九運久運の筑波山彷徨録

筑波山や近くの公園を気息奄々の足取りで歩いた備忘帳

筑波山・台風前にセンブリの花を

2014年10月22日 | 2014・筑波山
先週の、10月12日(日)三連休のど真ん中、混雑覚悟で筑波山を歩きました。
13日(月)に歩く予定でしたが「月曜日は台風19号の大雨や強い風に警戒」との
天気予報を見て、一日繰り上げ12日(日)に歩きました。
登山口と決めた定番の裏筑波側に向かう道も車が多く、買物をしたコンビニ(真壁椎尾店)でも
ハイキング姿の人達でレジ前は混雑していました。

行程は、

林道鬼ケ作線起点・駐車スペース(9:55)- 林道歩き - 筑波高原キャンプ場 - 仙郷林道 -

東筑波コースを歩く - 千○○道コースを歩く - ●○●コースを歩く - 女体山・頂上 -

カタクリの里 - 御幸ケ原・道標 - 男体山・頂上 - 自然研究路・四阿 - 自然研究路・富士見岩 -

自然研究路を歩く - 薬王院コースから坊主山・頂上 - 坊主山北尾根コースを歩く -

林道鬼ケ作線駐車スペース(13:40)の道程でした。





  

  

定番の林道T字路の駐車スペースが満車のため、少し先にある駐車スペースに停め、
着替えを済ませ、リュックサックにオニギリと薄手のジャンパーを詰め込み、
スタートしました。
駐車スペースに停めきれず路肩に駐車する車を見ながら男の川登山口を通り抜け、
丁度、歩き出す筑波の達人Tさんご夫妻とYさんの三人に挨拶をして肩を並べながら、
筑波高原キャンプ場に歩きました。キャンプ場から上ると云うTさんご夫妻と別れ
土俵場から上ると云うYさんとは日本ハムコース入口で別れました。
東筑波コースに向かう仙郷林道沿いの駐車スペースにも駐車する車がありました。
群生するナギナタコウジュやこの時一番目についたサラシナショウマなどの写真を
撮りながら歩きましたが、後から歩いてきた人達に挨拶がてらの花情報を戴きました。






  
東筑波コースを歩きました。
残り花のアキノタムラソウやアケボノソウを眺め、林道支線の終点まで歩きました。


終点広場には「雨量を測定しています。森林総合研究所」と貼られた装置が置かれてありました。





  
千○○道コースを歩きました。
露出した赤土の斜面で足をとられ、あとずさりしながら歩きましたが、
「今日辺りが一番の見頃では」と教えて戴いた通り、センブリの花が
道沿いの至る所で群れなすように咲いていました。
「センブリの花だけを見に来た」と云う夫婦連れの方は、
「沢山咲いているのには驚いた、小さな花なんですね~」と話しをしてくれました。






中沢ケルン跡で一休み。





 
●○●コースを歩きました。





 
女体山・頂上。
正式には女体山頂上神社階段前となりますが、この先から行列が動かないので、
神社のお詣りや頂上岩場からの定点写真もすべてパスして連絡路に戻りました。





御幸ケ原。
この時はカラフルなレジャーシートを広げ食事休憩をする人が多かったり、
五軒茶屋の店内でも大勢の人でにぎわっていました。





 
男体山・頂上。
こちらも珍しく混雑しており、男体山頂上神社のお詣りも列が出来ていました。
簡単なお詣りをすませ、アサマヒゴタイ(ツクバヒゴタイ)を撮り、
自然研究路に下りました。





 
自然研究路・富士見岩から雲の多い風景を眺めました。
富士見岩には筑波の達人Mさん・Iさん・Oさんなど常連の方が勢揃いで
大変な賑わいでした。話題も多種多彩のお喋りが飛び交いますが、
やはりご当地・筑波山のことが一番多いように聞こえました。






自然研究路を歩きます。
長い休憩後の自然研究路・富士見岩からは皆さんの後ろ姿を追うように歩きます。
歩いている間にも楽しいお喋りが聞こえ、笑いながら最後尾で坊主山・頂上に着きました。





 

 
坊主山頂上からは北側に延びる尾根道を皆さんの後ろから下りました。
列の先頭を歩くIさんが色々な花の解説をしてくれますが、
私は一番後ろを歩いていたため、よく聞こえませんでした。

北尾根コースから林道に下りて直ぐの場所に車を停めたため、
皆さんには下りたその場所で「お世話になりました」と挨拶をして、
車の鍵を開けました。
着替えを済ませ、残りのお茶とパン一個を食べ車を走らせましたが、
表筑波側の筑波山神社方面から来る道路交差点は帰る車で混雑していました。






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