ペーパー・ワークス

牛乳パックをリサイクルした塗壁材「水紙」を製造するペーパーワークスです。新しい循環型社会を創造する企業の専務の日記です。

何にもセンムの工場日記 労働の対価編

2013-09-13 10:26:30 | Weblog
おはようございます。センムです。暑さが戻ってきております。あじぃ~。

いつかもお話いたしたかと思いますが、便利屋的建築下請業「男手本舗」の主な仕事は、片付けであります。片付けと申しましても、いろいろな場面がございまして、空家解体の片付けもあれば、団地の5階から布団を捨ててくれと頼まれるものまで、様々なのであります。
片付け仕事をワタクシに教えてくれましたS田さんという、廃品回収業をされておられる方が居ます。云わばワタクシの師匠であります。この人が最近よく団地の4・5階の片付けを頼まれるのだそうです。
実は来週もワタクシが応援に入って、4階から15口の荷物を片付けることになっております。
で、一個当たり幾ら請求しようか、という話になりました。
これをお読みになられている方で、エレベーターの無い団地の4階に住まわれている方はそう多くは無いと思うので書きますが、4階を昇り降りするというのは、体重が増加傾向にあるワタクシとS田さんにとっては、大変な重労働であります。

然しだからといって、高額な請求をするのもまた気が引けるのであります。

安倍内閣総理大臣閣下が消費税増税を御決断されたこのご時世に、仕事を選んでる余裕など無いのも事実ですので、サービス料金15口で¥15,000という事でお客様にも納得していただいたようです。一人¥7,500の労働対価という事になります。

これが高いのか安いのかは、人其々で意見の分かれるところだとは思うのですが、箪笥も含めて4階から運び出すのであれば、そう暴利ではないと思うワタクシなのであります。

少しだけでも涼しくなってきたのが、唯一救いのような気がしております。

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