金木犀（キンモクセイ）の香りに・・・

今日はお休み。
で、例によって出かけたワケだけど。
また、我が携帯は『圏外』表示。

へへへ。なんとなく嬉しい。
文明社会の縛りから抜け出れたみたいで、ちょっとザマミロって感じで。

ほんっと、今日の空はスカっと晴れて雲一つなく。
空気もカラッと澄んで視界もよかった。

正に秋晴れの一日。気持ちいいね。
秋のこうゆう日が四季の中でも一番すきだな。


箕面国定公園の中に、ビジターセンターっていうのがあって
そこは生きた箕面の自然の博物館みたいになってる。
前にもいくつもの花を見せてもらってて、ちょっとしたお気に入り。

今の時期はあまり花がないってことだった。
それでも、小さないくつかの花を見れたので、撮ってきた。

撮っていると、センターの人が教えてくれたのが
（ユキは何度か訪れているので、顔がきく）
“向うに金木犀（キンモクセイ）が咲いてるよ。”と。

それで、納得。

着いて、歩いてるとあたり一帯、すごくほのかないい香りに満ちてて
ああ、キンモクセイがもう香るんだなあって話してたところだったから。

自然の金木犀（キンモクセイ）ほどいい香りってないよね。
香りをマネて作った芳香剤なんかと比べられないよ。

行ってみると、大きな金木犀の木があった。
ケンタロウと、記念撮影したんだけど、ケンタロも香りが気に入って。

『ボク、いいこと思いついた！』とうれしそうに言う。
なにかと思ったら。

『もっと、いい匂い　いっぱいするようになるよ』と言って

ケンタロウは得意そうに木に向かってジャンプ！
もっと近寄ってもっと香りを近づける作戦らしい。


ケンタロウってそうゆうところ、面白いね。素直。
にこにことジャンプしてるのがすごくカワイイ。

いい日だったね、ケンタロ。