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Windows Updateの手動化(自動更新の停止)その3

2018-06-30 11:29:12 | コンピュータ

前回の記事では、スケジューラにスケジュールされているトリガー(起動スイッチ)を全て無効にすることで、Windows Updateの手動化ができないか挑戦してみたのだが、レジストリやら色んなところを見た上で、ちょっとこちら側は諦めることにした。中級者にはわからなさすぎるのである!

ではタスクスケジューラは起動時にどうして走ってしまうのか? これはスタートアップサービスに起動するように書かれているからである(たぶん)。

Windows起動 → Windows Update サービス開始 → タスクスケジューラで指定時間にUpdateチェック

という流れだと予想する。だとしたら、スタートアップ時にサービスを強制手動にしてしまうことで、好きな時にWindows Updateを走らせられるんじゃないか? ちょっと試してみました。

  • 左下のWindowsアイコンを右クリック
  • → Windows管理ツール
  • → サービス

 

サービスを開き、Windows Updateを選んで(図1)、スタートアップを無効、サービスを停止してみる(図2)。すると、更新が失敗する(図3)!

(図1)

 (図2)

(図3)

 

これを元に戻すときは、再びサービスでWindows Updateを選び、スタートアップを手動、サービスを開始する(図4)。Windows Updateは手動(トリガー開始)になり(図5)、Windows Updateは更新可能になる(図6)。

(図4)

(図5)

(図6)

 

というわけで、タスクスケジューラを無効にした上で、Windows Updateのサービスを手動にしてしまえば、疑似的にWindows Updateを手動更新できるように思うのだが、どうだろうか。

 


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