風に吹かれて マメタロウ

途中下車した看護師のつれづれです。癌治療の後遺症と付き合ってきた母の介護を中心に書いてあります。

緩和ケアの集いIN 横浜

2011年08月22日 | HANAナーシングセラピー、フットケア

8月20日に瀬谷区のめぐみ在宅クリニックで開催の「緩和ケアの集い」に参加させていただきました。
緩和ケアに関する仕事には従事していないのですが、快く受け入れていただいて感謝です。

薬科大学の学生さんたちもたくさん参加されていて、若いパワーが輝いていました。

小澤先生の基調講演やその後の分科会ではいろいろなテーマがかたられました。
・苦しみの本質は期待と現実のギャップ
・苦しみの中で見つける支え、関係、希望。
・援助者の出来ること、出来ないこと
・支えているあなたにこそ、支えが必要なこと

最も強く感じ、心に残ったのは

この集いで話し合われたことは、「緩和ケア」を受けている人にとどまらず、
苦しみを持つすべての人への、応援メッセージなんだと感じました。
そして、誰しも、何かの苦しみは持っているのだから、
すべての人への応援ということになるんですね。(私なりの勝手な結論)

そう思ったら、なんだかうれしくて家に帰ってからも話したくてしょうがなかったから、娘といろいろおしゃべりしました。

生きること、死にゆくことを話すことで、娘がこれからのことを何か感じてくれたらいいなと願いつつ、、、

 

 


フットケア(スウェディッシュ)

2010年09月23日 | HANAナーシングセラピー、フットケア
今日は十五夜さん、上新粉でお団子を作りましょう。介護の話し合いはあさって。じたばたしても仕方ない、心にゆとりを^^!お月様。
みたらし団子を作りました。おいしかったからみんなで完食。
軟らかすぎたのがちょい反省点。
あと、直火でさっと炙って焦げ目をつけたかったが
IHにしたため直火が使えないのは想定外(古っ!)


トリミングに行ってきました。
ウェスティーにみえないショートカットのラン。
皮膚炎が治ったらまたロン毛にしようね。お風呂上がりのクレイは天花粉代わりです。
http://p.twipple.jp/sgmFP



フットケアをしている知人にケアをしてもらったら、「薬ゆびが落ちてる」と、運動とマッサージを指示されました。
前から変な薬ゆびだなぁとは思ってた。力が入らないし、伸びないし。
これから先、転びやすくなるから頑張って修正するよう愛の指令をうけました。

巻き爪も下側を削って、平らに伸びる環境を整えてくれた。
彼女はシートを張って、強制的に矯正するより、
爪の下面を削り、平らに伸ばす方法が、いいという考えだそうです。
治ったら足、楽になるなぁ。

フットケア

2010年06月28日 | HANAナーシングセラピー、フットケア
HANAで学んでいるフットマッサージを、まずは身近な人に試したくて、娘と母にやってみた。
娘は、ハイヒールを履きたくて仕方ないから、足の健康を話しても聞く耳無し。でも、マッサージはやってほしいみたいで、「気持ちがいい、好き好き」と好反応。(^O^)v!


母の足をミてみる(まだ自信がないからカタカナのミる)。足部に浮腫があり、右がひどい。炎症はない、傷もない。皮膚はきれい。浮腫に一瞬戸惑ったけど、「看護が行う安全なケア」として、教えてもらっているんだからと、やることに決める。
片足五分ぐらいで、両方終わったときには、寝息をたてていたのがうれしかった。
発見したのは、足首が堅いこと。カチカチでぜんぜんほぐれない。いつの間にかこうなっちゃうんだなと、いかに親をケアできていないかを実感してしまった。
なので、しばらくはこのケアを継続してやってあげようと決めた。むくみや、歩きにくさもそれに関係しているのかもしれない。



HANAナーシングセラピーの山口晴美先生はやはりすごい人。多くのセラピーやテクニックを学びながらも看護からぶれてない!
ケアだけじゃなく、考え方や姿勢が勉強になるし、元気をいただけます。感謝です。