エビーちゃん、みたび

エビーちゃんがいなくなり、早1ヶ月。
暑い今年の夏は諦め、涼しくなったら…。

何も居ない水槽を子ども達が覗いては、

「ねぇ　何がいるのお母さん？」
　　　　　　
「小ちゃくて見えないのかなぁ？」

「きっと、隠れてるんじゃない」

てな会話も聞くようになり、……。
涼しくなって来たので、いざ熱帯魚屋さんへ。



お店の方にエビーちゃんが旅立ってしまう事実を告げる。

私　　「やっぱり、この暑さのせいで水温が上がりすぎた
　　　　事が原因ですかねェ？」

店人　「水温は何度くらい？」

私　　「28～29℃くらいです」

店人　「30℃くらいまでは大丈夫だからな～
　　　　ん～ん　…。
　　　　底砂は何を使ってる？」

私　　「ガラスのビーズのようなものです」

店人　「原因はそれだ！」

私　　「えっ！」



どうやら底面辺りをはって生活しているエビ達には
水質がとても重要になるらしく、『砂』を変えなさい
とアドバイスを受け購入したのがコレ！



濃い茶褐色のまるで百草丸のような砂である。



コレを水槽に敷き詰め水を入れる。
　　　　　　　↓
入れた水を全部捨てて、もう一度ゆっくりと水を入れる。



最初はこのように水が濁っている。
お店の人曰く、「1週間程で水が完成するからね」
　　　　　　…。
　　　「1週間？」　
　　　　　　…。
て事は、エビーちゃんとの再会は1週間後。



1週間後、
水は奇麗に澄んでエビーちゃんを迎える準備は整った。



いらっしゃい。エビーちゃん。

今度は長い付き合いになろね