ゆっくりな読書

お本当にくたびれきってしまっている時は、気に入ってる本でも2、3行読むだけでも手が止まり、しばらくじーっとしてしまうものだと昨日感じました。本の内容は楽しいのに、読み進めたいのに、断崖絶壁でもあるかのように、ストンと興味が削がれるのです。不思議な感覚です。


ちょっと休んでまたページを開くと、読めるんですが、やはり長続きしないのです。でも本人は読みたい、なのに進めないっていうじれた感じなのに、疲労の方が勝るのです。


逆らわずに、休ませて、プイと戻るってことの繰り返し。それがそんなに嫌じゃない感じなのも不思議にいいのです。


好調だけがいいってもんでもないんですね。モタモタしてるのも、それはそれで結構面白いですもんね。


ネットよりも読書の方が感覚的に楽な気がします。