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続・床屋の穴掘り。

王様の秘密を知ってしまった床屋のように、時には穴を掘って思いっきり言いたいこともある。そんな日記。

リベンジ!(一発目)

2011-11-19 06:32:02 | 主婦のスットコ勉強日記。
やってやった。

昨晩、先日受けた模試二回分の問題、計100問を解いてやった。
それも一気に。
本来なら二時間かけて解く内容×2を。

答え合わせしたら、どっちも高得点だったぜ見たかこのヤロウ!
先日ベッコリ凹んだのも記憶に新しい二回目模試なんか、何と48点だったぞ超ザマァ!

。。。ああ、この虚しさは何だろうorz


だいぶテンション高く前フってしまったが、
この間のあまりの不甲斐なさに我慢がならず、二回の模試問題に再チャレンジしてみた。

取り掛かってから気づいたのだが、
これは解答を見る前にやってたらより有効だったと思う。
リラックスした状態と会場とでどのくらい違いが出るものなのか見たかった。
なんて言っても今更ではあるけれど。

一度解いた上に答え合わせも終わっている問題なのでサクサクだったのだが、
何せ元は4時間かけて解く想定の量。
結構疲れたし、途中でどうしても集中力が切れてきてキツかった。
計算問題が少なくて良かったことだ。

さて、得点はどうだったかと言うと、


1回目模試 45点(当日39点)

2回目模試 48点(当日33点)


何だこの違いは。

答えを覚えてしまっているのもあるが、
予想を遥かに下回る点を取ってしまったことへの苛立ちが如実に表れていて
我ながら鬼気迫るものを感じる。
猛烈に悔しかったからな~。って言うか、最初から本気だせYO!と。
なに遅刻なんてぶちかましてんだYO!と。ああ、あの日の自分を正座させて説教してやりたい。
しかし、終わってしまったことをグズグズ後悔しても仕方ない。
このフラストレーションは来月初めの模試にぶつけることとしよう。今夜も勉強だ!

それにしても、当たり前のことだが、大事な日の遅刻は本当に致命的だと実感。
余裕を持って会場に行き、頭に大して入らなくても復習でもしていたら、
もっといい点だって取れただろうに。

遅刻による動揺を切り替える間もなく試験が始まってしまい、
テンパってる精神状態のまま突き進んだことが再度問題を解いてみたらよくわかった。
自分では落ち着いていたつもりだったが、有り得ないようなケアレスミスもいくつもあったし
判断力が低下しているのが明らか。
結果が思わしくなかったのも自業自得と言える。

ずっと待ち合わせにはえらく早く行ってしまう性分で今まできたのに、
最近は自分に甘くなってきたのか、それともだらしなさに拍車がかかってきたのか、
ほぼ唯一といっていい「遅刻しない」という美点が怪しくなってきたのである。

どうしてならなくてもいい部分で図太くなってしまうのだ。
前みたいに、一時間近く早く着いちゃって「どうしよう。。。」と途方に暮れる
ピュアなアナタに戻って!お願いYO!
と小芝居を打ってみても事態は何も変わらないので、今後ひたすら気をつけるしかない。
もうセコい根性を出してギリギリまで家事をやるのは止めよう。
大抵それで支度の時間が足りなくなってしまうのだ。
当日は朝から何もしないくらいでいいや、もう。





二回目模試の反省点。

2011-11-19 06:30:10 | 主婦のスットコ勉強日記。
二回目模試の復習を終えてみて、
誤答に自分のテンパりぶりが如実に現れていて、思わず苦笑。

現在に至るまで、自分の解答とはかなり親密な付き合いをしてきたので
正解よりもむしろ「どう間違ったか」で、自分の中の勘違いや焦りっぷりがわかる。
ああ、この部分に引っかかってしまったのだな、とか、ここ読み落としちゃったか~など、
その時どういう風に考えてその選択肢を選んだか、その時の心情がわかる。

冷静に臨めばあっさり正解を見抜ける問題であっても、
精神的にとッ散らかってるとあっさり出題者の仕掛けたトラップにかかってしまう。
ああいう精神力を問われる場では、記憶力や理解力よりもむしろ
「いかに平常心でいられるか」
が勝敗を分ける気がしてならない。


今回の私の敗因は、ひとえに「慢心と真剣味が足りない」点にあったと思う。
入場時間しかり、勉強不足しかり。
全ての問題に再度目を通してみて、確かに捻った問題ばかりなのは気になったが、
それでも基本を思い出し冷静に対処すればわかるものだって何問もあった。
きちんと準備して臨んでいたなら、前回と同じくらいの点は取れた筈である。
自分への甘さを猛省した昨晩であった。

ちょっと「得意になってきたかも?」と思い上がっていた【権利関係】で
今回はケチョンケチョンにやられたので、
自信をなくしてショボショボと過去問を解いてみたら、意外にもすごく簡単に思えて驚き。
これはアレか、鉄ゲタ効果か。
隠れサイヤ人とかその辺の人達が、重たい胴着で修行後に動きがビュンビュンしちゃうアレなのか。

たとえそうだとしても、捻った問題ばかり得意になってもあまり有利でない気がする。
本試験出題の大前提が「過去問の焼き直し」であるならば、
アクロバティックな問題を解けるようになったからといって
必ずしも得点に結びつくとは思えないからだ。
単純に素直に答えればいい問題に対してまで穿って考えるクセがついてしまうのは
あまりいいことではないと私は感じるのだ。

そんなわけで、
試験直前ではあるが、今後は初心にかえり過去問を回すことに専念することに決めた。
模試で気づいた足りない部分はもちろん補強するけれども、必要以上にこだわらないようにしたい。
やはり基本は大事だYO!
王道に戻ろうではないか、なんて考える今夜である。




宅建模試 第二回目。

2011-11-19 06:27:08 | 主婦のスットコ勉強日記。

資格試験本番まで一ヶ月を切ったら、何だかじわじわと緊張感が染み出てきて、
ただでさえテンパりやすい性質なのに、早くも今から挙動不審気味になっている。
DSソフトの中の人(某資格学校の講師がモデルのキャラらしい)も、
「試験まであと○日○時間○分です!」
といちいち細かく煽ってくるし、勉強するのも何だかくたびれる始末。

大体この講師キャラという奴は、
勉強がまだ進んでいない内はほんのり高圧的で態度がでかいのに
達成レベルが上がってくるにつれて下手に出てくるちょっとアレな奴なのだ。
密かに「長いものに巻かれるタイプで、立場が上の人間にはいい顔をしそうだ」
と思いながら学習している。
モデルとなった講師本人にとっては、とばっちりもいいところであろう。ご本人、すんません。

そんな具合に、DSのキャラにまで難癖をつけるようなテンパりぶりなので、
とりあえず落ち着け、と自分に言い聞かせる今日この頃だ。

ああ、早く試験終わらないかな~。
あまり自覚はなかったのだが、こんな私でもプレッシャーを感じたりしているらしく、
旦那と試験の話なんぞをしていると腹が痛くなったりするのだ。
さっさと終わらせて楽になりたい。
「試験が終わったら」と考えていることが色々あるので、さっさと終わらせて取り組みたい。
パーマかけるとかさ~、勤めに出るとかさ~、仲良しちゃんと遊ぶとかさ~、
ああ楽しそうなこといっぱい!(キラキラー

でも、試験終わったらすぐに今年も終わっちゃうんだよね。。。
誕生日すぎると年末までは本当に短い、と毎年思う私であった。何だか支離滅裂。



 ※※  ここから先、ほんのりバッチい表現が少々あり。食事前・中・後の方注意! ※※


本日、二回目の模試に行ってきた。
前回と同じ某資格学校主催で、会場もメンツも、そして席順も同じである。

そう、今回も例のオッサンの隣であった。
貧乏ゆすりは軽減されていたが、
今度は超絶に水っぽい鼻水をズルズルひっきりなしに垂らし
「ズビッ、スブルルル、ジュブビッ、ズルズルッ(以下自主規制」
とすすったり垂れたりと盛大に音を響かせ、延々と二時間それを継続。

そんなに出るなら、いっそひと思いにハナをかめばいいのに、
何が惜しいんだかダラーッと垂れ落ちるのを拭いているばかり。
そのグズグズぶりに、こちらが代わりにかんでやりたいくらいのイラッと感。

更に、椅子を引き、尻を突き出した体勢で座り机に両手で頬杖をつき、
そのポーズで尻をフルフル小刻みに動かし続けるなどの相変わらずの暴挙。
もちろん、消しゴムかけは全力で机が大きく震えるほどに!

一回目と変わらぬ傍若無人さに、立腹を通り越して何だか感心。
このオッサン、気弱そうなダメ親父風のルックスのくせに、もしかして大物かもしれぬ。
もういちいちキーッとなって時間を無駄に費やすのも馬鹿馬鹿しいとすら思えてくる。
それに、今回私はぶっちゃけそれどころではなかったのである。


まず、始まりからして良くなかった。
緊張感が抜け落ちていたと言えばそれまでなのだが、何とあるまじきことに

入場時間を勘違いしてしまっていたのである。

試験説明などがあるため、開始時刻30分前には入場の必要があるということをスッポリ失念。
途中でのんびりスカイツリーの写真なんぞを撮ったりしつつ、
到着したのは問題・解答用紙配布の実に数分前であった。
ぎりぎりセーフである。

説明などとうに終わっており、傍から見たら
「もう二回目なんだから、かったるい説明なんていらないわ~」
と態度でかく登場した勘違い女のような印象を周囲に振りまきつつ着席。
当然、事前にテキスト等を見る余裕すらなく試験へ突入。


それだけでもちょっとトーンダウンなのに、今回の試験内容がまた私にとって
猛 烈 に 難しかったのである。

「わけがわからない」レベルではないが、
日本語の解釈によってどっちにも取れる?と迷う箇所が所々あったり、
え?こんなの出ちゃうの?というマイナーな問題が登場したりと
普段の学習の虚を突かれたというか、かなり戸惑ってしまったのだ。

それでも最善を尽くし、今回はバッチリ見直しも全問できて、
マークシートの塗り直しも一回目は薄くマークしていたおかげでスムーズに完了。
前回失敗したところは改善したし、首尾は上々。。。とはいかなかった。


終わってすぐ自己採点してみると、何と50点中 33点。

前回よりも実に6点もダウン。
「合格基準点が相当低い年であれば」かろうじて合格にひっかかるかどうかレベルの、
試験まで一ヶ月を切った今取っていい点数とはとても言えない。
合格を狙いたいなら、あと3点は最低限欲しいところだ。

前回わかっていなかった部分はきちんと復習し、日々それなりに学習してきた私にとって
この低い点数はかなりのショックであった。
しばし呆然としてしまったが、もう時間もないことだし、そうそうボーッともしていられない。
事実は事実として受け止め、早急に何とかしなければ。

ということで、前回同様各ジャンルのまとめ。


【 権 利 関 係 】前回比:-5点

全14問。一回目に比べ明らかに難易度が上がった感があった。
前回もらった私への評で
「今回は良かったが、範囲が広いので出題傾向が変わると点数大幅ダウンかもね☆」
というくだりがあったが、まさにそれが現実となってしまった。

ただ、他校のテキストにて「今後出題される可能性はとても低い」と
バッサリ切り捨てられている内容が問題のテーマとしてあったり、
過去10年分の試験問題の中で一度も触れられていない内容が混ざっていたりと
「この学校で学んでいる人なら点が取れるんだろうな」と思われる内容も少なからずあったので、
全部真に受けて落ち込むこともあるまい。。。というのが正直な感想。

他校のテキストや過去問ではそれなりに得点できているので、
必要以上にダメだと思わず、前向きに実力アップを狙おうと思う。

【 法 令 上 の 制 限 】
前回比:-2点

全8問。難易度は特に変化なし。ただ、よくある問題から一歩踏み込んだ出題が混じっていたような。
基本が出来てればOKという感じ。

【 税 ・ 価 格 】
前回比:+1点

基本問題。正解率高いサービス問題的位置づけ?

【 宅 建 業 法 】
前回比:-2点

基本ができていれば得点可能なレベル。にも関わらず点が低いのは、ひとえに私の勉強不足。
本当ならここで大量得点を狙えたはずなので、猛省し今後に繋げたい。

【 そ の 他 】前回比:+2点

また統計間違ってしまった~!
さすがに二回も間違えば、次回は正解できるだろう。っていうか出来なきゃヤバい。
頑張りマッスル。



点数が大幅に下がったのはショックではあるが、
前回少しばかり点が良かったことで慢心していた自分には大いに問題があるし、
この時期にそれがわかって良かったと前向きに捉えたい。
来月始めに最後の模試が控えているので、そこでいい点を取って弾みをつけて本番に臨めるよう
今日からまた努力していかねば。

それに悪いことばかりでなく、改めて強化すべき点がわかったことはもちろん、
前回点が取れなかった税の問題や土地・建物で得点できたことも含め、
全部が全部ダメではなかったことは素直に嬉しい。

そして先述の「他校のテキストでは出てこなかった!プンスコ!」な点については、
次回の模試が別の資格学校主催であるので、出題と試験結果で確かめられるだろう。

泣いても笑っても、もう本番までひと月をきった。
腹を据えて最後の追い込み頑張るぞー。


    今日のスカイツリー。 遅刻の原因のひとつ、快晴のスカイツリー。立派だった。





二回目模試の対策を考える。

2011-11-19 06:22:04 | 主婦のスットコ勉強日記。
先日のファンデ体験会があまりに衝撃だったからか、
はたまた戻った暑さに参ったのか、
久しぶりの本格的な発熱でダウンしていた。

微熱はしょっちゅう出るのだが、きちんと(と言うのも妙だが)熱が上がるのは珍しい。
今回は体の節々に留まらず内臓の痛みも伴っていたので、
一応臓器にトラブルを持つ身としては少々警戒せざるを得ない。

少し前から「石できちゃったかな?」的な気配を感じてもいたので←出来やすいのだ。
もし一人の時に激痛がきたら最悪救急車かも。。。と覚悟していたが、
何とか穏便にヤマは越えたようでホッと一安心の今日である。

どうもここ数年くらいから、明らかな体の衰えを感じる。
さすがの鬼ヨメも寄る年波には勝てんわい!フゥハハ~なんて呑気に構えているが、
もっと積極的に健康を求めていかねばならんかな?とも思うフ・ク・ザ・ツなヨメ心。えへ☆ 


まあそんな世界一どうでもいいヨメ情報はさておき、
色々バタバタしている内に二回目の模試がそろそろ近づいてきつつある。

具体的には今週末なのだが、正直なところ体験会に浮かれてしまっていて
準備は万端とは言いがたい。
しかも寝込んだりしていたし、本当にこんなんで大丈夫なんかいと我ながら思う。
模試どころか、本番まであと一ヶ月なのだ。
本来ならボケーッとしている暇は無いはずなのに、この体たらく。
緊張感どころか、ダラけムード満開である。
あまりにガチガチになり過ぎて失敗する可能性があるタイプの人間としては、
このくらいスーダラな方がいいのか?等と自分を正当化しつつ、
今週末二回目の模試に挑む。


さて。
前回の模試で得たものは多々あり、やはり参加して良かったことだと改めて思う。
もちろん、得たものばかりでなく失敗もあったので、今回はそこに気をつけつつ臨みたい。

まず個人的なポイントとしては、

●見返しに思った以上に時間がかかるので、自信がない、もしくは再考したい問題には
 解いた段階で予めしるしをつけておき、優先的に見直すようにする。

●隣席の無自覚な妨害に苛立ったら、我慢せずに早い段階で試験官に報告する。


そして一番大事だと思われるのは、

●マークシートは、最初から濃く塗り過ぎない。

↑コレ大事ネ。スゴーク大事ネ。
アホみたいにグリグリ塗ったばかりに、私、とても苦労したネ。なぜかカタコト。

涙目になりつつ消しゴムを酷使したあの瞬間ほど、「自分終わった!」と思った時はなかった。
実力が足りずに不正解ならともかく、バカぢからが故に一問落とすなんて考えただけでクラクラする。
まさに「生まれてきてごめんちゃい」と思ってしまうではないか。

というわけで、これも見直しと同様に、自信がない・再考したい問題は薄めに塗っておく。
見直した時に重ね塗りをすればよいのだ。
もし時間が足りなかったら、内容は見られなくとも上から塗りつぶすことにしよう。


そして内容に関しては、

●一回目惨敗だった統計問題を、完璧に暗記して対応すること

●宅建業法でもう少し得点できるよう、基礎をもう一度復習すること

●大の苦手な税問題で、覚えた箇所が出るようお祈りすること


といったところだろうか。

統計も税も大嫌いなのだが、ここを克服しないと点数がもったいない。
特に統計なんて覚えれば済む話なのだから、何としてでも正解したい。
でも、苦手意識のあることってビックリするくらい覚え悪いんだよな~。
もっと複雑な事柄でも、興味さえあれば覚えられるのに、脳ミソって不思議。

そんなこんなで、
一応目標としては前向きに「前回より一点でも多く取る」としておこうと思う。
少しずつでも進歩しないとね。
本当なら、あと「前回できた部分を絶対に間違えない」も加えたいが、
問題の切り口によっては得意分野も苦手に転じたりする可能性もあるので
あまり欲張らず、地道に点を取れたらいいなと考えている。
体調は、養生しマッスル。




一回目模試、結果報告。

2011-11-19 06:19:24 | 主婦のスットコ勉強日記。
先日受けた、某資格学校主催の模試の結果&レポートが届いた。

それを見て初めて、
今回の模試が「全国統一」なんて大層なものだったのだと気づいた抜け作な私。
まさか日本中で、宅建受験を目指す人々があの問題を一緒に解いていたとは。
全国展開の学校なんだから当たり前なのに、今更ながら壮大さに感動めいた気持ちを抱いた。


さて。肝心な内容はと言えば、点数は自己採点通り。
アホみたいにグリグリ塗りすぎて完全に消えなかったマークは、何とかセーフだったようだ。
消しゴム、よく頑張った。
そして私の得点は、今回の模試全体の平均点プラス9点弱といったところ。
一応、この学校が設けた予想合格点はクリアしているみたいである。

更に各ジャンルごとの評では、


権利関係 →いいんじゃない?けど、範囲広いから出題傾向によってはぐんと点が下がる よ・か・ん☆ 

宅建業法 →合格目標ラインぎりぎり。もっと点取れや。

法令上の制限 →まあ褒めてやってもいい。けど暗記ものは忘れやすいから油断するな!(クワッ

税・その他 →ダメ。もっと点取れや。な? あと気が向いたら「土地」もやっとけ。
 

というようなことが書いてあった。


こうしてデータとしてみると、自分の中の「得意・不得意」に対する思い込みが
いかにいい加減なものかよくわかる。

「得意だ、余裕だ」と思っていた宅建業法ではあまり点が伸びず、
勉強を始めた当初は、「挫折の原因になるか」とまで思われた苦手分野の
法令上の制限が満点に近い得点である。
そして意外なところでは、点が取りにくいジャンルである「権利関係」が
結構点を稼いでいることだ。

一番難しい部分であるため、ここで高得点を狙おうと思う人は多くないと思うが、
(実際、資格学校の講師も「あまり深追いせずに簡単なところに力を入れろ」と言っていた)
もしかしたら、そうであるからこそ、この嫌われ者が私の武器となってくるかもしれない。
何とか気難しいコイツを手なずけて、得点できるようにしたいものである。

こんな風に改めて客観的な自分の評価を目にして、
出題の傾向でたまたまそうなった可能性も否定できないとしても
根拠のない自信や苦手意識は捨ててかからないとダメだな。。。
と再確認した模試結果であった。ニンニン。


最後に、気になる「最高得点」は、何と50点中48点が3人。
パネェ、まじパネェ。
このレベルまでくると、羨むとか僻むとかよりむしろ、
その人たちがうっかり落としちゃった問題がどれなのか知りたい。

そして、もっと気になる「一番点数が控えめだったお方」は、0点。。。1名。
人数にカウントされてるってことは、当日来なかった人ではないだろうし、
一体どうしてこんなことになってしまったのか、最高得点者のことよりずっと知りたい。
いや、決して興味本位とかではなく、人として心配で。。。ね!(ウソ

開始直後に、腹痛でにっちもさっちもな状況に陥ってしまったのか?
それともこの支配から卒業したくなっちゃったのか?窓ガラス割りたい衝動に駆られたとか?
もしかして、隣席の貧乏ゆすりがひどくてキレちゃった?←それ私。

そ、それとも、まさか、有り得ないと思うけど、一応可能性として、
全部キチンと答えたけど、一点も取れなかった。。。とか?(小声

いや、金出して受けに来ているのに、さすがにそれはないか。
模試を受けに来るってことは、前提として「受験勉強をしている人」だと思うし。
きっと何かよんどころのない事情が発生したのだろう。気の毒だ。

真実がどこにあるにしろ、件の人物がとっても気になる存在であることには変わりはない。
特に腹痛は、私自身が危惧していることもあり他人事ではない。
何があったかはわからないが、
共に体調その他を整えて、無事に本番当日を迎えられるよう願ってやまない。
って、あ、もう一回模試あるんだった。
また同じメンバーなので、次は皆が実力を発揮できるよう、陰ながら祈るイチ受験者であった。

      おっさんの貫禄。 ヨメ子、お前も頑張れや。




じりじりと前進。(2011.06.29記)

2011-08-22 13:51:13 | 主婦のスットコ勉強日記。
以前よりボソボソと準備をしてきた「宅地建物取引主任者資格試験」
いよいよ明後日には願書受付スタート。
とうとう本格的に始動という感じ。

申込書をもらいにどこの書店に行こうか検討中。
さすがに何となくドキドキしてしまう。
そして、証明写真を撮らねばならない。
ここはひとつ、厚化粧して写真を撮るついでに願書ももらってくるか。
提出期間は一ヶ月間あるけれど、
こういうのはさっさと出しておかないと落ち着かない性分。
早めに出して、改めて覚悟を決めたい。


問題を解くことに関しては、毎回合格圏内の点は取れるようになってきた。
しかし、いくら10年分のボリュームとはいえ同じ問題を繰り返し解いているわけだし
本当にきちんと理解が進んでいるのかは不安なところ。
特に今年は、震災が出題に影響があるのかどうかも気になる。
これまで出なかったような切り口で出題されるのが一番怖いと
ビビる今日この頃である。

現在の私はといえば、朝出勤しなくてもよくなったので以前の生活パターン
「朝早く起きて勉強→昼~夕方まで家事その他→夜勉強」に戻った。
最近は季節もあってまるで小学生の夏休みみたいな毎日である。
その頃も「早く起きて涼しい朝の内に勉強しなさい」と言われていたっけなあ。
今は当時と暑さが違うので、早朝勉強がどの程度効果があるのかはわからないが
夏休みっぽく扇風機をかけて問題集に勤しんでいたりすると、
ふと小学生の夏休みの断片を思い出したりする。ノスタルジー。

今年の夏は、受験生として「焦らず、でもピッチを上げて」自分と戦おうと思う。
私の場合、戦うのは試験じゃなく己なのである。
自分の中のいい加減さや言い訳と戦って、実力をつけるのだ。
色々と暑い夏になりそうだ。


それにしても、専業に戻ったというのに時間が足りない感がすごい。
一日に出来ることって本当に限られてるよなあと実感する。
よくある育成系のゲームみたいに、ルーティンが大きな割合を占めてまずあって、
それ以外はほんのぽっちりの時間を何とかやりくりして振り分けるイメージ。

自分の場合はまず勉強・家事ありきで、空いたほんのぽっちりで趣味とか外出等をする感じ。
やりたいこと・しなければならないことはたくさんある。

お菓子も作りたいものがいくつもあるし、
ホームベーカリーをはじめとした欲しい物達も購入のために検討したいし、
大掛かりな掃除もしなくちゃならないし、
実母と合格祈願にお参りに行く約束もあるし、仲良しちゃんとお茶したりもしたい。
旦那とも最近出かけてないからどこか行きたいし、
月並みだが、もっと一日が長ければいいのになんて思ってしまう。
きっと誰もが同じように感じながら毎日を送ってるんだろう。

とにかく、今後は勉強あるのみ。

「努力した者が全て報われるとは限らん」

「しかし!」

「成功した者は皆すべからく努力しておる!!」


と私の好きな漫画「はじめの一歩」でも言われてるし、努力あるのみだ。
他の宅建合格を目指している人達も今頃勉強してるかな~。
私も頑張ろう。なんて殊勝に思ったりする夏の朝であった。





三回目は顔馴染み。(受験勉強における愚痴・ぼやき)

2011-08-21 22:01:07 | 主婦のスットコ勉強日記。
現在、中だるみ真っ盛りな我が受験勉強。


「。。。って、お前はいつも中だるみ&スランプだろうがYO!」

という脳内の一人ツッコミに耳を痛くしながら、
やる気を出すべく昨年度の合格者が自身の勉強方法や期間などを語っている場を
こっそり覗いてみたりもしたが、あまり効果がない。
触発されてやる気が出るかもと期待していたのに、バンザイなしよ状態である。
むしろ、やる気も出ないのにダラダラとあちこち覗いてみる往生際の悪い自分がダメ過ぎて
何だか好きになってきた気がされる体たらく。
本当にダメだこりゃ。

さて、ざっと見たところでは「どのくらいの期間勉強したか」は個人差が大きく、
短い人は二ヶ月くらい(ただし、一日の勉強時間が五時間以上など超詰め込み)、
長い人はまる一年(前年度落ちて再受験)。

ちなみに私は12月から開始しているが、一日の勉強時間が短く毎日ではないので
現在のペースのままでは合格に必要な勉強時間には届かない。
巷では200~300時間と言われているから、一日一時間だと半年くらいは
少なくともかかる計算だろうか。
他の法律系資格に比べれば甘々なのだが、それなりに準備期間のいる資格である。

また、上記の時間がきちんと学校に通った場合を想定しているのか独学なのかでも
だいぶ違ってくると思う。
独学者は基本頼れるのは自分だけ、たとえ間違っていても自分で気づくしかない。
わからないことは自分で調べるしかないので知識は身につきやすいが、
ひとつ躓くと解決して次に進むまで時間がかかるというリスクもある。

そんな風に色々と考え出すと不安は尽きない。
考えなきゃいいのだが、そういう余計なことだけは妙に考えてしまうのである。
その分判例や規定のひとつでも覚えればいいものを、考えなくてもいいことを考えて
ひとりで自爆しているのである。
とは言え、その不安の原因は自分の怠慢だ。
もっとやる気を出して取り組まない自分がいけないのだ。
ペースを上げねば合格を逃してしまうとわかっていてもやる気が出ない。
我ながらどうしたものかと思うが、怠慢は私の常なのでどうしようもない気もされる。

私のことはひとまず置くとして、宅建は主婦の合格率が高いとたまに聞く。
実際どうなのか統計を調べてみたら、平成のはじめ頃こそ近年より高めなものの
現在は決して高いとは言えない。

主婦が何かを受験しようと考えたとき、家事などの兼ね合いでまとまった学習時間を
捻出するには家族の理解と協力がどうしても必要となってくる。
しかし、たとえ理解を得られたとしても家のことは待ってくれない。
受験勉強するからと食事の支度や育児をご主人にお願い出来る人は決して多くない。
洗わなければ洗濯物は溜まるし、時間が経てば家族のお腹がすく。
料理をすれば食料品は減り、日用品だって買い足さねばならない。
毎日必ず一定の時間は家族と家のために飛んでいく。
グウタラしている私が言うのはおこがましいが、
家事とは終わりの無い労働なのだ。いくらでも湧いてくる。

そのためなのか、空いた時間を逃さず短時間でもマメに勉強する「細切れ学習」を
積み重ねて長期戦で臨む人が多いようだ。
実は、私はその「細切れ学習」が大の苦手なのである。

ちょろっと空いた時間でテキストを読み直す、とか数問解いてみる、とか
うまい具合に時間を使えるようになればもっとはかどるのだろうが、
それがとっても苦手なのである。
ちょっとした時間に急いで見た内容なんてまず覚えてないし、
時間を気にしながら解いた問題の回答なんてまず頭に入ってない。
それが私なのである。
これはもう頭の構造がそうなってしまっているとしか思えない。
勉強に対しての様式美が自分の中に頑として存在しており、
それに則って進めないとダメなのである。

     机上のカオス。 こんな風にがっちりスタンバらないとダメなタイプだ。

もっと時間を上手に使えるようになりたい。。。
学生の頃からそう思い続けて既に37歳。
もうどうしようもない気がされる、とあきらめモードな気持ちになる訳が
少しはわかってもらえるのではと思う。
今だってこんなシケたことを書いてる間に勉強すりゃア、
重要なポイントのひとつくらいは覚えられているはずだ。
このグダグダをどうにかして。誰か助けて~と声を大にして叫びたい今日この頃なのだ。
でも、頼れるのは自分だけ。


そんなダメな私であるが、何とか10年分の過去問三周目までこぎつけた。
しかしここで問題が発生。
大した脳ミソ&記憶力でもないのに、答えを覚えてしまって勉強にならないのである。

解答の内容を覚えてしまったのならめでたいことなのだが、
「この問題は三番目の選択肢が正解だった」的な、何の役にも立たない覚え方なのだ。
さすがになまくらな私の脳ミソでも、三回繰り返せば覚えるらしい。
しかも何やらこすい方向で。
そんなわけで、「三回目に解く過去問はほぼ満点」というありがたくない快挙を成し遂げた私は
変化球の学習法を模索しなければならなくなってしまった。
これはアレか、いよいよDSの出番だろうか。

   
 本気で学ぶ LECで合格る DS宅地建物取引主任者 2011年&2012年度版  

合格者レポートの中でも利用者がちらほらいたDSの宅建問題ソフト。
商品説明を見てみると、なかなか使い勝手が良さそうなのだ。
何がいいって、一問ずつランダムで解けるのがいい。
また分野別に学習できるので、弱点克服にも有効だろう。
更に、正解を覚えてしまわないように選択肢もランダムで出てくるとのこと。
セーブもメモも出来るし、これは買いか。。。とかなり惹かれているのだ。
DSだったら、私も細切れ学習ができるようになるだろうかという仄かな期待もある。

そこまで思い入れがあるのにも関わらず、
「でもせっかく買った問題集もったいないし、
 。。。そうだ!コピーしてランダムに貼り付けて問題を自作すればよくね?」
なんて考えてしまう貧乏性な自分がイヤだ。
ちょっと好きになった気がしたが、やはり何かイヤかもしれない。

そんなこんなで、そろそろ今年度の受験についてのメルマガなんかが届きだし、
徐々に高まる本番への緊張感にヘタレまくりの私である。
本当にこんなんで大丈夫なんだろうか。
そして今夜も愚痴とぼやきで更けていくのであった。嗚呼。




ジャンルごとに弱点克服中。

2011-08-21 21:56:41 | 主婦のスットコ勉強日記。
最近あまり体調が思わしくないので、絶賛引きこもり中。

毎日家にいるばかりでも、ボーッと過ごしてしまうと飛ぶように日にちが進んでいく。
こういう時こそ、少し気を引き締めて勉強に取り組まねばと思い
この頃はジャンル別に復習→その点数と平均正解率を出して弱点を探っている。

なんて言うと聞こえがいいが、現時点では得意分野が本当に少ないので
弱点を探ると言うよりもむしろ「現時点で確実に点が取れるのはどこか」を
探っていると言った方が正確かもしれない。

さて。まだ全ジャンル終わっていないので途中経過なのだが、
これまで出た結果を見て、データの大切さと言うか自身の「~なはず」「~だと思う」
という思い込みがいかにいい加減なものかよくわかり、少々凹んでいる。
自分で「ここはいける」と思っていたジャンルが
実は一番の苦手ジャンルと正解率があまり変わらなかったり、
意外なところで「あれ?結構いい線いってる?」なんて発見があったりして
予想していた結果とは大幅に違っているのだ。

理解が足りない部分を見つけるたびに、テキストを読み返したり
自身の言葉でまとめてみたり、ネットで解説を調べたりしているが
これまでよりもきちんとポイントをおさえているからか、これがなかなか効率がいい。
10年分の過去問を解き、全ての正解と解説に目を通したのはいいが
量が膨大すぎて、どこがわからないのか、何が苦手なのかがぼやけてしまっていたようだ。

一問を解くには四つの選択肢それぞれをよく読みこみ、何が正しいか間違っているか
判断していかねばならないのだが、四つある文章の内で「これはガチだ」という選択肢を
見つけてしまうとそれ以外の選択肢がどうしてもおろそかになる。
それなりの問題数があるために疲れてくるせいもあるし、
「これで一点取れる」と安心してしまうせいもあるが、
そうなると「おろそかにした選択肢で触れられている内容が唯一の正解」
という問題に当たってしまった際に困ってしまうことになる。

過去問だけを解き続けていくならそれでもいいだろうが、
実際の受験では新しく作られた問題に挑むわけなのだから、
「ひとつわかったからいいや」ではなく、四つ全部の選択肢すべての正誤を判断できて
初めて「一問正解」としなければならないと思うのだ。

宅建は問題に独特のクセというか、私みたいな大雑把な者からしたら
「重箱の隅をつつくようなひっかけ」が多いと感じるので、
尚更すべての問題をしっかり判断できねば、目先の引っ掛け問題を正解と思い込み
安心してしまって他の選択肢をスルーして点を落としかねない。
何しろ、試験が終わってから解答の解釈に対して論議が起こったり
「こんなの誰もわかんねえYO!」と言いたくなる様な難解問題がさりげなく
混じっていたりすることもある試験である。
業界経験なしの初心者主婦は、用心に用心を重ねてもしすぎではないのだ。
昨年の合格基準点は50問中36問以上、合格率は15.2%、
一問だって疎かにできそうな余裕は無い。

そんな危機感が、だんだん現実味を帯びだした今日この頃である。




はじめて合格圏内得点。

2011-08-14 13:29:09 | 主婦のスットコ勉強日記。
地震後の落ち着かない精神状態をあえて無視して、
頭に入ろうが入らなかろうがガツガツと勉強し続けて二週間。

問題文に目が滑って問われている点をなかなか理解できなかったり、
解答を読み込んでいても全くしみ込んでこなかったり、
ちょっとでも揺れるとニュースに気を取られて進まなかったりと
これまでの学習の中でかなり苦しい期間であった。

正直「勉強どころじゃないだろう!」と思ったりもしたし、
もし明日にでも壊滅的な大地震がきたら、私のちっぽけな独学受験勉強なんて
塵みたいに吹っ飛んでムダになってしまうだろうと投げやりになってみたりもした。

そんな風に色々と思うところも心配も不安でテンパりも大いにありつつも、
「とにかくちょっとでも早く日常生活に戻る」ことを目指して
乾いた砂に水をこぼしているような空しさに気づかないフリをして毎日。

やっと今日、得点が合格圏内に入りました。

ようやくきた。
まるで何もわからない、ゼロというよりむしろマイナスの状態からここまで。
長かった~!!
って言っても、これからが真の第一歩だけれども。

今日採点が終わった過去問は地震から十日経った日に解いたもので
テンパりもまだまだ絶好調だった為に、
問題が読むそばからツルツル脳ミソからこぼれ落ちるような感覚を覚えたことだ。
それでも何とか圏内に届いた~!
これでようやくスタートラインに立てる。
これからが本当の勝負、努力のしどころだ。
覚え間違い、解釈間違い、凡ミスをひとつずつ潰し、暗記すべき項目を集中的に覚え
いつどんな問題がきても冷静に対処できるように訓練しなければ。

過去問は現在八年分終了。
とりあえず問題は一旦置いておき、明日からはテキストを後ろから順に通し読み、
更にテキスト内の確認問題を全解きしていこうと考えている。

なぜ後ろからかと言うと、過去問を何年分か解いている間に
「あれ?こんな内容テキストにあったっけ?」
とまるで印象に残っていない部分がいくつかあり、
しっかり勉強したつもりだったのに。。。とチェックしてみたところ
それが全てテキスト後半部分に載っている事柄だと判明。

どうやら、飽きからくる「早く読み終わりたい」という気持ちから
適当に流してしまったようである。
いくら初心者向けに簡略化されたテキストと言っても、550ページもあるのだ。
内容もただサラッと読めばいいわけではないし、読破はそれなりに疲れる。
そこで今度は逆から読むか。。。という単純な作戦である。
それなら、途中で飽きてもダレても一回目でしっかり読み込んであるので
ダメージは少なくて済む、はずだ。

そして苦手分野の克服。
私にとっての鬼門であり重要な得点ポイントである「法令上の制限」については、
以前に買ったマンガ解説書が予想以上に理解の助けとなっているので、
後は覚えておけば得点に繋がるであろう数字関係を暗記し、
一点でも得点を増やす努力をしていかねば。

理想としては、50点中36点以上。
確実な得点を狙える法改正絡みの問題、統計問題、景品表示法等しっかり抑え、
比較的得意な宅建業法と民法・借地借家法で得点を稼いで、
弱点である法令上の制限をカバーしたいところ。
それには、とにかく精進あるのみ。
自分の甘さに負けず、これからも頑張ろう。

ああでも本当に良かった。
始めたばかりの頃は「こんなの絶対無理!」と絶望的だったもんな~。
最初は目が滑った数々の法律用語も、最近はやっと目に馴染んできた気がされる。
この調子で地道に頑張って、7月には受験申し込み、試験前には模試受験。
そして10月に本番だ。

まずはひとつの目標クリア、明日からまた努力あるのみ。
今夜はひとまずゆっくり脳ミソを休めよう。
また脳への栄養としてケーキでも焼こうかな。。。
なんて思うちゃっかりな私であった。




スランプやや脱出。

2011-07-05 14:30:42 | 主婦のスットコ勉強日記。
今朝は、突如シャキ神が降臨。
この機会を逃してなるものか!とばかりに家中掃除機をかけまくったり
洗濯しまくったりしていたところ、
離れた物陰から(掃除機が怖いと思われる)
「自堕落なキミが好きだったのに。。。」
と星飛雄馬の姉ちゃんの如く切ない視線でヨメを見つめるオス猫が一匹。

愛猫の切ない視線を受け止めつつ、普段どんだけダラ嫁なんだ自分orz
と少々凹んだ私であった。

    天使の寝顔。 弥七「だって本当のことじゃないですか」


それはさておき、今日は朝からハッスルしてしまった。
ちゃんと起きて朝の学習も済ませたし、シャキ神様の導くままに家事もこなした。
しかしシャキ神様は気まぐれなお方。
もしくは慈悲深くオス猫の願いを聞き届けたのかはわからないが、
つい先ほど、来た時と同じように唐突に去っていかれてしまったのである。   
その途端、あんなにみなぎっていたやる気はどこへやらでだるさに襲われる私。
幸い掃除と洗濯は終わったが、この後予定していた食料品の買出しとおやつ作りは
宙に浮いたままでヨメはこたつに篭城中。ああ疲れた。眠い。
朝から頑張り過ぎたか。

そんな具合に相変わらずなヘタレぶりの私であるが、
学習面ではスランプから徐々に脱出しつつある気配。
マンガの参考書が思った以上にわかりやすく役に立っているのと、

「まだ過去問一周目だ、間違って当たり前!むしろ誤答上等!どんとこい!」   

というような開き直りが、ある瞬間からむくむくと湧きあがってきたことが大きい。
考えてみたら、前知識ゼロのシロウトがテキストを一回通読しただけで
合格ラインに届くほど問題を解けるわけがないのである。
これが英語や古文など学生の頃に学んだことの延長ならばいざ知らず、相手は法律である。
日常生活で多少の接点は持っていたとしても、判例なんてわかるはずもない。

もしテキストをさーっと読んだだけでスイスイ解けて合格点に達していたら、
喜ぶよりもむしろ
「私、今まで気づいてなかったけど天才なんじゃね?」
と空恐ろしくなるに違いない。

これまで接したことの無い分野の知識達に圧倒されて臆していたせいなのか、
前述のような当然なことにも気づけずに、自分で自分のハードルを上げて
苦しんでいたようである。

また、合格者の体験談を読み他人と自分を比べて落ち込んでしまったせいもある。
宅建に合格するのに必要な学習時間は200~300時間と言われているけれど、
学習方法や暗記力・理解力によって個人差は絶対にある。
どんな勉強でもそうだけれど「ここまでやれば安心」という保証なんて無い。
それに「三ヶ月勉強して合格した」と一口に言っても、
例えば一日の内大半を勉強に当てられる環境にある人だったら不思議はないし
その事実によって私が凹んで能率が落ちるなんてアホらしい。
と、なぜか突然そうふっきれたのである。

きっかけが何なのかは自分でもよくわからないし、
かなり強引な考え方ではあるが、要は自分を納得させられればいいのだ。

ふっきれてからは、
問題も以前のように目が滑ることもなくじっくりと読めるようになったし、
徐々に「もしひっかけがあるとしたらこの部分かな」と思える余裕が出てきた。
選択するものを間違ったりすることもなくなってきた。
やっと頭が問題に馴染んできたように感じる。
これまでは「宇宙語の羅列」レベルに距離が隔たって感じた文章が、
自分がこれまで頭に入れた知識と少しずつ結びついてきたのである。
問題を読みながら、
「こ、これは【停戦したのでリンチなし】だ!!!」
と可愛いキャラクターと共に、無理やり覚えたトンデモ語呂合わせが頭に浮かんだ時は
大層感動した。

そんな小さな感動を忘れずに、少しずつ積み上げていきたいと思う今日この頃であった。
トンデモ語呂合わせ、まさか本当に役に立つとは。。。恐ろしい子!(白眼




※※ちなみに【停戦したのでリンチなし】が問題を解く鍵になっている問題はコレ。↓※※

【問】
第二種低層住居専用地域に指定されている区域内の土地(以下この問において「区域内の土地」という。)
に関する次の記述のうち、建築基準法の規定によれば、正しいものはどれか。
ただし、特定行政庁の許可については考慮しないものとする。

(四つある選択肢の内のひとつ)
・区域内の土地においては、建築物を建築しようとする際、当該建築物に対する
 建築基準法第56条第1項第2号のいわゆる隣地斜線制限の適用はない。

【答】
第一種低層住居専用地域と第二種低層住居専用地域には、隣地斜線制限の適用はない。
 層住居  用地域には 隣地 斜線制限の適用は ない。
停戦したのでリンチなし!=答えは○!
 うひょ~。マーベラス!




相も変わらず、絶賛行き詰まり中。(受験勉強における愚痴・ぼやき)

2011-07-05 14:29:10 | 主婦のスットコ勉強日記。
過去問に取り組みだした当初から現在まで、
依然として続いている資格試験の受験勉強スランプ。

正解を導けない → 凹む → やる気減退 → 能率ダウン

とみごとな負の連鎖・ダメスパイラル絶賛発動中。
こんな状態できちんと受験できるレベルまで持っていけるのだろうか。
まだ日にちは十分あるとはいえ不安だ。とても不安だ。

そんな状態が続いていると、段々責任転嫁がしたくなってくる。
ちなみに今の私はといえば「学習方法が悪いのでは?」なんて思えてくる。

それぞれ分厚い問題集とテキストをえっちらおっちらめくったり、
厚さ故に開きっ放しに出来ないので必死に押さえながら答え合わせや書き込みをしたり、
勉強場所であるコタツが書籍とノートと調べもの用のノートPCでごちゃごちゃだったりと
純粋に問題を解いたり何かを調べたりする以外に手間がかかり、
些細なことではあるけれどストレスが溜まる。
なかなか力がつかず焦っているから、尚更イラッとくるのである。

理解を深めるために、
宅建受験において学ぶべき内容を漫画でわかりやすく解説している書籍を買ってみようかとか
DSソフトの宅建問題集なら場所も取らず手間いらずでいいかも!とか
違う方向にばかり目がいってしまうのだ。
一番大事なのは本人のやる気なので、いくら方法を変えようと根本的な解決には
なっていないのだが、何にでもすがりたい気持ちである。

  
 ←こんなのとか  
 ←こんなのとかね。

学校通うのに比べたら、本を何冊買おうがDSソフトを購入しようが安いものだ。
それで本当に能率がアップするなら、の話だが。
物ばっかり増えて知識が増えないのでは意味が無いので、
欲しいと思うアイテムは数あれど購入になかなか踏み切れずにいる。

かと思えば、
受験経験者の体験談で「一冊の問題集を三ヶ月やって合格した!」なんてのを読み
それに比べて。。。と落ち込んでみたり、本当だろうかと疑ってみたり。
もうそんなことしてる間に過去問のひとつでも解けYO!と我ながら思うのだが、
懸命にやってもうまくいかないと段々テンションも下がってこようというものである。
ああ、こんなんじゃいかんな。まったくもって良くない。

きっと自分にあったやり方・効率のいい学び方があるんだろう。
たぶんまだ見つかっていないだけなのだ。
得手・不得手の傾向は把握できてきたが、
得意科目を強化すべきなのか不得意科目を克服すべきなのか判断すらできない。
うう、スランプorz

いつも早朝勉強しているので、一日の始まりから凹むのはつらい。
しかしここを乗り越えなければ先は無い。
もう腹を括って、いいと思うことは全てやってみればいいのだろうか。
気が済むまでもがいてみれば道は開けるのだろうか。

。。。なんて色々思うところはあるが、大変なのはみな同じと思って頑張ろう。
中には、赤ちゃんの世話をしながら勉強し合格したお母さんもいるんだもんな。
私なんて恵まれてるのだ。甘ったれずにやることをやらねば。

今後の課題。

・問題をよく読む 
目が滑るあまり、ひどい時は「誤ってるものを選ぶ」問題で「正しい選択肢」を
回答してしまっていることすらある。
また、細かい部分を読み落としひっかけに見事ハマっていること多し。
よく読めば得点できる問題は結構あるはず。

・ややこしい時は図にして考える
登場人物のAだのBだのや、甲土地だの乙建物だのの相関図を書いて考えてみる。
わからない。。。と投げやりにならず、理解するための手間を惜しまず考える。
覚えている事・理解している事は多少なりともあるのだから、それを無駄にしない。

この二つを肝に銘じて、毎日少しずつでも進歩していきたい。
頑張れ私、超頑張れ。




順調な滑り出し/勉強途中経過~スキャンダラスな事実~

2011-05-25 14:10:24 | 主婦のスットコ勉強日記。
我が家一同、決意のもとに始まったダイエット。

基本方針としては「和食中心のカロリー控えめメニュー」である。
まあ和食自体ダイエット食みたいなもんなんだけど、
一応締めるところは締めないとなし崩しに終わってしまいそうなので
「カロリーを控えて栄養のバランス良く!」と忘れないように頑張っていく次第。

そこで、

・焼き魚or刺身(ぬた・ヅケ等バリエーションを加えて)
・煮物
・副菜一品
・雑穀米
・汁物
休日で三食家メシの場合はそれに加えて
・低カロリーおやつ

をベースとして、
時には息抜きに脂肪をカットした肉料理や揚げ物なんかも取り入れて
気長に取り組もうとスタートした。

そこで、栄えある第一食目に煮物カテゴリとして「高野豆腐の肉詰め」を出した。
詰め物には鶏ミンチを使用。
鶏挽肉は皮も一緒に挽かれていることが多く意外とカロリーが高いらしい。
我が家近辺には残念ながら個人商店の肉屋が無いので、
部位ごとの挽肉を置いているスーパーに行ったところ運悪くささみ挽肉は売り切れ。
仕方なく胸挽肉に豆腐を繋ぎにして柔らかさと嵩を出したつもりである。

私にとってこの肉詰めは子供の頃の定番メニューで、
正直かなり食べ飽きた感があり自分では作ったことはなかったのだが、
久しぶりに食べてみたらやたら美味い。
元々和食好キーである旦那にも大好評で、若い頃はちょっと敬遠しがちだとしても
「お袋の味」というのは体に刻み込まれている物なんだなあ。。。と
ちょっとしみじみしたことである。

さて。最初の食事を終えて思ったのだが、和食ってやっぱり美味い。
日本人の体に一番合っていると思うし、何と言うか食後の満足感が違う。
味のしみた高野豆腐がこんなに美味しいなんて、私も年取ったな。
もう「オサレな店での食事<普通の家メシ」となってしまった気配が。。。
さらば青春の光。

今回の試みにあたり、高野豆腐や切干大根など今までは日頃使う機会の
少なかった食材をわんさか買い込んでみたのだが、今後が楽しみになってきた。
それにしても、高野豆腐いいねえ。まだ言う。食べ応えがあって満腹感がすごい。
おかげで雑穀ご飯があまり食べられなかったくらいだ。
体にも良さそうだし、今後もガンガン食べることにしよう。
そして煮物は、実母が子供の頃に毎日繰り出してきたバリエーション豊かなあれこれを
思い出しつつ腕を上げるつもりで作っていこうと思う。

今頃気づくのも遅いけど、うちの母って結構料理マメだったんだな。
子供の頃に出来合いとか惣菜とかほぼ食べたことなかった気がするし、
ドレッシングなんかも市販品を食べたのは自分のお金でファミレスに
行くような年齢になってからだ。
子持ち兼業主婦として優秀だったのだ。えらいぞ母。

そんな感慨にふけりつつ、まずは順調な滑り出しとなった。
ただ、夫婦共に和食がツボ過ぎて食べ過ぎないよう注意だ。


そして、ボソボソと続いている資格試験への受験勉強。
もう少しでテキスト部分を読破できそうである。

最近は「相続」について学んでいたのだが、例として出てくるタヌキの爺さん
(結構可愛いキャラ絵で序盤から登場している)がとうとう死亡し
それに伴い遺産相続が勃発したのには少々ショックを受けた。
テキストの初めのほうでは、妻タヌキを甲斐甲斐しく介護しつつ
所有している土地の運用について管理会社に相談したりしていたのに。
手が回らない自分に代わって長男に土地の売却を支持したりと
頼もしい様子であったのに。
残された妻は、配偶者の死もちゃんと理解できない状態であるのも痛ましい。
そんな悲しみを覚えつつ、遺産相続について学んだ私であった。

それにしても、配偶者の取り分についてなんかは学校で習った気がするのに
さっぱり覚えていないのが情けない。
遺産相続をまつわる揉め事については、子供の頃に身近で接する機会があり
成人してからはひょんなことで自分が当事者になったりもしたのであるが、
当時を思い返して納得がいった部分もいくつかあった。

とりあえず遺産は無事に分けられてやれやれと思いつつ次に進んだら、
驚愕の事実が発覚していた。

死んだ爺様に別れた妻子と愛人と隠し子がいたというのである。

な、何とアダルトな展開。。。
先妻とその子供については事情によりそういうこともあるだろうと思う。
しかし、妻の介護を懸命にしている愛情深い旦那様だと思っていたのに、
その裏で愛人を作っただけで飽き足らず子供まで生ませていたとは!
先妻との離婚って、それが原因だったんじゃないンかい!と問い詰めたい。

しかし、死人に口なし。事実は藪の中である。
かくして遺産分配はやり直しだ。
愛人には権利が無くても子供はれっきとした爺様の実子。
たとえ正妻の子供達の半分だとしても、遺産を受け取る権利がある。
それでなくても、今まで苦労したこともあったろう。
きちんと分け直してやらねば気の毒だ。
先妻の子供は、そんな父親との関わりを持ちたくなかったのか相続を放棄したので
これですべて解決した。。。かのように見えた。
ページをめくるまでは。

次ページに進んで更に驚愕の新事実。

爺様が「遺産は全部愛人に譲る」と遺言書を残していました。

ジジイ、いい加減にしろYO!
とさすがに怒りたくなる展開である。
テキストでは、それを知った長男が「ウソ…」とつぶやき白い灰になっている。
無理もない。これでまたやり直しである。

まあ結論から言えば、遺留分があるので他の相続人が放棄しなければ
全額愛人へはいかないのであるが、まったく人騒がせな爺様である。
まさに名実共にタヌキジジイ。
勉強しているこっちまで「家政婦は見た」的な気分になってしまった。
その後、残された遺族がどういう気持ちかを想像すると同情を禁じえない。

。。。とこんな具合に、日々エキサイティングに進めている。
最近のBGMはもっぱらジャズで、落ち着いて取り組めるところが気に入っている。
楽しいテキストだったので、もうすぐ終わってしまうのが寂しい。
きっと過去問集はこれほど楽しくないと思うからだ。
今使っているシリーズは私が買ったテキストと問題集が一緒になったものしか
現在出ていないのだが、ぜひ過去問でも参考書でも同じテイストで出して欲しいと
熱烈に願っている私なのであった。


       
  スキャンダラスな例題が楽しいテキスト&問題集。




まずは大まかな勉強計画。

2011-04-15 13:37:21 | 主婦のスットコ勉強日記。
数年前から挑戦したいと思いつつ、
度胸が無くてお流れになっていた資格「宅建」

合格率20%未満、実に八割以上の人が毎年涙を飲むこの資格試験に、
自分のような「下地も業界経験も無いイチ主婦」が挑戦するという事が何だか恐れ多くて、
もちろん、中には赤ちゃんを育てながら勉強し受験→合格という
尊敬に値する凄い主婦の方もいたりするのは知っていても、
じゃあ自分は実際に受験まで頑張れるかどうかと考えると正直自信も無くて、
今まで「やりたいな~」と密かにつぶやくだけに留めていた。

でも「来年、資格試験の受験を目指そう!」と思い立って
大型書店のテキストコーナーに行った際に、
宅建のテキスト&問題集をちょっと手にとってみたらどうしても欲しくなってしまい
気づいたら会計を済ませて小脇に抱えていたのである。


      
  スッキリわかる宅建(平成23年度版) テキスト&問題集


宅建受験に生かす以外に、何かの重石くらいにしか使い道の無さそうなこの一冊。
厚みに比例してなかなかいいお値段だったが、
このケチケチな私が思い切って買ってしまったなんて、これはもう運命だ。
きっと勉強しろと天が言っているのだ。
と勝手に解釈し、今からだったら準備する期間としても十分であるので
いっちょ勉強を始めてみる事にした。

目標は一発合格!
。。。と大きく出たい所だが、さすがに独学でそれは難しいと思うので、
まずは模擬試験及び本試験に挑めるだけの知識の下地を作る事を
今回の目標としたい。

試験は例年10月の第3日曜日。
50点満点中、約7割の35点前後で合格可能だと言われている。
「法律系資格の登竜門」と呼ばれるだけあって、
内容は民法の基本を始めとした法律が中心である。

たまに「マイホーム購入の為に知識を身に付けたい」と
勉強して受験する主婦の方の話を聞いたりするが、
普段の生活にも役に立つ法律を学べるのがこの資格のいい所と言えるようだ。

勉強を始めるにあたって、
ネットにていくつかの合格までの顛末記を記したサイトを熟読し
勉強の進め方やコツ等を検討してみた。
まずどの人も言っている事は、

・テキストを決めたら、他に浮気せずそれ一冊に絞って勉強する
・とにかく過去問を時間が許す限り解きまくる
・一日に数分でもいいから、集中して勉強する時間を作る


である。
よく検討もせずに手に取ったテキストを買ってしまったので
ちょっと早まったかな。。。とも思ったが、
これも縁だろうと自分が選んだ一冊を相棒として頑張っていこうと決めた。

勉強方法は人の数だけ方法があるが、一番自分にしっくりくる方法として
これまで企業で受けてきた業務研修を参考にやっていく事にする。

具体的には、まずわからなかろうが何だろうがとりあえずテキストを通読、
その際に自分なりに重要だと思う所にアンダーラインや書き込み。
気になる所があれば調べる。
ある程度内容が掴めたら、わからなくても何でも問題を解いてみる。
当然正解出来ないので、解答を見てどういう意図の問題だったのか、
何がポイントとなるのかをチェック。

まず一回目はそういう感じで最後まで流してみようと思う。
順番は一応テキスト通りに進めるが、途中で飽きたり嫌気が差したら
飛ばして興味の持てる所を先に進める。
恐らく何が何だかわからずに終わると思うので、そこで挫けないようにしたい。
二回目をどのように進めるかは、またその時に考える事にする。
何だかオラ、ワクワクしてきたぞ☆

合格には目安として200~300時間くらいの勉強時間が必要らしい。
今日から始めるとして一日一時間で十分クリア出来る計算となるが
理解度は個人差があるし、中だるみや倦怠期、挫けそうになる局面が絶対にあるだろう。
うう、大丈夫だろうか。ちょっと不安だ。

これから勉強の進み具合や悩みなんかもこの場で書いていこうと思う。
まずはテキストの通読一回目に取り掛かる。
中をちょっと覗いてみたら、なかなか好みの面白そうな雰囲気だったので
楽しみながら頑張りたい。
勉強するぞ~!