宅配便を出そうと、実家の母が住んでいるマンションのカウンターで手続きをしていると、ベビーカーを押した若いママが近づいてこられました
ベビーカーに乗っているお嬢さんは2歳くらいでしょうか。手にお人形さんを持ち、私と目が合うと、にっこり笑ってくれました
ママが私の後ろに立たれたとたん、そのお嬢さんは「じゅんばん、じゅんばん」と言いました。私は少々驚きました。
お母様がお嬢さんに向かって「順番ね」と声をかけるのならばわかります。しっかりとわかるように私の後ろにならび、教育的見地から「じゅんばんね、並びましょうね」とお子様に声をかけ、教えようとする・・・こういうことは「あり」ですね。
しかし今回はそうではなく、最初に声を出したのはお嬢様
私の後ろにベビーカーで並んだとたんに、そのお嬢さんが「じゅんばん、じゅんばん」とその状況を判断し、即座に自ら発した言葉でした。
するとママは、その「じゅんばん、じゅんばん」の声に続き、「そうそう、順番ね、並びましょうね。○○ちゃんは次ね。待ちましょう」と声をかけました。
そうなんですよねえ・・・いくら良いタイミングでその言葉を使い、教えたとしても、その言葉がどんなことを意味するのか?どうしてその時、その言葉を言ったのか?など、しっかりと教えてあげなけれな、その言葉は「音の羅列」にしか過ぎません
「じゅんばん」という言葉。
きっと、そのママはいつもタイムリーにその言葉を使い、「音」として我が子に教えるだけではなく、必ずその意味を教え、使えるように・・・という思いで伝えていたのでしょう。
そうです。たんに「教えて・・・おしまい」ではなく、教えた後は、その子がその言葉を使いこなせるようになるまで、繰り返し伝え、折に触れ、本人のボキャブラリーリードしなくては意味がありませんよ
ベビーカーに乗っているお嬢さんは2歳くらいでしょうか。手にお人形さんを持ち、私と目が合うと、にっこり笑ってくれました
ママが私の後ろに立たれたとたん、そのお嬢さんは「じゅんばん、じゅんばん」と言いました。私は少々驚きました。
お母様がお嬢さんに向かって「順番ね」と声をかけるのならばわかります。しっかりとわかるように私の後ろにならび、教育的見地から「じゅんばんね、並びましょうね」とお子様に声をかけ、教えようとする・・・こういうことは「あり」ですね。
しかし今回はそうではなく、最初に声を出したのはお嬢様
私の後ろにベビーカーで並んだとたんに、そのお嬢さんが「じゅんばん、じゅんばん」とその状況を判断し、即座に自ら発した言葉でした。
するとママは、その「じゅんばん、じゅんばん」の声に続き、「そうそう、順番ね、並びましょうね。○○ちゃんは次ね。待ちましょう」と声をかけました。
そうなんですよねえ・・・いくら良いタイミングでその言葉を使い、教えたとしても、その言葉がどんなことを意味するのか?どうしてその時、その言葉を言ったのか?など、しっかりと教えてあげなけれな、その言葉は「音の羅列」にしか過ぎません
「じゅんばん」という言葉。
きっと、そのママはいつもタイムリーにその言葉を使い、「音」として我が子に教えるだけではなく、必ずその意味を教え、使えるように・・・という思いで伝えていたのでしょう。
そうです。たんに「教えて・・・おしまい」ではなく、教えた後は、その子がその言葉を使いこなせるようになるまで、繰り返し伝え、折に触れ、本人のボキャブラリーリードしなくては意味がありませんよ