ももp~o~q日和

ママさん卓球の事、スクラップブッキングの日々、看護師として奮闘…そして耳つぼ・フットケアセラピストの日々をつづります。

もうすぐ節分

2019年01月24日 | お遍路・神様の話
こんにちは、ももp^0^qです

今日、DHCテレビ虎ノ門ニュースで
有本香さんと竹田恒泰先生が出ておりました
トラディショナルニュースでは
豆まきのお話をされ

「へ~そうなんだ~」と思ったことがありました笑う

2月3日は節分ですよね~

節分に豆まきをする習慣は『古事記』に由来しているということです。


古事記の中に出てくる、イザナキノミコトとイザナミノミコトの神生みで・・・
イザナミが最後に火の神を出産します。それによに火傷をおわれ黄泉の国へ行ってしまいます。
イザナキはイザナミを忘れられず、黄泉の国へ追いかけて行き「一緒に帰ろう!」と伝えます。
イザナミは、はじめ「私は黄泉の国の食べ物を口にしてしまったので、もう戻ることが出来ません。」
と答えますが
「もしかしたら方法があるかもしれませんので黄泉の国の神様たちに相談してくるので待っていて下さい。
その間私の姿を見ないでください。」
と言っていなくなりました・・・が・・・なかなか戻ってきません。
イザナキは待ちきれなくなり、約束を破って中に入っていきます。

すると美しかったイザナミの姿は蛆がわき変わり果てた姿になっていました。
びっくりしたイザナキは一目散に逃げ出しました。
見られたくなかった姿を見られたイザナミは怒って、黄泉の国の軍勢の妖怪女や悪霊たちを次々と追手として差し向けました。
イザナキは必死で逃げ、黄泉の国と現実世界の境目である黄泉比良坂(よもつひらさか)という場所にたどり着きます。
そこには桃の木が生えていました。
その桃の木から、桃の実を3ケ取って悪霊たちへ投げつけると、悪霊たちはいちもくさんに逃げ出しました。
桃は聖なる力と生命力を持ち、その桃の持つ霊力で追っ手(=死の穢・恐怖)を退散させたのです。


だから・・・節分の豆まきとどういう関係にあるのだ~~~と・・・

それは、節分でまく豆というのは、この桃の代わりなのです。
しか~し

皆さんはどこで豆を買ってますか

スーパーマーケットなど・・・?



ダメなんですよ~

どうしてダメかというと・・・



スーパーマーケットの豆はただの豆で、聖なる力と生命力を持ち霊力のある桃の実のような力はないんです



では、どうやってその霊力を豆に植え付けるかは・・・
神社の節分祭で豆まきに使う豆は、

神主さんたちが、炒った豆をささげて祝詞をあげてから使います。

この祝詞は
「伊耶那岐神(イザナキノカミ)が黄泉の国から逃げ帰るときに桃の実を投げて悪霊たちを退散させた。
その桃の実の霊力をこの豆に授けてください。」

と、いう内容なのです。

つまり本来、節分でまく豆は、神社やお寺で特別な祝詞をのりあげた豆なんです。

竹田恒泰先生曰く・・・

豆は神社で買いましょう~

ってお話でした





なんだかね~桃の実ってすごいですよね~

モンキーモモのサロン名は

「桃の木」です

桃の実に霊力があるんだったら

桃の木が霊力の素ですよね~



皆様に元氣が送れるよう精進していきます



本日も誠にありがとうございました。
(*^人^*)


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