1日放送のゲストは奥田瑛二さんだった。
この人は最近だいぶ雰囲気変わりましたね。以前はもっと、チャラチャラしてる軽い印象だったけれど、このところ悟りの道にちょっと足を踏み入れてる雰囲気さえ感じます。みょうなお坊さんが守護霊についているらしいですが、見た目、修行僧っぽい印象も受けましたね。
今回は「適職」と「天職」についての話がちょっと出ました。江原さんの本で、それらのことをテーマにしたものを、かつて私も読んだことを思い出した。「適職」は、その人の能力や特性を使って、生活していくためにできる仕事。「天職」は収入には直結せず、その人の魂が求める仕事。天職の方は収入には結びつかないことが多いようですから、趣味的なことであったり、社会奉仕的なことが中心となるようです。
ミュージシャンや作家などは、プロになると本当に書きたいもの、表現したいものが出せなくなる、という話を耳にします。これはまさに、「天職」から「適職」にシフトチェンジさせてしまったのだから、仕方ないこと。
一応、私も書く仕事をしているので感じますが、収入として得られている部分で書いていることは、今一番自分が表現したいと思っていることではありません。でも、だからといって仕方なくやっているわけでは決してなく、私にはこのブログにしてもホームページにしても、天職として書きたいことが書ける場がきちんとあるから、バランスを取っていけるのだと思う。
今回江原さんも言ってましたが、天職と適職、2つの車輪に同じ力がかかっていないと、力強く人生を動かしていくことはできないらしいです。それは私も実感します★