九運久運の筑波山彷徨録

筑波山や近くの公園を気息奄々の足取りで歩いた備忘帳

卯月二十七日初夏のような暑さに・筑波山を歩く。

2015年04月29日 | 2015・筑波山
4月27日(月) 筑波山を歩いて来ました。

6時30分頃に家を出て、つくば市内から国道408号線を走り、筑波参道入口の交差点を
左折し、コンビニ(真壁椎尾店)に寄り、昼飯や飲み物を買い、裏筑波観光林道を走りました。
朝早い時間帯にしては車の往来が多く、コンビニの駐車場は満車に近いほど混雑していました。

行程は、

林道鬼ケ作線起点・駐車スペース(7:50)- 男の川コース登山口 - 男の川コースを歩く -

延命水 - 薬王院コースに合流 - 自然研究路西面を歩く - 自然研究路・富士見岩 - 男体山・頂上 -

御幸ケ原・道標 - カタクリの里 - 女体山・頂上(9:45)- 白雲橋コースを歩く - 屏風岩 -

弁慶茶屋跡 - おたつ石コースを歩く - つつじヶ丘 - 東筑波コースを歩く - 仙郷林道 -

筑波高原キャンプ場(11:40~12:00)- 林道歩き - 駐車スペース(12:25)の道程でした。



林道鬼ケ作線起点。
起点のチョット先の駐車スペースに停め、着替えをすませ、コンビニで買った
コーヒーを飲みながら支度を整え、車のロックを何度も確認をして歩き出しました。




  

 

 
男の川コースを歩きます。
登山口で準備中の筑波の達人Iさんと挨拶がてらの立ち話しを交わし、
花情報を教えて戴きながら、前日に撮ったミドリニリンソウの写真を
カメラのモニターから見させて戴きました。大瀧不動尊に一礼し、
沢沿いの道を歩き、延命水の所まで来て休憩をとりました。
延命水から薬王院コースの合流点までの道ではニリンソウが
斜面いっぱいに咲いていました。





合流点から薬王院コースを歩きます。





自然研究路を歩きます。




  
自然研究路・富士見岩。
かすんだ風景を眺めながら定点写真を撮りました。




 
男体山頂上からの風景。





御幸ケ原。





カタクリの里。
「カタクリの花まつり」は20日で終了しましたが、遊歩道は開放してあり
自由に歩けるようになっていました。






  
女体山頂上と頂上からの風景。
この時は若い女性2人が休憩中でした。





白雲橋コースに入り、屏風岩脇にある安座常神社にお詣りをしました。




 
振返りながら「北斗岩」を眺め、少し進むと足元にワチガイソウ(輪違草)が咲いていました。




 
おたつ石コースを歩きます。
弁慶茶屋跡で休憩をとり歩き出した辺りから、多くの登山者とすれ違うようになりました。
開けた辺りからは小学生の大集団と遭遇し、立ち止まりながら道を譲り、つつじヶ原高原に着き
ここでも休憩をしました。




 

 

 

 

 
東筑波コースを歩きます。
つつじヶ丘の山野草の道を歩き、日陰の場所を探しで休憩をとり、駐車場奥の
案内板を見てから階段状の道を下り、東筑波コースに入りました。
普段、誰とも会わない静かなコースですが、この時は若い女性4人組とすれ違い
その先では男性1人とすれ違いました。女性4人組の前を通るときには
「男性のお客さんが1人通りま~す」と云われましたが「お客ではないですが」と
応え、通り過ぎました。





仙郷林道を歩いていくと男女4人組の方と会い、この周辺でニリンソウの群生地があるか?と
質問を受けました。「林道沿いには無く、沢沿いのコースに群生する所があります」と
男の川コースや女の川コースの説明をして応えました。その先で親子連れとすれ違いながら
挨拶を交わし、進むと筑波高原キャンプ場が見えてきました。
上下の駐車場あわせて12台の車が停まっていました。
休み明けの月曜日にこれだけの車が多いのも珍しいな~と思いました。





  
筑波高原キャンプ場。
展望の良いベンチは陽射しが暑く、日陰になる八重桜の元にあるベンチを選んで
コンビニお握りで昼飯にしました。近くにはミツバツチグリが咲いていました。
キャンプ場内のバンガローなどの施設では、5月連休の準備対応なのか(?)
職員の方々が整備清掃などで忙しそうに動いていました。





9台の車が停まる男の川コース登山口を通り抜け、駐車スペースに戻りました。







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