風に吹かれて マメタロウ

途中下車した看護師のつれづれです。癌治療の後遺症と付き合ってきた母の介護を中心に書いてあります。

まさちゃん語録

2010年05月20日 | 母の癌治療の後遺症と介護
まさちゃんは母です。84歳。結構認知症(リハビリ中)

今日、職場から遅く戻ったら主人と映画を見てました。
ジャッキーチェンの映画。

私  「まさちゃん楽しい?」
母  「楽しいよ」
私  「確か、香港映画が好きって言ってたよね」
母  「そうだっけ?」
私  「そうだよ、日本映画は芸術性がどうのこうのと、理屈をつけるからつまらない。
    香港映画は難しいこと考えなくて純粋に楽しめるからいいんだよって言ってたじゃない」
母  「へー、あたしゃそんなに生意気なこと言ってたの、青二才だね」
私  「へ、、、?(笑)」

結構ジョークで切り返してくるんだよね。
ヘルパーさんたちとの会話でも、わらっちゃうようなこと言ってる時あるし。

今年の初めは、無表情で居ることが多くて
危機感感じたけど、、、
あの時期は、やっぱり家族全員忙しくて、食事の世話や処置以外余り話もできなっかからナー

介護保険を利用し始めて、軌道に乗ってきてよかった。

まさちゃんの経過と介護の経過も
まとめておきたいことのひとつ。