父の四七日(よなのか)を済ましたらもう11時ごろだけど、道で自転車に乗ってた人が転んじゃってると、通りかかったおばさんが教えてくれた。
慌てて母が車で見にいくと、道端に座り込んじゃってるおばさんがいた。母がお水持ってきてというので、冷蔵庫のミネラルウォーター持って行った時に、おばさんは「目が見えんだわ」と言ってた。お水を飲んで、ホッとしたのか「見えるようになってきた」っておっしゃって、顔色に赤みがさしてきた。
近所の幾人かのおばさんたちが集ってきて、ああ、平日の昼間ってのはとにかく男性っていないんだなって思った。
車で一瞥くれた人こそいたけれど、無視してたし、それを咎めるつもりじゃないけれど、さみしいなあと思う。
こういうときのおばさんっていうものは実に心強く、どなたも励まし、声をかけ、気立てのいい感じで、座ってたおばさんも、みるみる元気を取り戻してた。
私も仕事が迫ってたので中座しましたが、おばさんたちの持つ、静かな連携の美しさにじんとくる風景でした。
慌てて母が車で見にいくと、道端に座り込んじゃってるおばさんがいた。母がお水持ってきてというので、冷蔵庫のミネラルウォーター持って行った時に、おばさんは「目が見えんだわ」と言ってた。お水を飲んで、ホッとしたのか「見えるようになってきた」っておっしゃって、顔色に赤みがさしてきた。
近所の幾人かのおばさんたちが集ってきて、ああ、平日の昼間ってのはとにかく男性っていないんだなって思った。
車で一瞥くれた人こそいたけれど、無視してたし、それを咎めるつもりじゃないけれど、さみしいなあと思う。
こういうときのおばさんっていうものは実に心強く、どなたも励まし、声をかけ、気立てのいい感じで、座ってたおばさんも、みるみる元気を取り戻してた。
私も仕事が迫ってたので中座しましたが、おばさんたちの持つ、静かな連携の美しさにじんとくる風景でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます