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日替わりランチ

管理人の趣味に走ったいろいろ

☆ムシウタ 第9話☆

2007年10月10日 | 【感想】ムシウタ(アニメ)
 時間があいてしまいましたが第9話の感想です……というか本放送終わってるじゃん!
 ――そんなつまらないことは気にも止めずに行ってみましょう、レビュー!

 前回は虫憑きだったあさみが欠落者になったところでわったのですが……“かっこう”は普通に“C”に助けられたらしいです。
 ……支部長と火種一級の虫憑きがトイレの個室壁越しで話し合うなよ、と思いましたが。(笑)

 一方落ち込んでいる利菜と励まそうとする詩歌。
 詩歌、パスタ作れたのか……というか料理できるのにあの“新鮮すぎる鮮魚サンド”はどうして作られたのか、かなり謎です。

 デートの約束をする詩歌と大助ですが、大助=“かっこう”は同化型の虫憑きの反動なのか、腕が妙なことになり始めています――けっこうオリジナルな部分が多いです。虫憑きの末路は夢を食い尽くされて死ぬor成虫化、もしくは虫を殺されて欠落者になるしかないはずなのに。
 デート中の夜空を見上げたときに流れたBGMとか、音楽はけっこう良いんだよな~と思ったり。
 そしてデート中に利菜参上!(爆)
 動揺する2人がわずかに出した虫で、詩歌=“ふゆほたる”、利菜=“レイディ・バード”ということがわかってしまうのでした。


 利菜、追いつめられますね~。これでもか、ってくらいに。デート目撃まで演出しているんだとしたら土師さんはすごいですな。
 今回は三人がお互いに虫憑きなのがバレる(“かっこう”だけは知るだけで知られてないですけど)話でしたが、けっこうあっさりしすぎな気も。まぁ、利菜にしてみたら大助を取られたのがわかってしまったのでそれどころじゃなかったんでしょうけどね~。

 しかし、「絵のモデルになりなさいよ」とは利菜は完全にツンデレだなぁ。(笑)

☆ムシウタ 第8話☆

2007年09月11日 | 【感想】ムシウタ(アニメ)
 のっけからピンチのあさみですが初めてリーゼント局員の名前が“きりきり”と判明しました。少なくともうちが確認したのは初めてです。
 今週は“霞王”と“きりきり”はおろか、いよいよ主人公の“かっこう”までエンタングルしてしまいました。さぁ、いよいよ『ゼーガペ○ン』めいてきましたね。

 ――それにしても『ぜーガ』のシズノ先輩って良いキャラでしたね~、としみじみ思う今日この頃。(ヲイ)

 繰り返すようで非常に心苦しいのですが、ホントに“霞王”がイメージと違いすぎです。ただのがさつなだけの女に描かれていて本当に残念。
 逆に今回少し出番が増えて後半大活躍した“C”はいい感じでした。イメージも全然崩れなかったし。

 あさみは欠落者になったけど、けっきょく“かっこう”が行方不明のまま、次回に続く……わけです。


 今回は戦いがあったけど……“かっこう”VS“霞王”はともかく、VS“きりきり”はあっさり決着がつきすぎ。“かっこう”が強すぎるのはわかりますがもう少しがんばって欲しかった。
 あさみも結局逃げていただけだしね。

 さて、本放送が休んでいる内にどうにか追いつきましたよ?
 え?『双月の騎士』はどうしたかって?それは言わない約束でしょうが……orz

☆ムシウタ 第7話☆

2007年09月04日 | 【感想】ムシウタ(アニメ)
 さ~、いよいよ“霞王”たんの登場だよー!(ぇ

 でもね~、“霞王”はbugの方が良いんだよね。「~デス」口調がたまに出るのがいいのに。あの雰囲気では絶対に出ない……ね。orz

 それにしてもあさみの虫はどう考えても特殊型な気がするんだよね。そのあたりの区分はアニメって結構曖昧だよね。
 映像にはいるときは是非「エンタングル!」と叫んで欲しい。(ヲイ

 ……土師千莉の話も出て来ましたが、なによりもあさみがやばい……ということろで次回に続くのです。


 ハッキリ言って“霞王”は期待はずれ。
 戦闘狂でもっと壊れていていいと思う。アニメ版のは土師に取引持ちかけたりしてすごくらしくない。無印でもここまで変わってなかったハズなんだけどなぁ。
 ここに来て期待していた“霞王”のマイナスで全体的評価もダウンです。

☆ムシウタ 第6話☆

2007年09月04日 | 【感想】ムシウタ(アニメ)
 さ~、続いて6話~。
 というかこの話、実家帰ったときに見た話なんですよね。(苦笑)
 ようやくどういう状況であの話になったのかわかりました。

 鮮魚サンドはやはり二度目でもインパクトは十分でした。
 ――というか動いてるよ?生きてるよ?

 自分の学校に利菜が詩歌を案内しているけど“レイディ”の監視任務についている“かっこう”が詩歌に気づかないのは……。orz
 もう少しまじめに任務やろうよ、“かっこう”。

 しかしカラオケシーンで演歌熱唱してたけど、アニメ版『護くんに女神の祝福を!』でも絢子さんが演歌熱唱してたよね……女子高生の間で演歌はやってるの?

 そして新たに生まれた“虫憑き”は……どうやらセレブラントのようですな~。(ヲイ)

 大助の姉・千春まで出てきたりして、どうやら1巻がベースのようですがそれ以降のキャラも出るようです。
 特に最後に出てきた“霞王”期待大……だけどbugの髪型の方がいいなぁ。

☆ムシウタ 第5話☆

2007年09月04日 | 【感想】ムシウタ(アニメ)
 OP少し変わった?なんか“C”と“霞王”が今までよりもハッキリ見えた気がした。
 たぶん気のせいだ。うん。

 今回は利菜の過去が自分の過去を独白してますが……でも、このパターンだと“大喰い”よりも“侵父”に狙われそう。分離型というよりも特殊型になりそうな気がする。
 “かっこう”最初の任務――ムシウタ00で描かれた話の一部にも少し触れつつ……というかここでの戦闘も描いて欲しかった。
 このあたりに関してはやっぱり最新刊の『ムシウタ00』の方が描写がずっと上。小説の良さを感じました。

 全体的に戦闘シーンが少ないよね。


 ―――ということで、今回は感想短いけどこれまでッ!次回に続くッ!

☆ムシウタ 第4話☆

2007年08月20日 | 【感想】ムシウタ(アニメ)
 いきなり今回は“虫”同士の戦いから開始ですよ。待ってましたって感じです。
 相手が“みんみん”とはいえ“かっこう”が虫を使っての戦闘は初めてだった気がするのですが――前回、むしばねを海浜公園におびき出した特環は、“レイディ・バード”の包囲に成功。しかし成虫化の兆しを見せながらも“センティピード”の活躍で包囲を突破。それを許した“かっこう”に本気で戦っていないと詰め寄る“みんみん”。むしばねのスパイだった彼女は“かっこう”にちょっかいを仕掛けたあとすぐに裏切って姿を消す。
 一方、再度罠にはまって捕まった“レイディ”を救うため、ついに成虫化しかける“センティ”。虫憑きの夢を食い尽くした虫は成虫化し、宿主の人間は死ぬ。“センティ”の命をすくため虫を殺して欠落者にする苦渋の選択をする“レイディ”。倒すことには成功したものの……欠落者となってしまう“センティ”。

 ――――といったところで次回に続く。

 な感じでしたが、今回ちょっと変だと思ったのは……もちろん成虫しかけの“センティ”の虫のデザインとかもそうなんですが、それと戦っている無指定の特環虫憑きのみなさん。
 小説の方に「能力など同一の虫は存在していない」という表記があったのですが、どう見ても複数の人がまったく同じ虫を使っている見えました。確かに『分離型』には同じ虫を複数操るのもいますから、その力を持った人が一人いて、その虫と、まったく無関係の虫憑き達が同一の画面に映っていた……とも考えられますけど、見返してみてもやっぱり多数の人が同型の虫を使っているように見えるんですよね。

 今回は学園生活が一切無かったのでやっと無印の雰囲気でした。
 あと、次回予告が田村ゆかりさんの夢だったのが個人的には◎。(ヲイ)
 ――どうでもいいけど仮面似合ってない気がするよ、“レイディ”。(笑)

☆ムシウタ 第3話☆

2007年08月16日 | 【感想】ムシウタ(アニメ)
 実家からの復帰第1弾のレビューはムシウタ第3話。

 詩歌からの電話で呼び出され、海浜公園で再び会う大助。
 一方、むしばねは得た情報を元に“ふゆほたる”を仲間に加えるために海浜公園へ向かうことを決める。前回の失敗を気にしている“センティ”は自身の虫が言うことを聞かなかったことにとまどいながらも“レイディバード”や仲間達と海浜公園へ。
 一方、特環は海浜公園を取り囲んで作戦を開始する。それに気づいた詩歌=“ふゆほたる”は大助を巻き込まないように離れようと走り出してしまう。
 一方、特環のねらいは“ふゆほたる”ではなく“レイディ”の捕獲。作戦に従事する“兜”の前に“センティ”が立ちはだかるが、やはり言うことを聞かない彼の虫。さらには体調の異変が彼を襲う。虫憑きとしての限界―――“成虫化”が起ころうとしていたのだ。

 保護した虫憑きの女の子とはぐれてしまい探していた“レィディ”。その子供は母親を求めて捜し回り、見つけた風船に手を伸ばす。届かないそれを取って彼女に優しく渡したのは―――“かっこう”だった。
 「おウチに帰れないのかな?」問う少女に“かっこう”は諦めなければどんな夢でも叶うと答える。
 そこに制御を失っていた少女の虫が襲いかかり、“かっこう”は身を守るために虫を撃ち落とし―――“レイディ”が駆けつけたのはちょうどそのときだった。

 ―――というところで次回へ続く。


 冒頭で描かれている学園生活って、原作の1巻とか無印の方ではほとんど描かれなかったから、やっぱりノリが完全に原作というより「~bug」シリーズ。無印の方を元にするならやっぱりシリアス調じゃないと変ですよ。実際、後半のシリアスモードはマッチしていたと思うし。
 成虫化が迫る“センティ”とか次回はいよいよ戦いの予感……だけど、いくら目標以外かつ虫の制御ができていないからって“むしばね”メンバーの“センティ”を完全に無視してその場から去ってしまう“兜”って……。orz
 いくら公務員だからってお役所仕事がすぎるよ?


 というかさ~、こっちはエアコン壊れて暑いんだよ!
 仕方がないと思うけど、冬の服装暑苦しすぎ!(苦笑)

☆ムシウタ 第2話☆

2007年07月31日 | 【感想】ムシウタ(アニメ)
 少し間が開きましたが、『ムシウタ』第二話の感想です。

 原作では非常停止ボタンで乗っていた電車を止めていたシーンは、社会的影響を考慮してか、だいぶおとなしく降りていた踏切の遮断機を乗り越えるように置き換えられていました。
 こっちの方が命がけなんだけど、必死さが伝わるのは原作版の方。
 しかしこれでようやく原作1巻の冒頭に追いついたワケです。
 これが冒頭でも良かったような気がしますけどね……。

 あらためて登校した大助に妙に突っかかる利菜……ヤキモチ?というか展開いきなりすぎない?ちなみに彼、まだ転校2日目デスヨ?
 前回同様にやっぱりそのことが気になって気になって……アニメ版だともうすでにバレてるから言ってしまいますけど、大助=“かっこう”なわけです。
 で、その“かっこう”の任務は“レイディ・バード”の監視なわけで、その重要な任務を2日目にして放り出しているのもねぇ。
 それ以外はまったくもっていいんだけど。作画も安定してるし、さすがWOWOWクオリティ。

 今回の主役は詩歌。普通の子供だった彼女が虫憑きとして特環に連れ去られるまでの話。
 引っ越して街を去りながらも、いつか戻ってくるであろう妹に約束のプレゼントを残していた詩歌姉の優しさがものすごく良かったです。これはオリジナルでも◎。

 ちなみに今回はバトル一切無し。ちょっと寂しかったかな。

☆ムシウタ 第1話★

2007年07月23日 | 【感想】ムシウタ(アニメ)
 今期は久しぶりに見たいアニメが多めに……。
 最近、原作のラノベを読み始めてすっかりはまってしまった『ムシウタ』のアニメが放送ということで早速画像を入手して見てみました。

 最初からいきなり“ふゆほたる”を欠落者にするシーンから始まるわけですが、いきなりの展開&原作でも未だに描かれてないシーンなので驚き、そしてちょっとガッカリしました。
 “かっこう”って自分のことを“かっこう”って名乗ったことあったっけ?
 まぁ、それ以外にも理由はあるのですが、それは後ほど……

 で、OP。
 曲、いいですね。
 次々に登場するこれから出てくるであろう数々のキャラと虫にわくわくさせられます。
 原作1巻で出てきた“みんみん”はともかく“C”とか“霞王”らしき人物も出てました。期待大です。

 それから4年後―――
 と言うことで物語が始まり、虫憑きの少年から特環が逃げるシーンに。
 原作だと名前は初期の頃から出ているけど、実際に出てきたりせりふがあったりするのはしばらく経ってからになる“兜”が活躍しているところは「お~」と素直に関心。こういうラノベのマイナーキャラが実は好きだったりします。

 ……自分、『フルメタル・パニック』で一番好きなキャラは?」とか尋ねられると胸を張って「ヤン伍長(ウルズ9)!」と答えるような人間ですから。

 閑話休題。
 でも“兜”なんですが、老けすぎてない?外見が少年というよりも青年だよ。
 その“兜”を相手に戦っているのも、名前こそ出てこないものの明らかに“センティピード”ですよね。
 虫憑きの少年を逃がすことに成功する“センティピード”、その少年を迎える“レイディ・バード”。彼女の目の前で少年は“かっこう”に虫を殺されて欠落者にさせられてしまうのです。
 任務達成後、土師支部長と五郎丸さん、そして“みんみん”が登場するのですが……“みんみん”の声、田村ゆかりですか!?もったいない!(笑)
 そこで“レイディ・バード”の1号指定とその監視任務に“かっこう”はつくわけです。

 “レイディ~”つまりは立花利菜がいる学級に転入する“かっこう”こと薬屋大助。その正体に気づかないまま利菜は彼女の絵を見る大助と交流を深めていく。
 そして学園生活二日目の朝、ついに大助はある人と会うことになる――――と言うところで次回に続く!


 楽しめるには楽しんだのですが……1巻の原作の良かったところは全部削除されてしまった感じ。
 冒頭の展開もいきなりすぎる気がしますし、会って問答無用な感じがどうして“ふゆほたる”が“かっこう”に好意を持つようになったのか、あれだけでは説明つきません。
 それに原作1巻のもっとも良かった、最後の方で利菜が気づくまで“かっこう”=薬屋大助を明確にしなかったところをもうバラしちゃってるのも残念。
 正直、大助が転校してくるというのは原作ファンの私にはちょっと受け付けられないほど無理がありました。
 “レイディ~”が大助を気にしていた理由が、なんだか説明つかなくなる気がするんですよね。原作のように数ヶ月学園生活を一緒に過ごしていたからならわかるのですが、その間にあった利菜の絵に対するエピソードとかも弱くなってしまうんじゃないかと。
 それはこの話のラストから続くであろうシーンも同じ。
 原作ではこの出会いから話が始まるわけですが、任務で潜入した学園2日目にして出会うのはちょっと……。
 せめてもう少し期間をおいてからにして欲しかった。


―――で評価ですが……
・シナリオ:△
 楽しめたものの原作からの変更がどのような悪影響を与えるのか今後が不安。
・作画:◎
 問題なし。原作挿絵のるろおさんの世界を崩すことなく見事。ほとんど描かれていなかった虫の外見についても違和感がないレベル。
 一番違和感があったのは“兜”が老けすぎなところ。(笑)
・音楽:○
 これまた問題なし。上手くシーンに合っている。本気モードの戦闘シーンの音楽にさらなる期待。
・声:◎
 おおむねイメージ通り。というか豪華すぎ。

 というわけで総合的にはかなり期待できるとおもいます。ただシナリオは今後の展開次第ですけどね。