黒パンダ団 港街支部

掌動などフィギュアのブログです。
旅や酒場放浪記も時々あります。
人生七転八倒。

アクロイヤー・モーティス・エンジン

2012-03-10 | 製作過程
ファンタジーミニチュアバトルゲーム「ウォーハンマー」に新アイテムが多数登場。
その中のひとつ「コヴン・スローン」(魔女団の玉座)はジオラマ的な要素も持併せった
全高30cmの大型モデルだ。
(問)ゲームズワークショップ http://www.games-workshop.com )




という記事を「ハイパーホビー」の2012・3月号で見て以来
「カッコイイなー。でもウォーゲームなんてしていないしなー。¥7900かー」
この出来からすればべらぼうに高いとは思いませんが・・・いや私には高いわ~

というわけで妄想1ヶ月。(構想にあらず)
製作日数…



久しぶりの自然光撮影…のはずですが、昨日から寒波がまた来たとかで室内温度・・
早く撮影してリビングに戻ろう→



聖闘士星矢のジオラマベースの余り
  +
ベータミゼットの体
  +
型どりしてもらったアクロイヤーの頭
  +
なんかのカッコイイフィギュア(一番上)
スポーンのマント?
引き出しの中のジャンクパーツ


玉座…白に白では見えにくい!!


ファイナルファンタジーのキャラかな?



一つ目のモンスター部分は最後まで悩みました。
最初は宇宙戦艦ヤマトの艦首を持ってこようかと・・
なんで、そう思ったのか?








直球で「怖い」アイテムを作る技量はないので…でも水木しげるにならないように・・あ、それでもよかったな~


サイズ比較(ベータミゼットがミクロマンサイズだから必要か?)


近くにあった異星の兵器と。



パワーダイザー、誰が乗るのかなー?JKでいいのかー




設定は

高貴なる夜の支配者たちは、コヴン・スローン(魔女団の玉座)と呼ばれる、荘厳なる移動式玉座の上に乗って戦う。
白骨の骨組みから作られたこの玉座は、ヴァンパイアによって殺され、共に永遠に戦いに赴くことを運命づけられた亡霊たちの力によって
空中に浮いている。ラーミアンたちは、全ての吸血鬼の中でもコヴン・スローンを最も巧みに使うことで名高い。
ラーミアンの姉妹たちを載せるコヴン・スローンは、希少な財宝の数々や、新鮮な生娘の血で満たされた予見の血桶で飾られている。
その豪華絢爛な外見とは裏腹に、この大仰なる玉座は強大な戦争兵器でもあるのだ。この玉座に座る吸血の魔女団が一丸になって戦えば、
どんなに強大なドラゴンやディーモンロードにも対抗できるだろう。


または

モーティス・エンジン(死霊機関)は、この世に存在する最強のネクロマンサーたちが用いる、納骨堂でもあり聖遺物箱でもある。
モーティス・エンジンの中にはかつて死んだ強大なウィザードの亡骸が収められており、魔力によって束縛され捕らわれた亡霊の兵団によって
戦場へと運ぶ。悲嘆に暮れて泣き叫ぶバンシーたちを周囲に呼び寄せ、不死の従者に操縦されるそのさまは、見るも恐ろしい光景だ。
不死の魂たちがあげる不吉な声の真ん中に立つのは、コープスマスターである。彼は想像を絶する魔力を発する聖遺物の守り手であり、
コープスマスターがモーティス・エンジンから解き放った純然たる邪悪の力は、周囲の戦闘が熾烈さを増すとさらに強まり、
敵を萎びさせ死に至らしめるのだ。


どちらか選択して組み立てるそうですが
ウチのは、アクロイヤーたちですので勝手に集まってくるのかなー
組み体操か!