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続・床屋の穴掘り。

王様の秘密を知ってしまった床屋のように、時には穴を掘って思いっきり言いたいこともある。そんな日記。

二回目模試の反省点。

2011-11-19 06:30:10 | 主婦のスットコ勉強日記。
二回目模試の復習を終えてみて、
誤答に自分のテンパりぶりが如実に現れていて、思わず苦笑。

現在に至るまで、自分の解答とはかなり親密な付き合いをしてきたので
正解よりもむしろ「どう間違ったか」で、自分の中の勘違いや焦りっぷりがわかる。
ああ、この部分に引っかかってしまったのだな、とか、ここ読み落としちゃったか~など、
その時どういう風に考えてその選択肢を選んだか、その時の心情がわかる。

冷静に臨めばあっさり正解を見抜ける問題であっても、
精神的にとッ散らかってるとあっさり出題者の仕掛けたトラップにかかってしまう。
ああいう精神力を問われる場では、記憶力や理解力よりもむしろ
「いかに平常心でいられるか」
が勝敗を分ける気がしてならない。


今回の私の敗因は、ひとえに「慢心と真剣味が足りない」点にあったと思う。
入場時間しかり、勉強不足しかり。
全ての問題に再度目を通してみて、確かに捻った問題ばかりなのは気になったが、
それでも基本を思い出し冷静に対処すればわかるものだって何問もあった。
きちんと準備して臨んでいたなら、前回と同じくらいの点は取れた筈である。
自分への甘さを猛省した昨晩であった。

ちょっと「得意になってきたかも?」と思い上がっていた【権利関係】で
今回はケチョンケチョンにやられたので、
自信をなくしてショボショボと過去問を解いてみたら、意外にもすごく簡単に思えて驚き。
これはアレか、鉄ゲタ効果か。
隠れサイヤ人とかその辺の人達が、重たい胴着で修行後に動きがビュンビュンしちゃうアレなのか。

たとえそうだとしても、捻った問題ばかり得意になってもあまり有利でない気がする。
本試験出題の大前提が「過去問の焼き直し」であるならば、
アクロバティックな問題を解けるようになったからといって
必ずしも得点に結びつくとは思えないからだ。
単純に素直に答えればいい問題に対してまで穿って考えるクセがついてしまうのは
あまりいいことではないと私は感じるのだ。

そんなわけで、
試験直前ではあるが、今後は初心にかえり過去問を回すことに専念することに決めた。
模試で気づいた足りない部分はもちろん補強するけれども、必要以上にこだわらないようにしたい。
やはり基本は大事だYO!
王道に戻ろうではないか、なんて考える今夜である。




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