じゃらじゃらフォトセラ

箕面の身近な光景、草木や花の造形、神戸・京都などのんびり散歩しています。ゆったりカフェ気分でフォトセラピー(^o^)

葉の造形美 12

2010-02-21 | 【ぶらり撮り歩き】
0025
もう一枚。

ちょっと寄ってみた絵。
説明書きボードがありました。

さて、この植物。
正解は・・・「松葉蘭(マツバラン)」というそうです。

4億年前の化石の植物と酷似した特長をもつ珍重なもの。
また、過去日本では数度の大ブームがあったそうで、
江戸時代中期のブーム当時は特権階級の間でもてはやされていて、
珍品には「ある農夫が家に生えていた松葉蘭を富豪の旦那様にあげたところ、
代わりに家屋敷を頂いた」という逸話があったり。

昭和初期のブーム時に登場した「富獄ノ虹」は最高貴品として現在も名高く、
平均月収30円の当時に3500円の値で売買されたこともあるという。

まさに、一株で家が建つって感じ。

↑上の説明はこの写真のボードに書いてあったことの引用です。


もっと詳しく書いてあったんだけど、ここはちょっとだけ紹介で。




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