ひっくり返ったおもちゃ箱

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第4話「チョコレートは恋のお守り!?」前半~イタズラなKiss~Love in TOKYO

2013-07-10 | イタズラなKiss~Love in TOKYO
さぁ、第4話ですよ~

もうね、入江くんの表情が豊かになってきて、琴子のせいで(笑)いろんなハプニングに巻き込まれるもんだから、キャプチャーが増える増える。
前半だけで60枚も出来てしまった…おうふ…これはあまりに多すぎですばい、とまた頑張って絞りました~それでも、多いのよ~(笑)
そんなレビューですが、ごゆるりとお付き合いくださいませ。


3話では夏休みの宿題をしていた二人ですが。
時は流れて、もう冬です(早っ!)…二人の間に大きな進展は無いようですね。
 相変わらず、さっさと歩いていく入江くん。




琴子は斗南大学への内部進学が決まりました。
じんことさとみも一緒です、良かったね。
お正月は三人で初詣。
 可愛いね♪
この晴れ着、入江母が着付けてくれたそうです~何でもできるのね、入江母。
「…琴子は何を祈っているのか、バレバレ」と二人から言われとりました(笑)




おみくじを引いたら…大吉でした。
 やった~!という琴子が可愛くてアップ(おばさん、すっかり金ちゃん状態です)




が、そんな琴子とはうらはらに。
 金ちゃんが深刻な表情です。
「このこと、琴子には言うなよ」って…なになに、どうしたの?





さて、入江家では琴子の合格(進学)祝いのパーティが開かれました。
事あるごとにお祝いのパーティの入江家(笑)
 おめでとう、かんぱ~い!

…あれ?…入江くん、乾杯せずに一人先に飲んでますが?



「入江くんが勉強を見てくれたおかげで大学に行けたの、ありがとう。」
 と琴子がプレゼントを渡します。


これは…何?
 「……」
ヘッドマッサージだそうです。思わず「ぷっ」と吹き出してしまった。
琴子のプレゼントって、なんか間が抜けてるのよね。

「入江くん、東大目指して外部受験するでしょ、大変だから」という琴子に
「東大どころか大学に行くかどうかも決めてないし」と入江くんが言い出して、みんなびっくり。

東大間違いなしの入江くんが、大学行かないなんて…どういうこと?




学校でも、皆が必死に勉強する中、ひとり悠々と本を読む入江くんでした。





そんな入江くんを「応援しちゃう!」の琴子。
 また可愛いので、アップね。(デレデレです)





…というわけで、入江母にソーイングセットを借りて、お守りを作ります。
 





試験前夜。
入江くんにお守りを持って行き「(センター)試験、受けるでしょ?」と聞くと「願書は出した」
 良かった~。

「他に行きたい大学があったら仕方ないけど、東大に行ったら、おじさんもおばさんも喜ぶと思うよ。私なんか親に迷惑かけっぱなしだしさ、そんな風に親を喜ばせるチャンスがたくさんある入江くんが羨ましい」と言う琴子。
…こういうこと、さらっと言える琴子ってホントにいい子だと思う~。


その言葉に何かを感じたらしく

「お前さぁ、大学行ってどうするの?」と入江くんに聞かれます。
「どうするって…勉強したり、友達作ったり?」
「好きでもない勉強、わざわざしに行く気かよ」
「……」
「わかんないよな~どうしてみんな、そんな必死に大学行きたいのか」
「そりゃあ、入江くんみたいな人が勉強するために大学はあるんだろうけど」
「大学なんて行きたいと思ってないよ。別に大学で教えてもらわなくても、勉強したければ自分で出来るし」
「それだけじゃないでしょ、将来やりたいことのための資格とか」
「じゃぁ、お前は何やりたいの?」
「そんなのまだ分かんなにけど…そうだ、大学行く時間って、それを探しに行く時間なんだよ。将来、自分が何をやりたいのかを」





「……」
 





「入江くんはその頭脳を独り占めしちゃダメだよ。日本の発展に役立たせないとね」
 
この言葉もすごいよね。入江くんに対する絶対の信頼が感じられます。
最初に聞いたとき、おばさんは小さく感動したわ~。




「お前ってすごいよなぁ~」…ほらね、入江さんもね。
「?」
「前から思ってたんだけど、なんでそんなに一生懸命になれるんだろうって。で、一生懸命やるのに、なんでそれが出来ないんだろう…感心しちゃって。」
「…何それ、いやみ?」
「なんか…そっちの方が羨ましい気がする…」




おおお~入江さん!
彼の中で確実に何かが変わりましたね。
出来ないことが出来たときの喜びって大きいもんね~入江くんは、そういう体験をしたことが無かったのね、きっと。
琴子の人生はしんどい事はいっぱいあるけど、その分、嬉しいこともいっぱいあるんだよね。
大吉のおみくじで大喜びしてますからね。



お守りはしっかりカバンに付けられましたが、ここから入江くんの試練(?)が始まるのでした~。




翌朝。
風邪気味の入江くんに、琴子が薬を飲ませたら…それは眠くなる薬でした。
…普通は風邪薬って眠くなるでしょうに。

大変だぁ~!と家族が騒ぎますが
「もういい!」と入江くんは出かけていきました。




…雲行きが怪しいですね。




渡辺くんと一緒に受験会場に向かう入江くん。
「あれ、そのお守り、手作り?もしかして一緒に住んでる彼女の?」と聞かれ
「会場に着いたら捨てる」と容赦なく答えます。
「そんな事、言うな~!かわいそうだろ、俺、あの子、結構、好みだけどな~」と渡辺くん、そうだったのか~だから琴子を見かける度に、あれこれ言ってたんですね。
ホント、健気で可愛いよねぇ(琴子推し!)




そんな事言ってたら、お守りが駅のエレベーターの扉に挟まって、閉まらなくなりました。
カバンも取れないし、エレベーターも停止してしまう。





駅員さんからイタズラと疑われ叱られ、その後、走って会場に到着しました~。
その後、階段に落ちたお守りを拾おうとして、上から降りてきた人にぶつかって、階段から落ちちゃって。





保健室で手当を受けて、遅れて試験室に入りました。

…足を痛めたらしく松葉杖で、顔にも大きな絆創膏。
落ちた時の衝撃で鉛筆は全部、折れてました…。渡辺くんに鉛筆を貸してもらって解答します。

「どうだった?」と聞かれ「半分以上、勘で書いた」という入江くん…時間が足りなかったんだね。




お昼。
 弁当が可愛いんだけどね。 
蓋を開けて見たとたん、「…あの女」と言って閉めてしまいました。
いつもの、冷たくても紳士な入江くんはどこに?(笑)




「あの子の手作りか~やめとけ、腹をこわすかもしれないぞ」と言う渡辺くん。
 サンドイッチをもらいました。





昼からは眠くてねむくて…
 薬のせいでしょうか?





やっと試験が終わりました。
渡邊くんが「大変だったなぁ、でもお前はこのくらいのアクシデントがあって普通の人だよ」…言い得てますね。


会場を出ようとすると、保健室の先生に会いました。

「お守り、大切なものでしょ~階段に落ちてたから、内ポケットに入れといたわよ」。
 





胸に入ってたんだ…。
 あ~!

渡辺くん「俺、あの子とお前は一生、一緒に居る気がする」
「…やめろ…」とがっくりくる入江くんでした。



家ではみんなが心配して待ってました。
松葉杖姿の入江くんにビックリ!
 




「お守り、効かなかったのかな」という琴子に
 うわ~この顔。
「いや、ものすごーく効いたよ」と答える入江くんでした。



…というセンター試験。
琴子のせいじゃないと…思うよ…多分、きっとね。


理工学部受験の理系、いつもの冷静な入江くんなら「お守りのせい?…そんなこと、あるわけないだろ」って、さらっと言いそうですよね(笑)
でも、お守りのせいになっちゃうんだから(もう、すでにお守りではなくなってますが・(笑)、よほど、入江くんには大変だったんでしょう。
「大学、行くかどうか分からない」と言ってたのに~多分、試験中はそんなこと忘れて必死だったでしょうね。

なんだかんだ言って、琴子に影響されてる入江くん。
お母さんの言うとおり「お似合い」の二人なんだろうな~とニヤニヤしております。


さぁ、二次試験はどうなる?
後半につづきます、