九運久運の筑波山彷徨録

筑波山や近くの公園を気息奄々の足取りで歩いた備忘帳

冬が始まるよ~・筑波山を周回

2014年12月11日 | 2014・筑波山
12月3日(水)筑波山を歩いて来ました。

犬の散歩を終わらせ、晴マークが並ぶ天気予報を見て、リュックサックを車に
積み込みイソイソと出掛けました。通勤時間と重なりつくば市内中心部は信号を
二度ほど待たなけらば通り抜けられない混雑状況でした。国道125号線の十字路にある
コンビニ(つくば田中店)で毎度の買物を済ませ、薬王院コース登山口に着いた時は
9時を20分ぽど過ぎてしまいました。

行程は、

薬王院コース登山口・駐車スペース(9:40)- 薬王院コースを歩く - 林道歩き - 筑波高原キャンプ場 -

女体山・キャンプ場コースを歩く - 女体山・頂上 - カタクリの里 - 御幸ケ原・道標 - 男体山・頂上 -

自然研究路・富士見岩(12:35~13:10)- 自然研究路を歩く - 坊主山・頂上 - 坊主山西尾根コースを歩く -

林道歩き - 薬王院コースを歩く - 薬王院・薬師大師 - 駐車スペース(14:40)の道程でした。


 
薬王院コースを歩きます。
4台が停まる薬王院コース登山口駐車スペースで身支度を整えスタートしました。
歩き出して直ぐに後から来た男性に追い越され、ハアハアいいながら鬼ケ作林道に立ちました。




  
舗装された林道鬼ケ作線を歩き、常連の方々の車が停まる男の川登山口を通り抜け、
砂利道の仙郷林道から筑波高原キャンプ場に向かいました。




  
筑波高原キャンプ場。
いつもの事務所脇のベンチに座り、薄っすらと見える日光連山を眺め休憩をしました。
キャンプ場内に立つ「第五回筑波山トレイルラン大会」の告知板を見て、
キャンプ場上部の休憩舎前からも加波山方面を眺めていました。




 
女体山・キャンプ場コースを歩きました。
この時は、練習中(?)のトレイルランの人と多くすれ違いました。
(走って山を登ることが信じられな~い)






  
女体山・頂上と頂上からの展望。
この時の頂上は若い女性ハイカーグループ(女子登山部?)で大賑わいでした。






御幸ケ原。




 
男体山・頂上。





  
自然研究路・富士見岩からの展望。
少しかすんでいましたが赤城山や袈裟丸山・皇海山の山並みを眺め休憩しました。
丁度、お昼どきで大勢(11人)の筑波の達人や常連の方が顔を揃えていましたので
皆さんの話しを聞きながら長い休憩になってしまいました。
またこの時に筑波の達人Mさんから「筑波山の仲間たち」と云う、
筑波の達人から単独の常連の方やご夫婦で筑波山を歩く常連の方々、
134名が列記された一覧リストを戴きました。そのリストは筑波山の仲間以外にも、
筑波山の由来や緊急連絡先なども記載されてありました。




 
寒々しい風景に変わってきた自然研究路を歩きます。





坊主山・頂上。




 
坊主山西尾根コースを歩きます。
頂上から同じ時間に下り始めた常連のIさんの背中を見ながら
歩き出しましたが、5分も過ぎない間に姿が見えなくなっていました。
落ち葉が積もる尾根道は陽射しが差し、気持ちも明るく(?)歩けました。




  

  

    
薬王院薬師大師にお詣り。





 
薬王院山門まえの道路から男体山とミカン畑を眺めます。
たわわに生るミカンは筑波山特有の「福来みかん」でした。





無事到着しました。

少し風が冷たくも穏やかな日に筑波山を歩く事が出来ました。
また多くの方々との会話を楽しむことが出来ました。






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