「少数精鋭」とはまさにこのことね。
と頬が緩んでしまう麦わら海賊団の皆さんです。
ルフィの元へ向かう皆がいい感じです。
以前、アラバスタで似たような光景を見ましたが、今回は手綱握ってるのがサンジくんだからね。
ちょっと萌えですわ。
ずうっと先で暴れている船長のルフィは、衛兵達に恐れられている模様。
「アイツ恐いです~」 と泣き言を言う衛兵達が可哀想ですが、ちょっと嬉しいかも。
実際、雑魚なんでどうでもいいけど。(おい)
巣パンダか酢パンダかどっちでもいいんですが(笑)、人様の権威と武力によって、
「自分が一番偉い」 と勘違いしている暴君と化しているようで。
よーく考えよう。(お金は大事だけど)
お前自体が偉いんじゃないし、お前自身が強いワケじゃない。
ルッチがはっきりと告げた通り、 たまたま今、酢ッパイダは「世界政府」に既存する「政府」が「PC9の司令官」という地位に就けているだけなのに
「誰にも負ける気がしねェ」 って、そりゃあ、色んなものが二重三重の楯になって自分を防いでくれてるんだもん。さぞかし安心だろうよ。
それらをまったく持っていないルフィ達の方がよっぽど偉いよ。
自分の闘いも満足に出来ないヤツが、何をほざくかってな。
そしてルッチを始めとするPC9の皆さんですが、
政府内にいると、殺しさえも正当化されるので思い切り殺人を愉しめて嬉しい
と語っておりますが、人間として間違っているけど、ヤツらはすでに人間じゃなくて獣だから別にいいのか。
まあ、猫族ってのは、いたぶって弄んでじわじわと殺してゆくのが得意というか習性だからね。
ネズミちゃんはとても悲惨ですね。
「世界政府」という名の“権力”を楯にして、人権と命の尊厳を思い切り無視している巣パンだむとPC9の思惑が一致しているみたいなので、この蜜月はしばらく続きそうですな。
PC9としては、このバカがいれば、思い切り“正当な”殺しが出来るからね。
コイツがいてこその部隊みたいでムカつきます。
と吐き捨て。
いっそ“デスノート”使って、無様な形でこいつら纏めて葬ってやりたいです。
でもそれは麦わら海賊団のお仕事。
結末まで一体どうなるんだろう。ドキドキ。
ところで、 「ああ、やっぱりな」
と思ったのが、ロビンちゃんとの取引内容。
うん。コイツのことだから絶対そうだろうとは思ったよ。 以前自分が書いた内容とは違うけど、騙し討ちに変わりはないもんな。
あんな子供騙しみたいな取引を受けたロビンちゃんが憐れです。
それほどに衝撃だったんだね。 「バスターコール」の威力と恐怖は。
悔しくてならないとロビンちゃんは後悔しているハズ。
だって、これじゃあ自分が命を張った意味がまったく皆無なんだもん。 無駄死にというか、犬死に等しい事実を突きつけられ、しかも彼らをまったく守れないとなったら尚更だよ。
だから、船長の行動がロビンちゃんの心に光を射してくれたら、と思うな。
ソゲ様がロビンちゃんに放った「ルフィを信じろ」
という言葉がここで生きてくるんだと思うのですが。
ところで巣パンダ、ロビンちゃんを思い切り足蹴にしながら、何かとんでもないこと口走りませんでした?
「悪魔の土地、オハラの忌まわしき血族」 は
「自分が見出してやらなければただの“無”に等しい存在だった」 と。
ってことは、この酢パンダ野郎が古代兵器に興味を持った頃、古代兵器に関する秘密と情報と、古代文字を操る技術、それらを持っている一族が住む、西の海(ウエストブルー)に存在する島“オハラ”を見つけたのかな。
確かロビンちゃんは代々考古学者の家系だと言っていたから、それに関する一族の秘密があったに違いない。
恐らく彼らオハラの人々は純粋に、世界の歴史とその裏に埋もれて隠されている真実が知りたくて研究していただけだと思う。
ロビンちゃんを見ていればそうだよね。
ところがそれは世界政府にとっては都合が悪く、強いては酢っパイダ野郎にとっては古代兵器復活の鍵を握る一族だったに違いない。
そして彼らは当然のごとく、酢パンダの野望に協力しなかったに違いない。
そこで巣パンダは腹いせに、恐らく青キジと組んで「悪魔退治」と称して見せしめの為、「バスターコール」を使って島ごと消滅させたに違いない。
おかげで世界全土に、「世界政府を敵に回した」「世界に害を為す忌まわしき血族」「オハラの悪魔達」の噂が流布されてしまった。 かもしれない。
しかし、そんな彼らに誤算が一つ。
それはロビンちゃん一人だけ無事に脱出し、生き証人が出来てしまったこと。
しかも古代兵器を呼び起こす能力として、古代文字を操れる技術を持ったまま消えてしまったワケだから、ずっと探していたわけだと。
とまあ、こういう事?
だって、今回のバスターコールも青キジが発動させたんだよね。 ってことは、彼らは親密なワケだ。
もしかしたら、海軍にとっての癌の一人がコイツ、青キジか。
そして世界政府の癌は酢ッパンダか。
………こうなってくると、どこまでが悪党なのか分からなくなってきたなあ。
実は海軍や政府側全員、悪党だらけの腐った連中なのかなあ。
でも、「どんでん返し」、という事も 尾田っちに期待 しておりますが。
徐々に明らかになってゆくオハラの秘密だけど、もっととんでもない事になっていそうでハラハラドキドキ。
ロビンちゃんの壮絶な過去が明らかになったら、本気で酢パンダ&青キジを殺したいと思うかも。
それもイヤだなあ。
感想も荒んだ内容になっちまったぜ。ちっ。
ところで、さすがはPC9。
スパンダムが報告を受けたらしい“5人の被害”に疑問を持った辺りが素晴らしいです。
受話器外してるって、いつものことなのか。 巣パンダは。
そしてルフィとブルーノが対峙。
初めて見るブルーノの必殺技 「どこでもドア」 (←違います。正解は「エアドア」) に、
無邪気な質問を投げかける船長がいとおしいです。
以外に早いブルノーの出番ですが、
「いつまで暴れる気だ」 とガンつけしながらの問いに
「死ぬまで!!!」 と迷いもなく答える船長。
それを受けて次回、冒頭より 「じゃあ死ね」 という展開が予想されますが、
そんなヤツなんかぶっ飛ばしてくれ! ルフィ!!!
目にモノ見せてやって下さいよう。
……ところで、ミスター3って、まだいたのねん。
他の漫画。
◆ ムヒョーとロージーの前に現れたという、五嶺(ごりょう)とか言うヤツ。 以前、こんな感じの霊媒師っていなかったっけ? 法外な金額を提示して、払えないとなったら「悪霊をもう一度取り憑かせるぞ」 と脅して大金をせしめるという、あこぎな霊媒師。 誰とは言わないけど週刊誌に書かれていたよね。
◆ 自分のイノセンスを確かめる為に、フォーと命懸けの対戦を承諾するアレン・ウォーカー。
でも、その表情がカッコよくて素敵ですわ。
◆ 詐欺だったのかよ……。 まあ、美味しい話ってそうそうないからね。こういうのって、デート商法って言うんだっけ??? 懲りたかと思ったけど、結局ダメじゃん。 でも、“萌え”って理屈じゃないからねえ。 女の人でもいるよ。こういう人。なんちゃって。
◆ ニアって、ちょっと L に似ているところがあるよね。 月のセリフに「白々しい」、と思いながらも折角並べている玩具壊してるシーンで思わず笑っちゃいました。
でも、大丈夫か? この作戦。
絶対どこかでミスをしそうな、イヤーな予感がするんですけど……。
月くん、あんまり暴走しないでね。
ちなみに、月くんのダークな表情は大好きです。 以前、ミサに抱きつかれてそっぽを向きながらも(一応)「愛しているよ」 とダークな顔で答えていた、あの場面が笑えて好きでした。
死神リュークの人間っぽい突っ込みが最高。
◆ 思い出したよ! パームについて。 髪型まったく変わっていたから全然思い出せなかったけど、たしか一時期ゴンと(ムリヤリ)付き合っていたよね。パームから言い出してさ。
ノヴが好きなくせに、一時期ゴンに執心してたんだっけ。 で、ノヴに偶然ばったり会って、あっという間に戻ったんだっけ。
「ゴン・フリークス(12歳)は パーム・シベリア(22歳) に知らない間にフラれた」 って、コミックスで確認しちゃったよ。そうだそうだ。
さて、本編ではモウラ レオルの対決。 どうでもいいけど、レオルが盗んだという技、「TUBE(イナムラ)」ってナンデスカ?
歌手のTUBEでいのかなあ。 たまにこういう駄洒落があるからね。トガシ先生の作品には。
他に気になっていること。
ゲームでは、今現在デスノートの作画担当の小畑先生がキャラデザしたという「義経紀」が気になって仕方ありません。
義経さま、めっちゃ男前~~。 でも、静香御前って、どことなくミサに似てないか?
そして購入しようかどうしようか悩んでいる最中なのが、「封神演義」の完全版コミックスです。
ああどうしよう。 話は好きだったんだけどなあ。 同人誌も買っていたしなあ。太公望、大好きだったけどなあ………。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます