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日替わりランチ

管理人の趣味に走ったいろいろ

●←キャベツ  って、えぇ!?Σ(゜□゜;;

2006年10月20日 | 【批評】キャベツ(アニメ版『明け瑠璃』)
 さてさてさて、いよいよ日本シリーズが近づいてきました。
 評論家の皆様はほとんどの方が4勝2敗、もしくは4勝3敗でドラゴンズという予想ですが……果たして結果はどうなるでしょうかね~。
 私はもちろんファイターズを全力で応援しますよ。
 ……そういえばどうして北海道に移転したらヒットマーチに『トライダーG7のテーマ』が選ばれたのでしょうかね。(笑)

☆護くんに女神の祝福を!☆
 は~い、第3話見ました。
 うん、今週も相変わらず良かったです。作画も相変わらず優秀ですしね。
 今回は絢子の家でかくれんぼをするという原作になかったオリジナルの話でしたが、原作のさまざまなところから集めてきたエピソードを上手く散りばめ、オリジナルシナリオとはいえ、違和感なくまとめていましたね。
 随所に散りばめられたギャグ(主に吹っ飛ばされる生徒会メンバー)も結構笑わせてもらいました。
 気になっていたオリジナルキャラも1話間隔を置いて再登場しましたが、ほぼ完全にモブ的役割でありほとんど気になりませんでした。
 今回は護のお母さんと妹がアニメ初登場していましたが、妹はともかく母親は原作のおっとり系の方がよかったかなと思いましたね。
 これ、あと10話くらいしかないんですよね。『ハルヒ』を見ても思えましたが26話でやって欲しいくらいですけど……これになぜか気合を入れて原画に近づけているように見えるエメレンツィアが出てきたらどうなるのかと思うとさらに楽しみです。ハイ。

★夜明け前より瑠璃色な★
 は~い、第3話見ました。
 うん、今週もやっぱりひどかったです。作画も相変わらず破綻してますしね。
 今回はトラットリア左門でフィーナと菜月が料理対決をするをするという原作になかったオリジナルの話でしたが、典型的で使い古された『料理の鉄人』のオマージュや予想通りの結果のカーボン料理など、オリジナルシナリオとはいえ、これはないだろうと思わせてくれましたね。
 随所に散りばめられたギャグ(なのかどうなのか微妙なものが多数)も意味不明でかなり寒がらせていただきました。
 気になっていたオリジナルキャラは出なくてもいいのに今週も登場しましたが、ほぼ出る必然性がないにもかかわらずしゃしゃり出てきたので本当にうんざりさせられました。
 今回は料理対決ということで野菜が登場していましたが、ほかの料理はともかくとしてあのサラダはぜんぜんそれらしく見えず、キャベツにいたっては「これなに?」と思うほどやっちまってましたね。
 これ、あと9話もあるんですよね?そろそろ勘弁してここらで止めて欲しいのですが……これに原作のことをまったく考えていないとしか思えないオリキャラの婚約者が出てきたらどうなるのかと思うと本当に恐ろしくて仕方がありませんです。ハイ。

 ……というかゴメンナサイ。今回の『夜明け前より瑠璃色な』は寒すぎる上に何をしたいのか分らず、マジでまったくついていけませんでした。
 時間が余っているからなのか、不自然に間をあけているところが随所にありましたし。こんな無意味なエピソードをぶち込めるほど話数に余裕があっていいですね。
 「キャベツ」に関しては「ヤシガニ」(※『ロストユニバース』の例のアレ)を継ぐものではないかと騒がれているわけですが、改めてあのシーンのキャベツを見ると、その緑の球体は私には「ハロ」にしか見えませんでした。(爆)

斉藤投手ももちろんすごかった

2006年10月13日 | 【批評】キャベツ(アニメ版『明け瑠璃』)
 日付が変わっても興奮冷めやらぬ状態ですが……。
 昨日の試合は、やはりすごかった。ファイターズの優勝はもちろんですが、相手である斉藤選手の力投にも私は賛辞を送りたいです。
 さすがパ・リーグ1、いや球界ナンバー1投手というその投球はものすごいものがありました。正直、9回の失点は札幌ドームというファイターズの本拠地だからこそ取れた1点だと思っています。
 あの投球で中4日というのがとても信じられません。
 斉藤投手の力投がなければ、それに刺激されたような昨日の八木投手の投球もなかったのではないでしょうか。
 本当に昨日の試合は紙一重の勝利でした。
 優勝した日ハムナインはもちろんですが、両リーグ合わせても今シーズン屈指の好ゲームともいうべき試合を戦った斉藤投手にもエールを送りたいと思います。

★アニメ版 夜明け前より瑠璃色な★
 第二話見ました。
 二回目にしてもう作画が乱れ始めてますね。デフォルメ調のときはまだしも、それ以外の時が酷すぎです。そして陰影の付け方ももう少しハッキリさせた方が良いように感じます。
 その二つの原因で原画からの離れ具合もさらに違和感を感じるようになってきました。
 そして肝心のシナリオ……まぁ、大筋では違和感ないんですが、やぱりオリジナルの部分、設定変えたところが気になって仕方がありません。
 さやかさんが大統領秘書官という立場で、月の秘書官であるカレンと仕事上ではなく個人的に親しいというのはやはり違和感があります。
 そして、やはりあのオリジナルキャラ。いりません。必要ありません。……なんで出したの?
 それらのおかげで原作の良いところであるシナリオ、設定、そしてべっかんこう絵、すべてがぶち壊されてます。
 これは……ハッキリ言って見る価値がありません。これで『夜明け前より瑠璃色な』が「こんなものか」と思われるのがかなり癪です。
 コンシューマ版発売前にこれを放送したのは大失敗でしたね。
 つくづくオーガスト作品はアニメ化に恵まれません。

 なにも変えないで素直にアニメ化しろよーッ!

フィーナ姫は『極上生徒会』の奏会長と同じ声だね

2006年10月07日 | 【批評】キャベツ(アニメ版『明け瑠璃』)
 今期のアニメを見て、『史上最強の弟子』と『地上最強のヨメ』はどっちが強いのかな、と思ってみたり。
 弟子の方は実戦で戦いながら強くなっていくから長期戦になれば弟子。
 あのどこまでもタフな弟子が強くなる前にKOできればヨメの勝利でしょうか。

 などとシュミレートしてみました。(笑)

★夜明け前より瑠璃色な★
 第1話見ました。
 ですが……う~ん、やっぱり微妙。
 『はにはに』のような原形とどめてないほどキャラが変わっているわけではないですが、やっぱり違和感あるし。陰影がやたら淡白だったり。前番組の『ゼロの使い魔』のせいでミアが微妙にシエスタに見えたり……。(苦笑)
 なによりも宇宙戦争からはじめるのは……オーガスト作品の良さが分ってないんじゃないかな~と思います。一作めから続く『二つの世界』という世界観で隠されているはずのほうの二つ目の世界をいきなりそういう形でバラすのはどうかと。『はにはに』でいきなり未来の世界の設定ばらしたり、『プリホリ』で“ちきゅう”の存在を最初にばらしたりするのは……やっぱりおかしいと思いますしね。
 そもそも両国間の関係が予断を許さないと冒頭でいってるのに後継者である姫が留学、しかも一般家庭にするのはかなりおかしい。
 それもゲームではさやかさんが月側の人間だからこそ彼女を信用してホームステイ先に選ばれたのに、生粋の地球側ともいえる大統領秘書官という立場に変えてしまっては辻褄が合いません。それも予断を許さない状態であればなおさらです。
 そのあたりのオリジナルな部分が原作の設定を台無しにしている感がありますね~。

 ……その最たるものがオリジナルキャラのカメラマン。
 いりませんね、あんなキャラ。あれが出た時点でかなり興ざめしました。
 朝霧家と鷹見澤家がフィーナとミア一行を歓迎する宴という重要なシーンだというのに、異分子であるアレの乱入で見事にぶち壊されました。
 そのせいでフィーナの申し立てで垂れ幕の“さま”と“さん”が消されるイベントも削除。本気で怒りさえ覚えましたよ。
 後半で重要な役を演じる……のだとしたらそんなシナリオなど捨ててしまいなさいッ!
 重要な役割を果たす中年男性を出すなら歴代のオーガスト作品にでてくるよう“オヤジ”達のようなキャラにするべきです。
 シナリオ考えた人は『バイナリィ・ポット』から『プリホリ』、『はにはに』と『夜明け前より瑠璃色な』の原作ゲームを最初からやり直してオーガスト作品、とくに“オヤジ”キャラを重点的に勉強しなおしてください。

 とまぁ、『護くん~』に比べて気になるところが多すぎますが、これからどうなっていくのか楽しみにしたいと思います。