老親日記

SOMPOケア ラヴィーレレジデンス用賀というサ高住(サービス付高齢者住宅)に居る両親の日常

梅雨の晴れ間

2018-06-25 13:59:45 | サ高住
ふるさと納税で返礼品として定期的に果物がくるタイプのものを両親受け取りにしてある。
父が好きだと言うのでそれとは別にサクランボも送った。
母はサクランボが嫌いなので、またそれとは別にライチーも送った。

そしたら、「量が多すぎて困る」「いつも同じで飽きてしまう」と母が。
土日には行って余った分を持って帰るのだが、それでも「そこにある」というのがプレッシャーらしい。

そうかと思うと「プラムの美味しいのが食べたいわね」

デパートに自分で時々行っているのだから買えばよいのに、と思うが「重いからね」。
タクシーで帰ってくれば良いのに。

新しい商店や百貨店に慣れるということがもうできなくなっているらしく、古くから通いなれた本屋やデパートの中の出店が閉店するたびにパニック。
これで、いつも言っている美容院が閉店になったら本当に大パニックになるだろうな(店主が歳なので可能性は高い)。

かゆい

2018-06-19 10:24:45 | サ高住
夜にメールが来て「顔がピリピリして、耳が痒くて、頭も皮膚が変な感じがする」

やれやれと思って電話したら「今お風呂だからあとで」
11時ごろ折り返しの電話に出てみれば
「どうしたらいいかしら」「皮膚科に行ったら?」「でもあの皮膚科でわかるかしら、近所の皮膚科に行ったことある人いないみたいだし」
…そんなこと聞かれても困る。

皮膚科に行って気に入らない治療や気に入らない投薬をされるのが不安らしいが、そこまでの面倒は見切れない。

ピリピリする、変な感じがする、だけで脱毛もふけも無いらしい。それって、精神的なものではないの???

今度の体調不良は

2018-06-18 13:49:20 | サ高住
土曜日に訪問。

今度の体調不良の種は顔の皮膚がピリピリするということ。まあ、重大疾患の可能性はないけれど、「お化粧やめておいたら?」
…そういうわけにはいかないのだそうな。

今回はめずらしく不満があんまりない日だった。

入居者が皆「ういろう(お菓子では無くて民間薬)」を使っているんだと、面白そうに言っていた。
落語なんかで有名だけれど、今でも販売しているとは知らなかった。



粗大ごみ

2018-06-11 14:20:52 | サ高住
寝転がってTV見るために買ったマットが邪魔なので捨てることにしたそうな。
ところが、これが粗大ごみの大きさ。

で、母が自分で区のチケット買って、捨てると。

「粗大ごみ、コンシェルジェが捨ててくれないの???」

自分でやれと言われたそうな。
有料でもやってくれないのか?その案内も無かったそうだが。

それってちょっと酷くないかな。
今度文句言ってみよう。

やはり長く住んだところが恋しいのかな

2018-06-03 10:59:10 | 介護 老人
昨日は私一人で訪問。私だけだと割と本音が出ると言うか、わがままと言うか…。

母「やっぱり元のお家に帰ろうかな。」私「パパがいなくなったら帰ってくれば?(笑)でも、ご飯一人で作ってね」母「えーーー!」
帰りたいのは、便利だから、新宿に近いから、オシャレな店が多いから…。
今のところも面白そうな店が沢山あるんだが…。

そして血縁だけだと、テーブルの上を完全に片付けないで食事を始めるのがねー。

夜はアルバイトの介護士が1人しかいないのが不安だと。
でも、看護師がいようが医者がいようが、「では、心配なので病院を受診してください」の結論になるのは見えている。
究極不安を完全に解消するには完全同居にして、夜娘をいつ起こしても大丈夫なようにしておく体制にするという事なのだけれど、それが無理なのは本人たちもわかっているらしく、まあ愚痴と思って聞くことにしよう。