
今、わが家で夜の読み聞かせ本となっているのは星新一著「きまぐれロボット」です。
星新一氏は私の大好きな作家で、高校生の頃に文庫本を読みまくりました。
ショートショートに限らず、星製薬にまつわる話しなど関連本もいろいろ物色したものです。
先日、図書館に行った時、息子がこの本を見つけてきたんです。
たぶん、タイトルにひかれたのだろうと思いますが…。^^
それを息子の就寝前に読み聞かせることになろうとはねー。
6才児にはちょっぴりシニカルで難しいと思うのですが、おもしろいと言っています。
不思議ー。

きまぐれロボット♪
家の息子もそのくらいの時、石原慎太郎の「スパルタ教育」新書版の表紙に真っ裸でオチンチンを出している絵がお気に入りでいつも本箱から取り出してきていましたよ。
家は読んで聞かせていませんが、息子さん知識や理屈じゃなく感覚的に楽しんでいるんでしょう。時々息子さんの質問が入って、パパの注釈が入るんでしょうか?
昔教科書に「繁栄の花」が載っていて、それを読んで
から興味を持っていろいろ読みました♪
もちろん気まぐれロボットも持ってます(*^-^*)
そして英訳された「The capricious robot」も
持ってます~。英語の勉強の際「これなら読みたい」
と思ったので(笑)
この本はショートショートで、読後に「あーあ、もったいないの。」とか言ってるところをみると、理屈は理解しているようです。
特に何かを説明したりはしてません。
おもしろいなら私もおもしろいから読んでやろう という感じです。^^
私の世代の教科書ではお目にかかれませんでしたが、そこまでスタンダードに!?
時代を越えても、おもしろいものはおもしろいですね。