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Overlap×∞

日々を楽しくおもいっきり!!

とりあえず帰国報告

2011年05月09日 00時26分07秒 | 社会人(2009~)
日記を全部書ききれていませんが、とりあえず無事帰国できました。
体調はお腹がちょっとppですが、そこまでひどい事にはなっていません。

インドには呼ばれる人と呼ばれない人がいるそうです。
僕はどうやら前者のようで、すごく好きになりました。

インドの魅力は、多種多様にわたる過去の遺産だけでなく、インド人特有の人間性です。
確かにブログに書いた通りのひどい騙し方をしてくる人たちも散見できましたが、それと同等に良くしてくれる人達との出会いもありました。
またインド人だけでなく、多くの日本人・他の国の方との出会いもあり、それが今回の旅を面白くしてくれた一番の要因だと思います。久々に良い旅したな~という感じ。

またインド行きたいです。

今回は有名どころをサササっと見て回っただけなので、西部の砂漠地帯&ムンバイ、北部のカシミール地方とチベット、東部のコルカタとネパール、南部等々をまたの機会に行けたらなと思っています。
ということで、次の海外修業はインドorネパールor東欧(チェコ辺り)が候補です。

今週中には残りのインドぼったくられネタをまとめたいと思います(^^;)
明日からまた仕事にフルスロットル頑張ります!

2泊3日ぼったくりツアーへ④

2011年05月06日 11時47分25秒 | 社会人(2009~)
(2泊3日ぼったくりツアーへ③から続く)

タージマハルがあるアーグラーからデリーまではおよそ5時間の長旅。
結構疲れていたので、居眠りしながら車に乗っていたのですが、30分に一度位はシリオムからこの話題が。

シ:「スジュキ、ところでいくらチップをくれるんだ?」

元々高額な代金払ってツアーに参加しているので、チップなんて渡す気は無く、最初の方は「まだ考え中だよ。」とか「おれに任せろ」とか適当な事を言っていたのですが、その度に、

シ:「小さな子供と体の悪い妻を養わなければいけないんだ。お願いだスジュキ」

と言われ続け、(なんだかんだ面白かったから500Rp=1000円位なら良いかな。)と洗脳され気味になってきました。
500Rpあればそこそこ良い安宿に泊まれますので、僕個人的には結構ふんぱつしてるレベル。

そんなこんなでデリー到着間近となり、

自:「ところでこの2泊3日ツアーでボスからいくらもらえるの?」

シ:「ツアーじゃなくて、月給制なんだ。一ヶ月5000Rp=10000円しかもらえない。後はお客さんのチップに頼るしかないんだ。だからスジュキ、お願いだ。いくらくれるんだ?」

自:「着いたら渡すから、心配しないで」

そんなやりとりをして、ニューデリーの駅近くに到着。

シ:「スジュキ、到着したぞ」

自:「ありがとう!なんだかんだすごい楽しめたよ。はいこれ」

と言ってなけなしの500Rpを渡しました。すると、

シ:「なんで500Rpだけなんだ!楽しめたんだったら、もっとくれよ」

自:(エー!!!自分の中で何かが切れました)
「だからおれは金無いっていってんだろ!前の日本人はくれたかもしれないけど、おれはそいつらとは違うんだよ。第一おれが金もってるんだったら、宝石もクルターパジャマもかってるだろ!違うか?ホントにインド人は理解できないんだよ。給料は自分のボスにもらえ…etc」

という感じで、とりあえず知ってる単語でまくし立てました。

シ:(さすがに結構引き気味で)「す、すまない。そうだよな、分かった…。」

最後の最後まで、インド人の金への執着心の凄さを思い知らされたツアーでしたが、人としては人間味があってユーモアがあってすごく面白い民族だと感じました。電車を乗り継いで個人で観光名所を巡っていたら体験できない事が沢山味わえたので、9000Rpの元は取れたと思います。


そんな感じで、インド編はあと、
・バラナシのラマさん
・ガンジス川のスイミングスクール
・ブッダガヤのラモス
…etc

に続きます。

2泊3日ぼったくりツアーへ③

2011年05月06日 11時47分25秒 | 社会人(2009~)
(2泊3日ぼったくりツアーへ②から続く。)

ぼったくりツアー中、ジャイプルではシティパレスやアンベール城、アーグラーではタージマハルに行った訳ですが、僕のプライベートドライバー・シリオムは全然頼んでないのに沢山の面白いお店に連れて行ってくれました。

①宝石屋

シ:「ところでスジュキ、何か飲んでいかないか?」

自:「うん、おれは冷たいコーラが飲みたいな」

シ:「OK、じゃあ行こう」

と言って連れて行かれたのが、カフェではなく、入り口がマジックミラーになっていて内部が見えない宝石屋。
絶対怪しいと思いつつも、どうやってぼったくられるか少しわくわくしながら入店すると、スキンヘッドのごつい店主登場。

主:「いらっしゃい、どの宝石が欲しいんだ?」

自:「金無い、宝石は必要ない」

主:「とりあえず見てくれ、チャイは飲むか?」

自:「おれは要らない」

主:(急に不機嫌になって)「…。インドではな、家に客を招いたらチャイ(ミルクティー)や飲み物を出すのが常識だし、客はそれを飲むのが常識なんだ。お前の行動はバッドだ。それとも、飲んだら宝石を買わされるとでも思ったのか?」

自:(その通りだバカヤロウ、と心の中で思いつつも)「ごめん、インドの常識を知らなかった。飲み物いただきます。」

そういってコーラをお願いし、飲み始めると同時くらいに、早速宝石の説明がスタート。

主:「お前の誕生月の3月だとアクアマリンとスタールビーを買うべきだ、どれが良いんだ?」

といって、直径1cmにも満たない石を出してきました。

自:「これいくらなの?」

主:「これで5000Rp=10000円だ」

自:(キターと心の中で叫ぶ)「高いしノーマネーだし必要ない」

主:「まあまて、3500Rpではどうだ?」

自:「いい、いらない」

主:「もっと小さなやつも見てみろ、これはグットプライスだぞ」

こんな感じの攻防戦が続きました。
正直日本でももっと安く売ってそうなパワーストーンだし、第一宝石なんて買う気でインドに来ていないので、結局30分位「見るだけタダ」を貫き、何も買わないで店を出ました。

自:「シリオム、おれ宝石なんていらないぞ」

シ:「すまない分かった、じゃあ次の場所へ行こう」

たぶんこのツアーに申し込んだ日本人は強制的にこの宝石屋に連れて来られるのでしょう。ツアーを申し込んだ時点で、インドの事情が分かっていないので、適当な理屈をつけて日本人価格で売りつけて、そのマージンがツアーを斡旋してきた宿主やシリオムに流れるものと推測できます。

気の弱い日本人は買ってしまうのでしょう。
しかし、僕は海外に出ると気が大きくなるので、要らないものは要らないってはっきり言います。

ジャイプル・アーグラーはとりあえず最低限タージマハルさえ見れれば個人的にOKなので、面白ネタを増やすためどんどん怪しいとこに連れて行ってくれと内心思いながら、ぼったくり店めぐりは続いていきました。

②クルターパジャマ屋

シ:「ところでスジュキ、お前このツアーの後バラナシ行くんだろ?」

自:「行くよ、なんで?」

シ:「これはシリアスなアドバイスなんだが、ガンジス川にTシャツと短パンで行くと聖人に怒られて、最悪の場合高い金要求されるぞ。ガンジス川に行くには、必ずクルターパジャマが必要だ!」

クルターというのはインドの伝統的な綿の上着で、パジャマは綿の長ズボン。ガンジーが着てそうなやつを想像してください。
値段が安かったら(300Rp位なら)買っても良いかなと思い、店に連れて行ってもらいました。

すると、宝石屋と同じく腕っぷしの良さそうな店主登場。

主:「バラナシに行くのか?だったらクルタパジャマが必要だぞ」

といっておもむろに何種類かを出してきました。
まず襟首の部分が少し細工がしてあるちょっと高そうなやつ。

自:「これいくら?」

主:「いくらなら払える?」

インドでは値段を尋ねると必ずこちらの手の内を伺ってきます。僕はいつもここではありえないであろう低価格を要求。

自:「300Rpまで」

主:(ちょっとあきれたリアクション)「これは通常1500Rpだぞ」

自:「それだと金無いから全然買えない」

主:「お前はシリオムの友達だから、ベストプライス1100Rpでどうだ!」

自:「それでも無理」

このツアーに来る前、ニューデリーの駅前の店でジーンズが150Rpで売っている事を見ていたので、綿のペラペラの服がそんなに高額なはずがないことも知っていました。

主:「では、他のデザインのものを見てみろ」

と言って襟部分の細工が無い、シンプルなデザインの物を出してきました。

主:「これだと700Rpだ」

自:(ちょっと悩みつつも)「無理、買えない」

主:「でもお前はバラナシに行くからこれは必要なんだぞ、じゃあ600Rpは?」

自:(悩むも、日本では絶対に着ないと思い)「買えない」

主:(怒り気味の迫真の演技で)「これ以上値段は下げられない」

自:「わかった、じゃあ帰るよ」

といって店を出ました。するとシリオムが、

シ:「ベストフレンドスジュキ(←おれの機嫌をとる時にシリオムが多用してきたフレーズ)、考え直せ!おれは真面目に言ってるんだ」

自:「真面目に言ってるのは分かるけど、どうせバラナシで1回しか着ないし必要ない」

シ:「分かった、500Rpにしてもらうようおれが交渉してくるから。どうだ?」

自:(悩みつつも)「いらない。もし必要だったらバラナシで買う」

シ:「バラナシだとすごく高額だぞ、騙されるぞ」

自:(騙されるとか言うな、と思いつつ)「おれの責任だから良い」

シ:「分かった」

この翌日バラナシのガンジス川沿いに行ってみると、ほとんど誰もクルターパジャマなんて着てない(笑)
一部の日本人が着ているのを見て、同じ手口で騙されちゃったんだな、とちょっと同情…。

ちなみにこんな感じのぼったくりショップに連れて行かれた回数は、
宝石屋・3店
クルターパジャマ屋・1店
陶器屋・1店
大理石の土産屋・1店
合計・6店

そこで買ったのが、大理石土産450Rpのみ。
時間の縛りがそんなに無い僕にとってはこのコテコテの騙し方が結構面白かったですが、疲れてるときは結構めんどくさかった…。

そんな感じで車はデリーへの帰路に。
ここからシリオムのチップクレクレ作戦が始まるとは知らず…。

(2泊3日ぼったくりツアーへ④へ続く)


2泊3日ぼったくりツアーへ②

2011年05月04日 20時48分02秒 | 社会人(2009~)
(2泊3日ぼったくりツアーへ①から続く。)

宿主が連れてきたドライバーが、自称35歳でアルシンド型ハゲオヤジのシリオム。結構男前ですが、英語が訛り過ぎてて全然聞き取れない事多々あり。

そんなシリオムとの、ドイツが誇るビックカーカンパニー、TATA製コンパクトカーでの旅が始まりました。

初日はデリーからジャイプルまでの5時間の旅。
そんな中での車中の会話はこんな感じ。

■会話パターンその①:ピンクトーク

シ:「ところでお前、日本での彼女は何人いるんだ?」

自:「は?1人だけだよ」

シ:「why?お前はダメだなー、人生損してるな」

インド人は彼女が複数いないと、決まってオーマイガー的リアクションをします。ちなにぼったりツアーをオファーしてきた宿主も同じ質問をしてきて、同じリアクションをされました。その先会ったインド人もこの質問から入ってきます。日本人の「今日は暑いですなー」同じレベルの社交辞令的質問なようです。
そして、公共のブログでは書けないようなピンクトークを繰り広げ盛り上がりました。

エロは国境を越える!

そんな事を思いながらシリオムと徐々に仲良くなっていきました。

■会話パターンその②:超強引なチップの要求

シ:「スジュキ(スズキと発音するのは難しいらしい)、シリアスな話していいか?」

自:「どうした?」

シ:「実は妻が体が悪くてさ」

自:「…」

シ:「腰とかひじとか、いろんな所が良くないんだ」

自:「そうなのか」

シ:「そして5歳の息子と7歳の娘がいるんだが、さっき『お父さん、いつ帰ってくるの?』って電話がかかってきた」

自:「…」

シ:「妻と子供達を頑張って養わなければいけないんだ」

自:(この流れは…)

シ:「だからスジュキ、チップを沢山くれ!」

自:(心の中でキターと叫ぶ)

シ:「お願いだスジュキ」

自:「お前のボスに金払って金が無いんだよ!」

シ:「スジュキこれを見ろ」

おもむろに出してきたのは、そう、ツアーぼったくり宿主と同じ、日本人の感想ノート。

日本人A子「シリオムは、英語の訛りがすごい酷いけど、いいキャラしてます。」

日本人B男「このドライバーのオヤジにチップすごい求められ、黙れといいました。チップいくら払うか悩み中です。」

シ:「どうだスジュキ、いっぱい日本人乗せて、特にA子は学生なのにチップを100ドルもくれたんだぞ!」

自:(100ドルも払うアホがいるわけねーだろ。しかも文句書かれてるのに気づけ、思いつつ)「おれがチップ払う義務はない、金無いし」

シ:「でもこのツアーに申し込んだって事は金持ちの証拠だ」

自:「申し込んだから金ないんだよ!払わねーぞ!」

その後僕が不機嫌になり、車内に沈黙が続くと、その異変に気づいたシリオムが空気を変えるためににピンクトークやインドの歌をかけ始める、といったような事が2泊3日で10回位は繰り返しました。ありえない。

でも都合が悪くなると、ご機嫌をとるために身を張って馬鹿な事をして頑張る姿というのが、すごく人間臭くて、インド&インド人の面白さは底知れないと思ったきっかけでした。

そんな感じで高い金を払った代償に、インド人とすごーくディープな話が出来て、おまけにたくさんのネタが生まれました。今となっては宿主とシリオムに感謝。

ほったくりツアーはまだまだ続きます。

(2泊3日ぼったくりツアーへ③へ)

※補足※
ジャイプルの観光名所で、会社の同期:コニタンとばったり出くわしました。
正直驚きすぎて笑いが止まりませんでした。

地球って案外狭いですな。

2泊3日ぼったくりツアーへ①

2011年05月04日 20時09分53秒 | 社会人(2009~)
インド到着2日目(4/29)のデリーでの事。

午前中にニューデリー駅へ行き、5/1夜バナラシ行きの夜行列車チケット(3等級エアコン付き、800Rp=1600円)を予約し終え、部屋を見せてもらいながら宿探しをしている時、宿主とのこんな会話がきっかけで旅の日程が決まりました。

主:「ところでお前、今後の予定はどうなってるんだ?」

自:「明日の夜に夜行列車でバラナシに行くよ」

主:「そんな遠いところに電車で行く馬鹿がどこにいるんだ!おれが日程を考えてやる。」

それで提示されたのが、

①ジャイプル-アーグラー(タージマハルがある所)2泊3日のプライベートカー&ドライバー付きツアー
②デーリーに帰ってきてからバラナシ往復飛行機
上記合わせて29000Rp=58000円。
ちなみに自分の手持ちの金、70000円。

自:「そんな金ない!ジャイプルもアーグラーも電車でいくし」

主:「そんな遠いところに電車で行く馬鹿な日本人はいないぞ!車にしろ!お前は時間が無いだろ、しかもグッドプライスだぞこれは。」

自:(確かに時間は無い…)

主:「しかもこれを見てみろ、うちのサービスはベリーグッドだぞ」

と言っておもむろに出したのが、そのオヤジのところでツアーを申し込んだ日本人の感想が書いてあるノート。そこにはこんな事が。

日本人A子:「ここのおじさんはすごい優しくていい人です。ツアー参加して満足しました」

日本人B男:「ここは他の会社と比較して料金が良心的です。」

主:「この通りだ、どうするんだお前?」

コテコテの日本人の騙し方でしょう。
でも十数時間も電車はきついのかなと内心思いつつも、

自:「やっぱりこの値段は高すぎる!無理だ、帰る」

主:「ちょっとまて!じゃあ良い様にアレンジしてやる」

①ジャイプル-アーグラー(タージマハルがある所)2泊3日のプライベートカー&ドライバー付きツアー
②デーリーに帰ってきてからバラナシ片道飛行機
上記合わせて19000Rp=38000円。
飛行機代が6200Rp=12400円、それ以外がツアー代。

自:「それでも高い、15000Rpじゃないとだめだ、帰る」

主:「わかったちょっと待て、17000Rpにしよう」

自:「話にならない、帰る」

主:「まあ待ってくれ、16750Rpは!?」

こんな感じでの攻防戦が繰り広げられ、ちょっと口喧嘩っぽくなって他のインド人がその様子を笑ってみてる中で、

主:「16000Rpで決めてくれ」

自:「…わかった、それで決める」


3K(汚い、キツイ、きわどい)貧乏旅行がモットーの僕が、なんとプライベートドライバー付きのリッチな旅をする事に。
<2泊3日ぼったくりツアーへ②に続く>

※補足※

基本的にアーグラー、ジャイプルへは普通のバックパッカーは難なく鉄道で行くらしいですが、僕は教科書(地球の歩き方)予習が全然不足していました。
ツアー料金の9800Rpは相場よりだいぶ値切った価格らしいのですが、20000円の衝動買いをしたようなものです。

というわけで6日目現在結構カツカツ生活。
今日のご飯は昼30Rp、夜30Rpです。それでも十分お腹いっぱいなんですが。
皆さん、お土産は期待しないでください・・・





バラナシの占い師とのやりとり

2011年05月04日 09時23分30秒 | 社会人(2009~)
5月2日、インド5日目の夜の事。
聖なるガンジス河のほとりの街バラナシでの占い師(料金US5ドル)とのやりとり。

凄腕の占い師らしく、ふんぞりかえりながら僕の顔を見てQ&Aを繰り返す斬新な占いのスタイル。
そのとりとめのない一部始終は以下の通り。(自分→自、占い師→占)


自:今の仕事は続けたほうがいいですか?それとも転職すべきですか?

占:してもいいが、もし転職するなら4ヶ月以内にしなさい(占い師ふんぞり返りながら)!

自:。。。(そんな早く転職する気無いし、と心の中で思う)

占:あなた頑固ですね。顔見ればわかります。(占い師ケータイいじりながら)

占:あなたちょっとプライド高いですよね?

自:そうでもないです。

占:。。。(占い師不機嫌な顔になって次の質問)あなたはちょっと欲張りだな。

自:どういう面でですか?

占:すべての面で、例えば、お金、趣味、笑いとか興味あることすべて。

自:笑いには貪欲かもしれません。

占:。。。あなたはジョークを言ってもいい。
(次のお導き)あなたは自立して商売したいと思う事がありますか?

自:たまに思います。

占:(占い師ドヤ顔後、次のお導き)あなたは集中力がないですね。

自:そうかなー。。。うーん。

占:でも集中する時はすごく集中しますね。

自:うーん(誰でもそうだろ、と心の中で思う)。

占:他に何か聞きたいことありますか?

自:旅人を職業した時に、旅先で金を稼ぐ才能はありますか?

占:YES!

自:どんな職業が向いていますか?

占:アート

自:(アートってざっくりしてるなーと突っ込みそうになるも沈黙)。。。

占:これで終わりです。


4ヶ月以内に会社を辞めて、旅する芸術家になると人生ハッピーになるらしいのですが、たぶんそんな事はないと思われます。というわけで5ドルの価値相応のインドネタがまた一つ出来ました。

ガンジス河で泳ぐというノルマは昨日無事に達成し、現地の中学生から「ジャパーニ一緒に泳ごうぜ!」とのオファーをいただいているので、明日朝再度泳ぎに行ってきます。


旅もあと4日、今日は旅疲れを癒すためバナラシでダラダラして過ごす予定。
明日はバナラシからブッダガヤーに移動し、その後デリーに戻り帰国です。

さっそくぼったくられる

2011年05月01日 22時38分19秒 | 社会人(2009~)
インドの通貨 1Rp(ルピー)=2円として、

コーラ500ml 80Rp(160円)
水 1L=40Rp(80円)
オレオ 150Rp(300円)

んなわけないでしょ!

インドで最初に買い物した時の価格です。
見事に外国人価格を払わされました。
実際の現地価格は、

コーラ500ml 30Rp(60円)
水 1L=20Rp(40円)

これだったらなんか納得。

また空港に到着して入国後、安宿が多くあるニューデリー駅周辺に地下鉄で行こうとした時も、

「もう地下鉄の終電ないから、ミニバスに乗っていかないか?」と声かけられました。

でも明らかにうさんくさかったから駅に向かうと、普通に終電残ってました。。。


そんな感じでインド到着4日目にして、非常に沢山のネタができています。

インドの見所はタージマハルではなく、インド人の人間性だと思うのは僕だけでしょうか?
コテコテの騙し方をしてくるので、大きな金を払わない程度にぼったくられそうな状況をを楽しんでます!
全員が悪い人なわけじゃないんだけどね。。。

書いても全部は書き切れないくらいのネタがあるので、また追い追い話します。
とりあえず明日はバナラシにガンジス川を見に行ってきます!