老親日記

SOMPOケア ラヴィーレレジデンス用賀というサ高住(サービス付高齢者住宅)に居る両親の日常

やっぱり家が恋しいらしい

2018-03-12 11:48:33 | サ高住
2週間ぶりの週末訪問。
母の好物のblood orange juiceを持って。

ダイニングテーブルがガタガタすると言うので亭主が直す。「コンシェルジェに頼めば?」と言ったら「女の人ばかりになって頼りなくって」、との返事。そんなに力のいることではないけれど。

夕飯は鴨の燻製の前菜にステーキ、青菜のオイル蒸しにいちご煮缶詰の炊き込みご飯にした。
母は「鴨嫌い」と行った割に、「これは美味しい」と。箱根の相原精肉店で買ってきたものだが。
父はこの間の転倒の傷も良くなって、ワインをお代わりした。
「今日は床屋に行ってコブがあるんで驚かれた」と上機嫌。

母が「家に帰りたくなっちゃった」というので少しホロッとする。
「じゃあ、帰ってみる?」と言ったら、「でも時々物を取りに行ってみると、こんなはずじゃなかったと思うくらい暗いのよね、それに帰ったら自分でご飯作らなくちゃならないし」と。