ペンタックス Ｏｐｔｉｏ 750Ｚ

昨日はお休み。
で、行ってきました。カメラの実機を触りに。

この前は梅田ヨ○バシに行ったので、ちょっと違うところと
日本橋のビ○クカメラにしてみたんだけど。

でも、ダメですね、ビ○クカメラじゃ、見きれない。
品数も少ないし、デモ機に電池ないから。

モノみたいから電池入れてって頼んだけど、ダメでした。

で、結局梅田に戻ってヨド○シへ。

ヨド○シは、フロアも二つの階でデジカメ扱ってて
一つの階にも同じ機種が三台くらいあるので、多少ヒトが多くても見れる。

で、やはり電池が無くなってたので、頼んでみたら
新しい電池を用意してくれた。ここはスゴイね。
値段では、ヤ○ダデンキの方が引いてくれたりもするけど
実際にモノを探りたいときはヨド○シやね。

実は、前に行ったときも使い勝手を見たいといったら
閉店間際の蛍の光りの流れる中、マクロ、スーパーマクロの使い方を
そりゃあ丁寧に一緒に探りながら試してくれたし。

今回も、機種を指定して、ピントの合せ方など
ピンポイントで質問したんだけど、きっちり教えてくれたし。


それで。

実際のところ、ほとんど絞れました。ハイ。

ウチのデジカメは・・・

ペンタックス　Optio 750Z　だな。どうやら。
これに決まり。


どうして、この機種か？


気に入った点を挙げてみると・・・

まず、マクロ機能が強い。
これは最初から気にしてた点だし。

750Zは、他のどの機種（レンズ一体型含めても）よりも強い。
一番嬉しいのは、マクロ撮影するときに
望遠側でも寄れるってこと。
しかも、望遠側で寄ってるときの方がピント合わせが早い。

リコーも1cmマクロを売りにしてるんだけど、
実際に同じコインを撮れば、ペンタの方が大きく撮れるみたい。
しかも、リコーのよりもピントが速く的確。

望遠側でマクロ撮影ができるっていうのは、
“ボケ”を使えるってこと。

しかも。

マクロ撮影のとき、ピント位置を画面の中の
11個の箇所から選んで、指定できる。

花なんかに寄っていくと、画面の中の全体が花びらで
おしべ、めしべが飛び出していると、距離が違うから
位置がズレて思うようにピントが合わないってこと、よくある。

それを克服できる機能なんだな、これ。

もちろん、絞り優先やシャッター優先のモードも使えるから
意図的な、シーンに応じた撮影ができる。

ストロボの光量を加減できるのはかなりスグレモノ。
これは一眼レフで使うテクニックですよ。。。

オートフォーカスは、他の多くがTTLコントラスト検出方式のみなのに
パッシブAFとの併用式。
それがイイのかどうかはハッキリ言えないけど、以前までのカメラの中で
パッシブAF方式のがピントは良かったことが今でも好印象でマル。

操作も直感的にスグに分かるようになってるのがイイ。

オマケだけど、『デジタル露出計モード』ってものまである。
（これはかなり、マニアックな機能・・・）


本体は少しゴッツイ感じで、身が厚い。
最近の薄い、スタイリッシュなものからみたら
前時代的なスタイルだけど、そこがまた、カメラちっくでいい。

レンズが大きいのもお気に入り。


結局、手ブレ補正もないし、ISO感度も400までしかないけど
ペンタックスが一番気に入ったところが多かったので。

カメラっぽい雰囲気もいいし。
何より、描写もペンタックスのは好きだし。

maminさんのマネしになるけど。
思えば、あそこのブログで見た写真から惹かれてたかな。。。

少し撮影にも慣れてきて、最初の頃よりも大分上手になってきてるから
多少の機能的なことは目をつぶってもいいかな、と。
それよりなにより、かなりの期待感のあるカメラ。
レンズも大いに期待です。

早く使いたいなあ。
（あ、使うのはオレじゃなかったっけ・・・）

今度は手に入れてから、実写レポートでもしようかな。