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低山徘徊の記 プラス 日常ブログ

日常生活、九州のお山の散歩や芋焼酎・・・そんな自分の好きな事だけ書き散らす。どうでも良いよな、ブログですね。

向坂山1684.7m~三方山1577.9m~椎矢峠1434m(宮崎県・熊本県県境)

2014-09-14 23:59:59 | 徘徊の記(九州脊梁山系)
九州脊梁山地を続けて歩く

9月13日20時過ぎ、熊本県山都町「道の駅清和文楽邑」。今や、この辺りの山を歩く時の定宿です。一杯やって21時半に車中泊にて就寝。明けて14日3時半過ぎ、すぐ横に止まった車のかけっ放しエンジン音で半覚醒。何も隣に止まる事はないでしょ!?こんなに広い駐車場ですよ。「うるせぇ!!」と怒鳴った自分の声に、完全に目覚める。

5時30分カシバル峠に到着。そろそろ夜明けかな?ヘッデン点けてのパッキングに少々手間取り登山口ゴボウ畠に駐車。

ゴボウ畠から6時5分に五ヶ瀬ハイランドスキー場を目指して歩き始める。視界が開けると既にお日様はこんなに登ってました。快晴です!!

6時25分スキー場。どーも荷物の詰め方が悪かったようで、レストハウス前で再パッキング。ふと見上げると、ゲレンデ脇を登って行くご夫婦の姿発見。

向坂山山頂に到着。今日は九州脊梁山地を成す二筋の連なりである霧立越と向霧立越の間、向坂山1684.7m~三方山1577.9mを歩きます。できれば椎矢峠まで、気力があれば更にその先、高岳までの往復をできれば、目指してみたい!!そして、山頂で追いついたご夫婦も。なんと!三方山ピストンだとか!

それじゃ、と言う事で、一緒に下ります。こんな道をどんどん下ります、でも、ここで、今度は、手袋が半分有りません、独り山頂へ戻ります。

山頂手前まで登り返し、手袋発見、、再び下ります。展望を楽しむお二方にやっとの思いで追いつきました。遥か彼方に見える雲海は、、椎葉の方向?以後最低鞍部まで道々お話を伺いながら下って行くと、、やはり、このご夫婦は唯ものではなかった!国東半島のじなしさんでした。なんと先週は我が家の前の竜王山に登られたとか!そして1週間後には脊梁ですか?すごい!

最低鞍部から先行させていただき歩きます。あと2.1km。道はジワジワと登ります。

そして急登にあえぐと天女ケ岩。岩によじ登り振り返ると出発点の向坂山。

南側にスパッと展望が開けます。今日は快晴ですが見えているのは市房山辺りまでかな?ここで一服し5分休憩、復路はここでゆっくり昼飯ですね。

アップダウンを繰り返す道を急ぎます。ええっ、落雷かな?バックリ縦裂きになっても生きている古木。おおっ?分水古桜だ、ゴツゴツとした樹表に年齢を感じます。

そして、、最後の登りにヨタヨタと、で、やっと、9時10分三方山山頂1577.9mに到着です。樹林に囲まれ展望はありません。

山頂先が展望地。しばし景色を眺めます。向霧立の盟主国見岳の稜線手前に高岳が望めます。よ~し、、ここまで来たら椎矢峠までは下ってみよう。って気になり9時25分出発。

しばらく下ると天主山・遠見山方面と椎矢峠方面への分岐。向坂山からずっと標されていた九州脊梁ロングトレイルランコースはここから天主山方面へ向かうようです。ところが!?トレランコースを外れた途端、、道は荒れて?ます。いや、道はしっかりついているのですが倒木や風で落ちたと思われる大枝・小枝が道を塞いで歩きにくいことこの上なし。九十九折の下りでは道を外してショートカットで一気に直下、これが失敗。何本か道に出会った後に、、下れど下れど次の道に出会わない!?途中で道は水平に続いていた様子、、やむなし約50m登り直し以降は忠実に道をたどります。

10時ちょうど椎矢峠に到着。

しかし!驚いた事に、、峠にはリフトアップされたジムニー2台とエクストレイル、軽の箱バンの4台もの車が!?私の認識としては、、内大臣側は広河原以降の土砂崩れと椎葉側の橋の架替工事で登ってこれないはず!ジムニーのドライバーさんにお聞きすると、内大臣側が極々最近開通したとの事。しかし道は狭くかなり荒れた状態でやはり4駆でないと辛いらしい。

と、、言う事は次回ここまで来れば椎矢峠~高岳~国見岳のピストンが可能な訳で、今日はここまでとして、高岳登山口だけ確認。林道端に腰を下ろしカロリーメイトを齧る。じなしさんたちもそろそろ復路を歩き始めた頃かな?10時20分三方山目指し出発。

11時三方山に戻ってきました。山頂を一気に通り越し天女ケ岩へ。大休止。昼飯お握り前に冷え冷えビールを一本呑んじゃおうと心待ちにしてましたが、、うおっ!?クーラーボックスの中からゴロリと出てきたのは、、辛口焼酎ハイボール!パッキングの時に間違えたか、度数は同じなのですが、なんか酔っ払いそうで、、案の定、、すきっ腹にはジワリと効いて酔っ払い。
12時天女ケ岩出発。向坂山への登り返しは疲れと焼酎で、もうグズグズです、、ガックシ落ちたペースで、、どうにか2時ちょうど、、向坂山まで戻ってきました。大の字休止。杉越を下りへとへとで2時50分ゴボウ畠着。五ヶ瀬川源流で頭から水をかぶり汗を流すと少し元気に。とうとうじなしさんには追いつけなかったなぁ~、、やっぱり山で焼酎はイカン!と悔やみながら帰路につく。

石堂山1547m・天包山1188.8m(宮崎県)

2014-04-27 11:59:34 | 徘徊の記(九州脊梁山系)
宮崎県西米良村は遠いよなぁ~と、半分、諦めつつ、昼ビールの4月25日。少しほろ酔いになると、やはり俄然、アケボノツツジが、、見たくなった訳で、お山道具を車に積み込み、19時就寝、23時起床の24時下関市出発。九州道を一気南下し熊本の人吉市到着が午前3時。市内で朝昼飯を調達しそのまま井戸内峠を目指し、夜明け共に歩くつもりでしたが、襲いくる睡魔に、道の駅 錦で撃沈。目覚めは明けきった5時40分。6時半には山友yahooブログのたっくんこと、たぁ~さんがツワモノ同級生との月例登山で石堂山に向かう為に現れるはず、んじゃ、今回は同行させていただく事にして鹿児島組9名と合流。

薩長同盟8時20分林道終点を出発。ワイワイと楽しそうに登ります。ふぅ~、皆さん、急登もなんのその、タフですよ。

私、、いつの間にやらシンガリを努め、青色吐息、、やっとの思いで8合目。そして9合目周辺には、おお、咲いてます!!

これはこれは!!眠気と戦い片道350kmを走ったご褒美ですね。

それにしても綺麗です。色合いが濃くて青空に映えます。

ふと気付いてみると、、アケボノツツジの一輪の花をこんなに間近に見れるのも貴重な事かもしれません。

私の一等好きな鹿納山・五葉岳あたりや先日訪れた二上山や諸塚山。空を見上げるようにしてフワフワピンクを愛でますが、石堂山は目線を少し上げればそこに花!全体的に樹高が低いのですね、しっかし花数も豊かで、色は濃いなぁ。

山頂写真も今日は忘れませんよ。
左腕に力が入らないので下りは少々手こずりましたが石堂山、登り応えのある好い山でした。アケボノツツジばかり載っけてしまいましたが、シキミ?アセビ?なんだろね?ミツバツツジ。も咲いてます。薩摩組とは石堂山登山口でお別れ。同行させていただきました皆さま突然の乱入申し訳ありませんでした。ブロガージャイガさんお会いできて光栄でした。また何処かのお山お会いしましょう、、そのときは是非ジム君で!
宮崎市の住まいを引払い、早や4年、、この辺りも山口県からそうそう走って来れる場所ではありません、、ならば、、米良三山一気制覇。市房山は一度登ってますので、たぁ~さんと二人で天包山へ向かいます。車道からわずか20分程度の山頂ですが、これが、また、偽木段の連続で、疲れた足腰に堪えます。360度展望の山頂の写真、ええっ?これしかない、、人相悪いんで少し小さめに。

天包山山頂から先ほどまで居た石堂山を眺めます。いや~立派な山です。2座を楽しんで、たぁ~さんとも西米良村村所の交差点でお別れ。帰りは大分県の釜江から宮崎市まで繋がった東九州道を走ってみたくって西都市を目指します。しかし、、忘れてました、、、あの一ツ瀬ダム湖沿いのカーブ連続の国道219号、、ウンザリしそうな17時丁度、懐かしい西都市街に到着。GSで燃料補給し西都ICから東九州道へ。宮崎市26kmの標識を見た時には、、思わずそちらに向かいモモ焼きに貪り着こうかと思ってしまいましたが。21時半、無事我が家に到着、、運転席から降りると、、思わず膝、腰が崩れるようにガックン、、いや~あ、さすがに疲れた走行750kmの旅!?

杉越~扇山1661m(宮崎県) その2

2013-10-13 23:59:05 | 徘徊の記(九州脊梁山系)
九州脊梁山地を続けて歩く

見晴らしの岩を下り先を急ぎます。と、、、、九十九折れを下り曲がり切ったそこで、、、バッタリと出くわしてしまった!獣が2頭、道のド真ん中に、、距離は2mもなく、、お互いに固まった、、、と思った瞬間。パンと跳ねて谷をドドッと懸け下る、、もう心臓がバクバクです。先ほどからの気配の正体が判明、そう。鹿!だ~れもいない山の中で突然に出会うと結構ビビるものですね。更に馬つなぎ場でも1頭目撃。GPSの地図ではこの辺りに三角点1443.7mがあるようだ。帰りに探してみようか。

気を取り直し歩きます。思わず見とれてしまった朝日の木漏れ日に紅葉。

二本ブナを8時45分通過。

見返りの坂の標を過ぎて暫く、、右手の稜線方向に何気なく送った視線の先に、、マタマタ木々の間からジッとこちらを窺う鹿!カメラを構えたら既に姿はない、、残念!と、、カメラを下ろすとマタマタ居る!ザァザァと走り去る音が3回、、3頭が走り去ったようです。走り去った方向から「ケーン」「ケーン」と鳴き声が聞こえます、、近場の仲間に危険信号を発している様子、、白岩岩峰の鹿よけネットの必要性を改めて感じます。霧立越は彼らの濃密な生活圏なのですね。

平家ブナ9時15分、滝・尾前古道分岐9時25分、9時50分扇山山小屋に到着。立派な山小屋ですね。

10時15分、待望の扇山山頂1661mに到着!だ~れも居ない。3連休のド真ん中ですから結構な人が登っていると思っていたのですが。360度の展望と言っていいでしょう。風もなく広がる青空にたった独りの山頂。贅沢な時間ですね。

今来た霧立越の方向を眺めます。水呑の頭と向坂山は重なっちゃってるようです。その下辺りに林道が山腹を横切ります、、その林道下に縦に流れる崩壊跡が何本か、その内の1本は、

おおっ!これは滝ですね。有名な幻の滝ですか!?
一通り回りを眺め満足したところで燃料補給。大口開けてオムスビを頬張っていると、本日初の人との出会い、、ご夫婦が二組でした。11時、下山開始。


復路は紅葉を楽しみながらペースを落として歩きました。見晴らし岩下で休憩中に縦走者1名とすれ違い本日5人目の人との出会い、、しかし、鹿さんにはもう10頭以上、、2倍返しの頻度で出会ってます。三角点1443.7mは結局見つからないまま15時、ゴボウ畠に無事到着。いや~ぁ、我ながらよく歩いたもんだと、、小さな満足感。素晴らしいコースだと思います。霧立越!次は向坂山から三方山までのピストンを考えてみたり、いつになるやら?


杉越~扇山1661m(宮崎県) その1

2013-10-13 23:56:24 | 徘徊の記(九州脊梁山系)
九州脊梁山地を続けて歩く

10月12日土曜日、熊本県山都町 道の駅清和文楽邑に21時前に到着。コンビニ幕の内弁当を肴にビール、焼酎を味わい22時には車中泊態勢、、午前1時、、寒くて目が覚めた、、気温は5度!?厚手の毛布を追加し再び爆睡。4時半に起きだして6時半には宮崎県は五ヶ瀬町のカシバル峠に到着。6時45分、ゴボウ畠より杉越を目指す。9月の3連休二つを棒に振ってしまったので、、今回は是非是非、扇山まで霧立越を堪能したい!

絶好の山日和!朝の空気が気持ち良すぎます!

おお~っ、向坂山だ。ここらは8月にも周回したので今回は眺めるだけ。杉越、白岩岩峰を越えて水呑み頭の分岐を7時40分通過。ここからは私にとって初めてのコース。扇山山小屋まで6900m、往路は一気に歩いてみよう。

もう山はすっかり秋の装い。大っき目のドングリがこれでもかって位に転がってます。もう最高に気持ちの良い霧立越の縦走路を快適に歩くのですが、、何やら、、気配を感じるのですね、、フッと立ち止まると、、少し上の稜線辺りをザザッと過ぎ去って行ったり、、

8時10分 灰の木頭の下部で展望が開けます。霧立越の稜線と並行して走る向霧立の山々が一望です。目を凝らすと、、山の中腹にある集落を発見。なんだか天空の農村って感じですね。

少し先の右手に登ると見晴らしの岩。霧立越の道沿いにはこの少し白っぽい路岩があちこちにあります。ここも絶景です。向霧立の山々の連なりから今から向かう扇山方面まで一望です、まだまだ目的地扇山は遠い。ん、あれ?遥か彼方に見えるあの特徴的な山は・・・ひょっとして、、高千穂峰!?、と、、すると、韓国岳も見えてますね。

実は先ほどの灰の木頭の下部からも霧島は見えていました!!ほ~ら。くっきり霧島です。写真撮った時に気付かなかったのですが、、


向坂山1684.8m~白岩岩峰1620m~水呑の頭1646.7m(宮崎県)2

2013-08-24 08:37:47 | 徘徊の記(九州脊梁山系)
九州脊梁山地を続けて歩く

向坂山。1990年に宮崎県五ヶ瀬町鞍岡に五ヶ瀬ハイランドスキー場がオープンし一気に訪れる人が増えた山域なのでしょう。スキー場のある向坂山から宮崎県椎葉村の扇山につづく稜線は「霧立越」と呼ばれる歴史ある古道らしく、平安の時代の終期、平家一門が椎葉に落ちた道、またそれを追った源氏の那須の大八が通った道。また明治10年3月20日の西南の役で田原坂の戦闘に敗れた薩軍が通った道とも言われます。山歩きのコースや霧立越の歴史については実に多くのサイトに紹介されていましたので割愛しますが・・・白岩山の石灰岩峰と言う特殊な地形に由来する、辺りに自生する植物は調べれば調べるほど多彩です。


キレンゲショウマ:カシバル峠から国有林林道を300mほど入ったところに沢があり、この沢のことをカラタニと呼んでるらしいですが植生保護されたネットの中に群落が密かに咲いています。

ハガクレツリフネ:カラタニでみつけたツリフネです。花は葉っぱの下に咲くそうで、、まさに、、ハガクレです!
オタカラコウの花とアサギマダラ:ゴボウ畑の地名の由来はこのオタカラコウの群落が遠くからみるとゴボウの葉っぱに見えたからとか、、


右下 ヒヨドリソウ。右上 オオバヨメナ あとの2つは、私の空気頭では調べがつきません。


向坂山からはブナやミズナラに覆われた心地によい縦走路です。白岩岩峰も植生保護のネットに覆われています。ここも知らないお花でイッパイでした。

ソバナ:白岩岩峰はこの花で覆われていると言っても過言ではありません。濃いの薄いので満開。

シュロソウでしょうか?・ツクシクサボタン


ヤハズハハコシオガマギク
コフロウホタルサイコ?氷河期の生き残りですって?


左上:シコクママコナあとは、、何だ??

リンドウヤマホトトギス
まだまだたくさんの画像があるのですが、、、なにせ、、ド素人の短気ときてますので、、ほぼピンボケ。お花の名前もマルッキリ自信がありません、、どなたか教えて下さいませ、、、それにしても、、今度は扇山まで、三方山まで、、早く歩いてみたいと思うのです。