風に吹かれて マメタロウ

途中下車した看護師のつれづれです。癌治療の後遺症と付き合ってきた母の介護を中心に書いてあります。

頚椎症性神経根症

2010年12月21日 | 仕事のあれこれ

肩と腕が痛くなってから、「体の動き」に改めて関心を持った。

体の硬さはもともと感じていたし、運動も経験無し。でも、健康には自信があって、「元気だけがとりえ」だったのだ。長年の動きの結果で体を痛めてしまった。「頚椎症性脊髄根症」で、左腕が痛くて痺れて使えない。

麻痺のある方の介助を長年してきた。基本的には「ボディメカニクス」を教わり、実践してた。腰痛もなかったし、昔は「一人でやる」風土だったけど今は、二人でやるのが基本だから体は楽に介助してるつもりだった。でも現実は自分の体に現れてしまった。
「自分の体を守れていなかった」---

 そして、母の介護をしていても、寝かせたり起こしたり、つい、反射的に介助しちゃう。「今の母にできること」は何かを感じられない自分がいた。

まず、自分の体と向き合うことが必要だと感じる。

体の動きについて知りたい。