夏子ワールド”を堪能できる貴重なステージです。
今回も、全１７曲、
夏子さんの素晴らしい歌声＆パフォーマンスを満喫しました♪
歌手としてはもちろん一流の夏子さん。その夏子さんが訳詩もなさるというお話は以前から聞いていたのですが、
ライブのプログラムには訳詩家の名前は書かれていないし、
なにしろ当のご本人が控えめで、
全くご自分をアピールなさらないので・・・。（なぜっ？もったいないっ！）
実は今まで、
どの曲が夏子さんが書いた詩なのかよく知りませんでした。
今回、初めて聞くことが出来た夏子さんの詩は、
感性豊かなオリジナリティに富んでいて・・・！
まるで少女のように純粋で、
それはすばらしい表現力で、
とても、感動しました・・・！
夏子さんの才能って、
歌唱力だけではないことを実感しました。
夏子さんには無限の可能性があるって信じている私にとって、
これは感涙モノですっ！
シャンソン界に夏子さんのような歌姫が存在すること、そして。
そんな夏子さんのライブをこうして、
気軽に楽しむことが出来ることを、
幸せに思います・・・♪
さて、そんな私はというと。大好きな音楽から元気をもらって♪
改めて、シャンソンをもっともっと、
アコーディオンで弾いていきたいなって、
心が静かにときめいています。
それと、もっともっと丁寧に。
アコーディオンを弾きたくなりました。
誰しもどこかで聞いたことがあるような耳慣れたシャンソン、
いわゆるスタンダードなシャンソン曲には名曲がたくさんあります。
「シャンソンベスト集」のような楽譜本って、
シャンソン好きのアコ弾きにとっては、実は“宝の山”～！
私も、自分が持っている楽譜たちの中から今一度、大好きな曲を拾い集めて、
私なりの表現方法で弾いてみたいです。
私のアコーディオンの音色なんて、ほんのささやかな風でしかないんですけど・・・。
できることなら、いろいろな機会を作って。
たとえば、いつか再開したいと思っている私のお店でも・・・。
さりげなく、でも“心地いいＢＧＭ”として、
聞いていただけるといいなって思います。
