慎さまの「終わりなき旅」

人生は終わりなき旅。
自分探しの旅の途中で、今想うことは何?

悲しみはあまりにも大きい

2018年05月19日 18時00分08秒 | ニュース

耳を疑うニュースが、おととい飛び込んできました。
西城秀樹さんが急性心不全により63歳の若さで亡くなった、との事。

2度目の脳梗塞を発症したものの、リハビリに励みながら歌い続けていると前にここで紹介してから、
そんなに経っていないと思うんですが。

まさか・・・、ですね。

ヒデキさんは1972年のデビューで、ボクが歌謡曲を聞き始めた頃には、すでにアイドルスターでしたから。
アイドルでありながら歌唱力も素晴らしくて、独特の"絶唱スタイル"がカッコ良かった!

後のロック・シンガーたちにも多大なる影響を与えたと思われる事は、以前もお話したと思いますが、
傷だらけのローラ”なんて、完全にロック!ですよね。

晩年のお姿は、病気による麻痺が残り、往年のファンとしては見るに耐えない感じもあったんですが、
それでも「ありのままを見てほしい」とステージに立ち続けたヒデキさん。

生き方もロックだったなぁ。
子供の頃から憧れた存在がいなくなってしまうのは、まるで心の片隅をえぐられたみたいですね。

追悼に選んだのは、1978年リリースの“ブルースカイ・ブルー”。
今日のブログのタイトルにした、歌詞の一節が切なすぎます

ご冥福をお祈りします

Shin

https://youtu.be/P8ncSXI6Cac

ボクをウルウルさせる男

2018年05月17日 13時00分46秒 | テレビ

先週NHKBSで、松井秀喜氏のインタビュー番組“100年インタビュー”を放送してました。
インタビュアーは先頃NHKを退社しフリーになった、看板アナウンサーだった有働由美子さん。

と言っても知らない人にはピンとこないかもしれませんが、この前まで“あさイチ”というNHKの情報番組で、
V6のイノッチと一緒にMCをやってた人、というとわかるかな?

実は有働さん、NHKでニューヨークに駐在していた事があって、松井さんにはその時に取材した経験もあり、
そのせいか、松井さんが凄くリラックスしてインタビューに答えていた様に思いました。

内容は松井さんの野球人生を振り返り、特に星稜高校時代、ジャイアンツ時代、ヤンキース時代と、
それぞれのチームで巡り合った、恩師フォーカスを当てて話が進んでいきます。

ジャイアンツ時代はもちろん、ミスター・長嶋監督な訳ですが、長嶋さんが「松井・1000日4番計画」を打ち出し、
毎日欠かさず素振りを見てもらっていたエピソードには、やっぱりグッとくるものがありますね。

しかしその話以外でも、松井さんの話を聞いてると、
なぜか目がウルウルしてくる自分がいるのはなぜなんでしょうか?

郷土の英雄だからなのか、彼の言葉にボクの胸に刺さる何かがあるのか。
うーん、謎です・・・

Shin

週刊ドラゴンズ2018 Vol.7~嬉しい誤算の初完封~

2018年05月14日 15時36分02秒 | ドラゴンズ

波に乗れませんね~

先週の我がドラゴンズは、北陸シリーズこそヤクルトを相手に1勝1分だったものの、
東京ドームでのジャイアンツ戦は1勝2敗と負け越し、相変わらず借金は5

今月下旬に始まる交流戦までには、なんとか5割近くには持っていきたい!

そんな中、先週の土曜日のジャイアンツ戦で、
人生初!という完封勝利を挙げたのが、新外国人のオネルキ・ガルシア

開幕からローテーションに入り、これでチームトップ4勝目
彼以外の先発投手は今のところみんな1勝止まりなので、彼がいなかったらどうなったことか

防御率も1.79とセリーグトップとは0.01差の2位で、一見コントロールが悪そうに見えるんですが、
意外と?安定してるんですよね。

この前もドラゴンズ外国人選手の獲得が上手い!という話をしましたが、
今年は投手ではガルシアと、メジャーで実績のあるディロン・ジーを獲得。

ジーも開幕ローテにこそ入り、4試合に先発したんですが、その後右手の血行障害を訴え帰国。
これは痛い!と思っていたんですが、ガルシアがここまでやるとは嬉しい誤算でした。

金髪のモヒカントレードマークの彼ですが、そんな見かけによらず?真面目らしい。
やっぱり日本で成功したい!というモチベーションが、外国人には必要ですね。

何せドラゴンズはここ2年二桁勝利を挙げるピッチャーがいなかったので、
彼には1年を通してローテーションを守ってもらい、10勝以上を期待しています!

Shin

ツッコミたくなる華麗なる復讐

2018年05月11日 14時36分49秒 | ドラマ

中盤に突入している春の連続ドラマですが、だんだんハマってきたのが、
フジテレビで放送されている“モンテ・クリスト伯ー華麗なる復讐ー”。

日本では“巌窟王”として知られている(恥ずかしながらワタシは読んだ事がありませんがフランスの小説が原作で、
19世紀に出版された古典?ベースになっているらしい。

タイトルの通りいわゆる“復讐劇”なんですが、なかなか人間関係が複雑に絡んでいて、
登場人物一人ひとりのキャラクターが生きているというか。

主演はディーン・フジオカ氏で、とある港町の漁師だった若者が、友人や周囲の人間の陰謀にハメられ、
ある日突然何者かに拉致され、15年間牢獄に監禁されてしまいます。

幸運にも監獄を逃れ巨万の富を得た彼が、復讐のために戻ってくるというもの。
昔の友人だった関ジャニの大倉クンは今や売れっ子俳優になってたり、新井浩文氏は不動産会社の社長になってたり。

警察幹部役の高橋克典氏や、元婚約者で今は大倉クンの奥さんになっている山本美月さんを含め、
他にもいろんな人が復讐劇に絡んできます。

それぞれの背景にあるものがうまく描かれていて、結構引き込まれて観ています。
まだまだ復讐はこれから!なので、今後の展開が楽しみですね。

でもひとつ不思議なのは、15年間会っていなかったとはいえ、友人や婚約者は気づくでしょう!
ツッコミたくはなるんですが、そこはドラマですから・・・。

Shin

https://youtu.be/grVMTuDDkIg

週刊ドラゴンズ2018 Vol.6~新選手会長の苦悩~

2018年05月08日 11時46分11秒 | ドラゴンズ

ゴールデンウィークの9連戦4勝5敗と負け越してしまった我がドラゴンズ
後半の苦手とするビジター6連戦こそ3勝3敗で乗り切ったものの、最初にホームDeNA負け越したのが痛かった!

何せこの9連戦で先発投手に勝ちがついたのは、松坂が初勝利を挙げた1回だけ
先発が序盤に失点してしまう事が多く、苦しい展開になっちゃうんですよね。

一方で打線の方はチャンスであと1本が出ないのは相変わらずなんですが、この6連戦で30得点とだいぶ当たりが出てきたような。
先週水曜日の神宮球場でのヤクルト戦を観てきたんですが、2度のリードを許しながらも、逆転逆転のファンにはたまらない展開

6-3でヤクルトを振り切り、生観戦した試合では実に久しぶりの勝利!となりました。
その試合で決勝のタイムリーを放ったのが、福田永将

プロ11年目の去年、キャリアハイ18本のホームランを放ちレギュラーを獲得した福田ですが、
今年は選手会長に就任し、「やらなきゃ!」という責任感空回りしたのか、ここまでまだホームランは2本

性格が真面目なんですよね〜。
確かに好調のアルモンテビシエドの後を打つ福田が大事なのは間違いないんですが、後に繋ぐ気持ちで気楽にやってくれればと思います。

そして今日からは、ボクがドラゴンズ・ファンになった原点でもある福井、石川での北陸シリーズ
ぜひ、連勝を期待しています!

Shin