冬の時期に、クヌギ・コナラやエノキの苗木が切られてしまう現象が起こります。まるでカッターの刃でスパッと切ったような切り口をしています。
この犯人は誰なのか? 最初の頃、ずいぶん悩みました。
10月の草刈隊の時に、クヌギとエノキの苗木の養生を行いました。
ところが、11月の草刈隊の時には、このようにスパッと切られてしまっていました。果たして、犯人は?
この犯人は、苗木をスパッとかじって、食べた後に、その周囲に落し物をして行きます。これが、犯人の落し物です。
この写真は11月20日の定期活動の日に見つけたものです。
そうです! 犯人は「野うさぎ」です。
このおゆみ野の森には、「野うさぎ」が住んでいます。
昼間に現れることはないので、なかなか見ることはできませんが、もし出会ったときは、そっと見守ってあげて下さいね。