～『行為の意味』～
「こころ」は
だれにも見えないけど
「こころづかい」は見える
「思い」は見えないけれど
「思いやり」は
だれにも見える
宮澤章二著 行為の意味が手元に届いた。
180ページ程の中に『行為の意味』など77のメッセージが
込められている。
まだじっくりと読んでいないが、気になったもう１つの
メッセージを紹介しよう。（勝手にしていいのか？）
～友だちの風景～
まず ぼくがいて
つぎに きみがいるのか
まず きみがいて
つぎに ぼくがいるのか
雨あがりの かたつむり 二ひき
並ぶ その姿を 見つめながら
存在するものの 在り方を 思う
そうだ ますも つぎにも いらない
ぼくが いま きみに
きみが いま ぼくに
いっしょに「やぁ」と笑いかける
-だから 仲間なのではないか
並んで歩み いっしょに学ぶ
だから 友だちなのではないか
きっとその時の自分に響くメッセージが見つかりますよ。
題 名：行為の意味
著 者：宮澤章二
出版社：ごま書房新社
価 格：￥1,365（税込価格）