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逸品蔵

私がであった、これはという逸品をジャンル別にご紹介します。

鳥図鑑

2016-01-28 15:25:58 | 
外国で撮ってきた鳥を識別するにはそれぞれの地域の図鑑がどうしても必要になります。とりあえず今もっている本を列挙します。
これらを見ていると時のたつのを忘れてしまいます。日本の図鑑以外は全て英語で AMAZON で買いました。

日本:日本ではこれがバイブルです。



極東アジア:日本初確認などの鳥を知るための図鑑として最適で、特に亜種の記述が詳細です。



ヨーロッパ:さすがバードウォッチング大国のことはあります、内容、情報量、図どれをとっても素晴らしいです。



東南アジア:図はやや小さいですが、雄雌幼鳥などもあって、かなり役立ちました。



エクアドル:5cmもあり重すぎますが、内容、情報量、図どれをとっても素晴らしいです。



チリ:コンパクトによくまとまっていて、図も大きく使いやすくポータブルです。



コスタリカ



オーストラリア


野鳥撮影術

2014-10-01 08:59:43 | 
副題が「鳥の魅力を引き出す表現テクニック」なので、背景、ライティング、露出、シャッタースピード、絞り値、ボケ、縦位置、横位置、大きく撮る、小さく撮るなど様々な視点からの解説とすてきな写真があり、溜息をつきました。
実際に撮っているときはつい忘れがちですが、一息いれてこの本を思い出すといい写真が撮れることと思います。
少しでもいい背景を探したり、いい光を探したり、鳥との出会いは一瞬ですが、その出会いの前の心構えを教えていただきました。



■ 山田 芳文著 株式会社日本カメラ社 1800円

BIRDS OF EAST ASIA

2013-09-03 05:32:59 | 
野鳥の本を探していましたが、日本野鳥の会から販売されているフィールドガイド日本の野鳥だけでは物足りなくなったので買いました。
東アジア(日本、中国、台湾、朝鮮半島、ロシア)の野鳥を網羅しており、美しい絵を見るだけでも楽しいですが、大変参考になります。
もちろん英語ですので鳥の名前に慣れるのがちょっと大変ですがいい勉強になります。
通販のAMAZON から手に入ります。



BIRDER

2013-09-01 05:43:33 | 
文一総合出版が出版しているバードウォッチング専門の月刊誌です。
鳥を知る、環境について考える、いろいろな切り口から教えてもらえるのでとても参考になります。
BIRDER 以外にも野外にもっていける便利なハンドブックが多数ありますので是非参考にしてください。

◆ シギ・チドリ類ハンドブック
◆ カモメ識別ハンドブック
◆ 海鳥識別ハンドブック
◆ ワシタカ類飛翔ハンドブック
◆ 野鳥の羽ハンドブック
◆ 天売島の自然観察ハンドブック
◆ オトシブミ ハンドブック
◆ 虫の卵 ハンドブック
◆ イモムシ ハンドブック



■ 文一総合出版のホームページ

鳥の巣図鑑 全259

2012-03-09 05:31:39 | 
庭の木の枝を切ると、エ~と驚くような身近なところにメジロの巣があったりします。
そんなことで興味をもちはじめ、いつかは巣を作っているところを少しだけ見させてもらいたいなと考えていたらこの本に出会いました。
鳥たちはどこでどんな風に巣を作るのかがわかって、ますます興味がわきました。
もしそのような現場に遭遇しても、観察するのは短時間にして鳥たちにストレスを与えないようにくれぐれも配慮をお願いいたします。
著者の鈴木まもるさんは鳥の巣研究家として数々の鳥の巣のに関連する著書があります。




■ 鈴木 まもる著 偕成社 2400円

きらめく生命 宮古諸島の野鳥

2012-03-08 05:29:18 | 
宮古島の野鳥たちの生態を克明に記録したすばらしい本です。
とりわけリュウキュウキンバトの子育てのすばらしい写真と文の詳細な説明に感動しました。
これをみるとまた宮古島に行きたくなります。宮古島探鳥記もご覧いただけたら幸いです。
著者の砂川栄喜さんは沖縄本島在住の記者です。





■ 砂川 栄喜著 ニライ社 1800円