黒パンダ団 港街支部

掌動などフィギュアのブログです。
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人生七転八倒。

獅子座

2012-03-02 | 製作過程


古代バビロニア時代からライオンとされ、古くから知られる星座の1つである。
古代バビロニアや古代エジプトでは、王権の象徴とされた。
ナイル川が毎年洪水を起こす夏の頃、太陽がこの星座にあったので、古代エジプト人はライオンを崇拝していた。

蛇または竜を踏んづけたあるいは乗った姿で描かれた。この蛇は後にうみへび座となった。

ライオンの後部の房を表していた部分は、古代ギリシャで独立してかみのけ座になった。






12の冒険を行うことになった勇者ヘラクレス(ヘルクレス座)の最初の冒険がこのネメアの谷の化け物ライオン(ネメアの獅子)の退治であった。
ヘラクレスは最初弓を使ったが利かず、棍棒で叩いたのちに首を絞めて殺した。
ヘラクレスの12の冒険で殺された者はすべて星座になることになっていたので、化け物ライオンは天にあげられしし座となった。

なお古代には南東ヨーロッパに広くライオンが生息していた。


銀色の顔は撮影が難しいなー




余ってたミクロマンのパーツ…微妙に大きい「獅子王」の脚があるじゃないかー
で、ゾイドと合体…独創性がかけらもないなー