7月6日のYAHOO JAPANニュースを転載させて頂けますようお願い申し上げますと仰せられる。
産業革命遺産、世界文化遺産に登録決定 3年連続19件目…韓国発言で最終日まで紛糾
産経新聞 7月5日(日)22時40分配信
【ボン=宮下日出男】ドイツ西部ボンで開催中の国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界遺産委員会は5日、日本が推薦した「明治日本の産業革命遺産」(福岡など8県23施設)を世界文化遺産に登録することを決定した。登録は「富士山」(山梨、静岡)、「富岡製糸場と絹産業遺産群」(群馬)に続いて3年連続で、日本の世界遺産は文化15件、自然4件の計19件となった。
産業革命遺産は19世紀半ばから20世紀初頭にかけ、日本の近代化を牽引(けんいん)した重工業分野の施設で構成。「軍艦島」の通称で知られる端島炭坑(長崎市)などのほか、官営八幡製鉄所の修繕工場(北九州市)、三菱長崎造船所のクレーン(長崎市)といった100年以上経過した現在も稼働中の施設も含まれる。
審査は当初、4日午後に予定されていたが、審査の場での韓国側の発言内容をめぐる日韓の調整が難航したため、最終日の5日に先送りされた。
委員会開催に先立ち、韓国は八幡製鉄所など7施設で「戦時中に朝鮮人労働者が強制徴用されていた」と主張して反対活動を展開、6月の日韓外相会談で両国が双方の推薦案件が登録されるよう協力することで一致した。
韓国側は「強制徴用」の歴史を施設の説明に反映させるよう求めていたが、日本は韓国の主張を踏まえ、歴史的な事実関係の範囲内で明示するとの立場を示していた。日本政府は来年、「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」(長崎県、熊本県)の世界文化遺産登録も目指している。
<奈良・小6女児監禁>逮捕の26歳男、容疑認める
毎日新聞 7月5日(日)23時51分配信
<奈良・小6女児監禁>逮捕の26歳男、容疑認める
県警香芝署に入る伊藤優容疑者=奈良県香芝市で2015年7月5日午後9時52分、山崎一輝撮影
◇車に押し込め、女児の両手首を結束バンドで縛る
奈良県香芝市の商業施設に家族で買い物に来ていた同市立小6年の女児(11)が4日午後に連れ去られた事件があり、県警は5日夜、同県橿原市南八木町1、無職、伊藤優(まさる)容疑者(26)を監禁容疑で現行犯逮捕し、女児を無事保護した。同県大和高田市内で女児を車に乗せているところを発見した。女児に目立った外傷はないという。
【写真特集】女児の行方が分からなくなったリサイクルショップのトイレ付近など
逮捕容疑は5日午後9時15分~同35分ごろ、同県御所市の近鉄御所駅東側の路上から同県大和高田市築山まで車に押し込めて走行し、その間、女児の両手首を結束バンドで縛るなどして監禁したとしている。容疑を認めているという。
県警によると、女児は4日午後1時半ごろ、父親(46)、母親(43)、姉(14)と4人で香芝市高のリサイクルショップ「開放倉庫香芝店」を訪れた。同1時50分ごろに母親と同店北館で別れ、道を挟んだ向かい側にある南館のトイレに1人で向かった。戻って来ないため、家族が捜していたところ、母親が同2時半ごろ、女子トイレの個室で女児のサンダルの右片方のみを発見。姿はなく、父親が110番した。
県警が店の防犯カメラを分析したところ、同1時50分ごろに北館出入り口から外に出る女児が映っているのを確認。同2時前に店員がトイレ付近で「キャー」という女性の悲鳴を聞いており、県警は事件に巻き込まれたとみて5日午後に公開捜査に踏み切っていた。
トイレは南館の南西隅にあり、店の外から入る構造。トイレの前は駐車場になっている。県警は連れ去った経緯を追及する。【小坂剛志、伊澤拓也】
<新潟・磐越道>衝突、5歳男児が死亡 5人重軽傷
毎日新聞 7月5日(日)21時13分配信
5日午後0時20分ごろ、新潟市秋葉区福島の磐越道下り線で、大阪府大東市深野、食品販売業、村上正行さん(63)のキャンピングカーの右後輪が破裂し、道路左側のガードロープに接触。横転して反対車線に飛び出し、福島県いわき市の50代女性のワゴン車と衝突した。
キャンピングカーに乗っていた村上さんの孫で東大阪市弥生町、黒田蓮汰郎君(5)が頸椎(けいつい)損傷で死亡、村上さんが胸骨骨折の重傷を負った。同乗の10~60代の4人も軽傷。ワゴン車の3人にけがはなかった。
新潟県警高速隊によると、現場は片側1車線の直線道路。村上さんたちは福島県を観光して帰る途中だった。【柳沢亮】
池上彰氏 自民議員の報道規制発言批判 「ありえない」
デイリースポーツ 7月5日(日)19時59分配信
池上彰氏 自民議員の報道規制発言批判 「ありえない」
テレビ東京の特番収録を行った池上彰氏=東京・虎ノ門
ジャーナリストの池上彰氏(64)が5日、都内で、テレビ東京系特別番組「池上彰の教科書に載っていない20世紀」(26日、後8・54)の収録を行った。
同番組は戦争を考えるSPの第6弾。収録前に会見をした池上氏は、戦後70年の節目にゴールデンタイムで同番組を放送する意義を「戦争の当事者が高齢になって少なくなってきている。戦後70年が戦争体験者の証言を伝える最後のチャンスなのかもしれない」と語った。
また、自民党の若手議員が開いた勉強会で、大西英男議員が「マスコミを懲らしめるには広告収入がなくなるのが一番だ」と報道規制を狙った発言をしたことついて池上氏は「そもそも民主主義の基本においてありえないこと」と批判した。
日本のはるか南に3つの台風発生 台風9号、沖縄付近へ進む可能性
フジテレビ系(FNN) 7月5日(日)19時26分配信
日本のはるか南に、3つの台風が発生している。
特に台風9号が、沖縄付近へ進んでくる可能性がある。
関東も、台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込んでくるため、局地的な大雨になる可能性がある。.
最終更新:7月5日(日)19時56分
<フジテレビ>番組で名誉に傷 遺族がBPOに申し立て
毎日新聞 7月5日(日)19時52分配信
フジテレビの情報バラエティー番組で名誉を傷つけられたとして、自転車による死亡事故の被害者遺族が5日、放送倫理・番組向上機構(BPO)放送人権委員会に申し立てた。
番組は2月17日放送の「カスペ!『あなたの知るかもしれない世界6』」。自転車事故で母親を亡くした遺族としてインタビュー出演した東京都内の東(あずま)光宏さん(44)が申し立てた。
申立書などによると、番組では交通ルールの順守を訴える東さんのインタビューの後、意図的に自転車に衝突して賠償金を得た「当たり屋」のドラマが流れた。東さんは、自転車事故の被害者の多くが当たり屋であるかのような誤解を与えたと主張。5日の記者会見では「当たり屋を取り上げるとは知らなかった。遺族を冒とくする番組に自分の映像が使われたことが悔しい」と述べた。
フジテレビ広報部は「不快な思いをされたことは申し訳ないが、虚偽放送ではない。会見内容は当社の認識とは大きな違いがあり、非常に残念だ」としている。【須藤唯哉、丸山進】
なぜなでしこは前半終了と同時に走ってロッカールームに行くのか?
SOCCER KING 7月5日(日)16時59分配信
なぜなでしこは前半終了と同時に走ってロッカールームに行くのか?
決勝進出を決めたなでしこジャパン [写真]=FIFA via Getty Images
文=馬見新拓郎
今大会のなでしこジャパンが、前半終了と同時に、走ってロッカールームに向かっているのにお気づきだろうか。
通常は歩きながらロッカールームに向かって後半に備えるのがハーフタイムであるが、なでしこジャパンにとっては、ハーフタイムは貴重なミーティングの場である。
これには自らのプレーの精度をさらに高めるために、共通認識をひとつでも多くしようとする、選手・スタッフの細やかな狙いがある。
今大会で使用されているスタジアムは、普段はカナディアン・フットボール・リーグ(CFL)チームの本拠地として使っているスタジアムがほとんどだ。現地では大人気のスポーツであるため、どこのスタジアムも収容人数が多く巨大であるから、日本選手が前半終了とともに走り始めるのは、ピッチからロッカールームまでが遠いから、というわけではない。
「ハーフタイムのミーティングを始めることができるし、同時に早く座って休むこともできる。やっぱり、ミーティングと休息がしっかりできるかどうかはすごく大きい」(DF岩清水梓)
なでしこジャパンにとってハーフタイムの約15分間は、体を休めるためだけの時間ではない。前半45分+後半45分の90分間ではなく、45分+15分+45分の105分間で相手を上回ろうという高い意識が、日本の強さの源流にはある。
ロッカールームに早く集まるのは、佐々木則夫監督のアイデアだ。ハーフタイムには指揮官から様々なアドバイス、後半の戦い方について指示があるだけではなく、先発・控え選手の垣根を越えた選手間同士の話し合いや意見交換も活発であるという。
日本のハーフタイム中の工夫で例を挙げるならば、酷暑の中で行われた準々決勝・オーストラリア戦では、ハーフタイムに選手の足を冷却し、できるだけ疲れを癒してから後半に向かう策を採った。
気温26度と強烈な太陽光の照り返しによって、準々決勝を戦う日本とオーストラリアは、暑さとの勝負も求められた。さらに天然芝とは違い、熱を持つエドモントンの人工芝は、選手が履くスパイクを熱してしまう。それがプレーに影響すると判断し、事前に日本は足を冷やすための氷を用意する解決法を採ったという。
その結果、中3日でこの試合を迎えた日本より、中5日でこの試合を迎えたオーストラリアの選手の方が先に運動量が落ち、日本の勝利につながった。
なでしこジャパンは、代表チームではなく、まるで毎日同じメンバーで練習しているクラブチームのような連係と、よく表現される。
「約8年近く一緒にやっている選手が多いから、うまく試合が運べるようにはなった」と宮間あやキャプテンは、ともに過ごした時間の長さも強調するが、これに完成形はない。
「でも、それができ上がっているとは思わない。もうでき上がっているなら辞めていますね」とも話している。
佐々木監督は、アメリカと比較した日本について「我々はどちらかというとパワーはないが、技術、そして選手間の連係・連動、そして切り替えの速さの3つの点は、高いレベルで戦わないといけない。それは(アメリカよりも)我々の方が上だと思う」と話している。
その中の『選手間の連係・連動』は、一朝一夕で築かれたものではない。もちろん、時間さえかければ構築できるものでもない。
なでしこジャパンは、練習中にもとにかくよく喋る。それは、冗談を言い合って笑い合うこともあるが、練習終盤には選手が互いに指示を送り合って、ピッチ上はコーチングの声で埋め尽くされる。それは1、2分の給水時間でも同じことだ。
1回の練習ごと、1回の試合ごとにチームの質を少しでも高めようとこだわり続ける姿勢にこそ、日本の勝負強さの秘密がある。
そして、いよいよ始まるアメリカとの決勝戦でも、前半終了とともに日本選手たちは、ロッカールームまで走るだろう。それは、その時点で勝っていても、負けていても変わらない。質の向上に終わりはないことを、全員が認識しているからだ。
前半よりも、後半はさらに質を高めるため、なでしこジャパンはまずロッカールームに向かって走る。
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SOCCER KING
創造主キリストは今も生きています。主の主、神キリストは今も生きています。
広島・黒田、記念プレートひっそり設置してた!「目立つのが嫌だから1人で…」
サンケイスポーツ 7月5日(日)18時0分配信
広島・黒田、記念プレートひっそり設置してた!「目立つのが嫌だから1人で…」
「居残り練習のときにコソッと…」記念プレートの設置いついて明かした広島・黒田(写真:サンケイスポーツ)
【球界ここだけの話】
広島の新井貴浩内野手(38)が3日、マツダスタジアムでプロ通算2000試合出場を記念したプレートの設置を行った。「本当にうれしい。応援してもらったファンの人に感謝したい」。8年ぶりに復帰した広島ではここまで61試合(4日現在)に出場し、199打数60安打37打点4本塁打で打率・302と規定打席にも到達した。
壁面には過去の記憶、記録に残るプレーの記念プレートがズラリと並び、新井が通算21枚目となった。銅板ということもあり、年月が経過するにつれて、いい感じに風合いが増してきていた。
この取材は3日のヤクルト戦の前にテレビや新聞記者ら20人以上を集めて行われた。取材前に記者が過去のプレートを眺めていると、新井の銅板の横に、同じぐらいピカピカに輝く「カープ復帰初勝利 黒田博樹」という銅板を見つけた。
これまで銅板を設置する際には取材が行われるのが通例だっただけに、記者の間ではいつの間に設置したのかと話題になった。
その日の練習終わりに当の黒田に話を聞くと、「僕は新井みたいに記者の人を集めてつけませんよ。居残り練習のときにコソッとつけました。『黒田さんは目立つのが嫌だから1人でやった』と新井に伝えておいてください」とニヤリと笑った。
24年ぶりの優勝へ投打において2人の力は欠かせないが、次回はぜひ黒田、新井の共同作業によるプレート設置の取材をしてみたい。(玉木充)