母の日の「おてつだい券」

昨日の朝、ケンタロウに「明日は何の日か知ってる？」と聞いてみた。

もちろん、学校でいろいろと聞いているし
知ってるだろうとは思ったけど、どうなんかなあと思って。

「明日ってなんにち？」
「14日」

「うん」と頷くケンタロウ。
「何の日？こっそりゆってみて」

小さな声でケンタロウは
「母の日」と即答してました。
ケンタロウは我が道を行くタイプ。世の中のことに無頓着なところがあるけど
そこはやっぱり、大好きなお母さんの日だから意識の上の方においてたみたい。

「何かあげるん？」
「うん」
「どこかで作ったん？」
「うん、学校で」
「そうか。楽しみやな」

ニコっと、顔に満面の笑みを浮かべるケンタロウでした。

ユウトに聞いてみると、やはり即答。
思春期とはいえ、ちゃんと意識の上にはあるんだね。

「なんかする？」と聞くと
「そんなん、金もないし」と。

「そやな。金はないな」
「じゃあ、お手伝い券とかする？」と言うと
「・・・・んー。。。」

「でもユウトやったら、なんかできるんちゃう？」
「ん？」
「得意なことがあるやん」
「たとえば？」

「そりゃ　料理とかさ」
「あ、そうか。それはいいな！」

というワケで、ユウトはお手伝い券発動、今日は得意の料理をしてくれるみたい。

さ、なにができるのかな・・・？

きっとケンタロウも手伝うって大騒ぎだろうね。。。