レンズの修理上がりを箕面で試し撮り

実はもう大分前になるけど、レンズを修理に出していて。

ボディがデジタルになっても使えるのがペンタックスのメリット。
MZ-3ってフィルムカメラの一眼レフを使ってたんだけど、
デジタル一眼の　*istD　にしてから、なんだか調子が良くない感じがしてた。

この“なんとなく調子が悪い”っていうのはけっこう当たる。
前も、キャノンのレンズとボディで、その感じがして
キャノンのサービスセンターに行ったことがあった。
受付で、（そこはプロもたくさん来るので、対応する人も慣れてる）
「それくらいの感じならおかしくはないみたいですけど」って。
でも、やっぱりおかしいって感じてたから、ムリ言ってでも出した。

仕上がって、受け取ってすぐにカウンターで触ってみて
（あれ？前と違うところがヘン？？）って思って、言ってみた。

「そんなハズはないですけどねえ」
でも、気になって仕方ない。
帰ってから、他のボディやレンズと、いろんな条件を揃えて撮り比べをして
やっぱり、ヘン。

で、また持って行って。

向こうも、客が言うから・・・って感じで再受付してくれたんだけど。

それが仕上がった時には、“フォーカスセンサー異常が見られ、交換しました”と。
受付の人は、それを見てようやく恐縮した感じになって
「おっしゃってた通りでした」と。

やっぱり、普段使ってる感覚は大事なんだよねえ。
ワケはわからないけど、なんとなくなんだけど。。。


ってなことがあったから、余計気になって今回も出した。
ペンタックスのレンズは大好きで、街撮りには欠かせないメインだから。

でも、デジタルになってから、焦点距離が変わっちゃって
ちょっとカンが狂ってしまう。

フィルムで使ってたときの、1.5倍になるんだってさ。

だから今までの77mmが、望遠過ぎるようになる。
今度は43mmがちょうどそれに相当するかなと思ってるところ。
1.5倍すれば64.5mmで、ちょっと足りないんだけど。
ま、そこは　“一歩前へ”で対応するか。

やっと今日、試し撮りしてみたんだけど
ちょっと撮り足りなかったな。

今度は・・・・ちゃんと直ってるかな？　

写真は箕面のメインストリート・・・ってほどでもないか？