じゃらじゃらフォトセラ

箕面の身近な光景、草木や花の造形、神戸・京都などのんびり散歩しています。ゆったりカフェ気分でフォトセラピー(^o^)

走馬灯のように・・・

2009-05-24 | 【 よしなしごと 】
卒業式の時なんかに、よく聞く言葉だなあ。くらいにしか感じてなかった言葉やけど。

“思い出は走馬灯のように巡り・・・”

確か初めてその「走馬灯」ってゆうのを実体験を伴って知ったのは、母方の祖父の通夜だったかな。

性質的に、自分が似てると一族の中でもよく言われてた。

次は・・・単車で事故った時。

頭の中がスローモーションになっていろんなことが巡った。
路上に投げ出された我が身がコロコロ転がってて、分かってるけど止まらないし立ち上がれない。
(今対向車来たらひかれるなあ…)みたいなこともよぎりながら、一瞬やと思うその間、色々なことが頭に浮かんだ。

実物の走馬灯と感覚の例えが、その時は奇麗に一致したのを覚えてる。


最近、体に危機があるワケではない(と思う…)が、なんか走馬灯的な感覚が。

古くて懐かしいこととか、新しいけど以前の記憶にダブってることとか

改めて思い巡らす帰結が昔と同じところだったとか…

“人間は言葉の生き物”って聞いたことがある。誰が言ったかは忘れた。

人は、言葉で認識する。

物事を、言葉で説明して理解する。

イメージは無限。でも言葉に置き換えたらそこである程度固定されちゃう。

そうゆうものとして認識しちゃうんよね。

「期待、不安、確信、信頼、欲望、抑制、裏切り、嘘、保身、攻撃、喜び、哀しみ・・・」

バタバタっと、最近見たりした映画やドラマのせいか。

周りで起こる様々なことのせいか

変に脳が刺激されたのかな

単に年とっただけか実は死にそうなのか。


無限なイメージを狭い語彙で小さな有限にしちゃいけないね。

もっと世界を広げたいとも思うこの頃。

でも、基本、あまり考えないことにしよ。考えると言葉になっちゃう。

“考え”ずに、“感じ”たらいいんよね。。。


いろんなことが起こるのさ…
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