九運久運の筑波山彷徨録

筑波山や近くの公園を気息奄々の足取りで歩いた備忘帳

筑波山・分け入っても夏の山

2013年07月26日 | 2013・筑波山
先週、7月20日(土)筑波山を歩いて来ました。

前回と同じコースを歩こうと思い、国道294号線を桜川市方面に車を走らせましたが、
筑波山の姿の上半分はスッポリと雲に隠れ眺めることが出来ませんでした、
定番の駐車スペースに着いた時も少し暗い曇り空でした。

行程は、

林道鬼ケ作線起点・駐車スペース(9:25)- 仙郷林道 - 女の川コース登山口 -

女の川コースを歩く - 女体山・キャンプ場コースを歩く - 女体山・頂上(10:40)-

カタクリの里 - 御幸ケ原・道標 - 男体山・頂上(11:10)- 

自然研究路・四阿(11:20~11:55)ー 自然研究路を歩く - 坊主山・頂上(12:20)-

坊主山北尾根コースを歩く - 駐車スペース(12:45)の道程でした。


 
鬼ケ作線の駐車スペースには2台の車が停まっており、1台分のスペースは空いていましたが、
西側に約20m進み、2台停められる駐車スペース(先客が1台停まっていた)に車を停め、
着替えを済ませ、準備体操をしてから歩き始めました、歩き始めると、なかみなと市から来る
Mさんと逢い「久し振りだね」と長い立ち話をしてしまいました。
仙郷林道を歩き、筑波高原キャンプ場に歩いていると、前回は閉鎖してあった女の川コースの
登山口が開放されており、キャンプ場コースを変更し「女の川コース」を歩きました、
夏の山野草が楽しみなコースですが、この時は誰も歩いていない静かな樹林の道でした。




女体山・頂上。
景色を見渡すことは出来ませんでしたが、大勢の人で頂上の岩場は混雑していました。 




横瀬夜雨・歌碑。
暫くぶりにセキレイ茶屋から迂回路を歩き、夜雨の歌碑を眺め、カタクリの里に下りました。
岩に刻まれた「お才」の文字も風化して、読み難くなっていました。



 
御幸ケ原。
この時は休日の為か、広場では「ガマ口上」が行われていたりで、遠足の子供達と併せ
大賑わいでした、口上師は一番の人気者である筑波和弘(つくばわこう)さんでした。




男体山頂上より女体山を眺めます。



 
男体山頂上から自然研究路を歩き、上の四阿で昼飯休憩をとりました、
この時は筑波の達人Iさんを含め常連の方々が休憩中で、
色々な話を聞きながら長い休憩をしました、
カメラ好きな方が多くいて、カメラの事や写真撮影の事など、
大変興味のある話しを聞く事が出来ました。



 
四阿で休憩後、自然研究路を常連者の後ろ姿を見ながら歩き、薬王院コースに入りました、
達人Iさんたちの男の川コースを下りる姿を見て「私は坊主山経由で下ります」と声を掛け
分岐点で別れました、道沿いには沢山のオオバジャノヒゲが咲いていました。




坊主山・頂上。
ここからは北尾根を歩きました。




無事到着しました。
前に停まっていたトヨタの高級車はありませんでした。

これからは盛夏に咲く山野草を楽しみながら筑波山を歩く季節なります。






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